京都・丸太町「リョウリヤ ステファンパンテル」へ行く。
























京都・丸太町「リョウリヤ ステファンパンテル」へ行く。京都・丸太町にあるフランス人オーナーシェフが 京都の食材をふんだんに使って作る絶品フレンチ 「RYORIYA STEPHAN PANTEL リョウリヤ ステファンパンテル」でディナー。 京都御所のすぐ南に位置していて、アクセスも良い場所。 京都らしいお庭もある日本家屋をリノベしてレストランにしている。 ![]() ![]() ![]() 店内はカウンターと半個室があり、 空間もゆったりとしていて、落ち着いて食事が出来る。 カウンター席は日本語上手なステファンシェフが自ら料理の説明をしてくれて、 目の前で料理をしているところが見える。 ![]() ![]() ![]() 1品目は、鯵と葡萄の前菜。 緑色はオクラのヨーグルト和え、 ピンク色のものは赤紫蘇のムース。 ![]() ![]() 2品目は、「ステファンパンテル」のスペシャリテ、 フォアグラのコンフィー。 フォアグラの周りには奈良漬けが巻かれていて、 フォアグラの濃厚さに、奈良漬けの甘めの酒感がすごく合っていた。 オレンジのソースはマンゴー。 ![]() ![]() 3品目は、バターナッツの冷製スープ。 下にはコーヒーゼリーと、上には牛乳とトリュフの泡。 このスープはすごく美味しかったなあ! かぼちゃの甘味に、コーヒーゼリーのほろ苦さがすごく合ってた。 ![]() ![]() 4品目は、鱧と椎茸のタルト。 ソースは焦がしバターと焼き茄子のピューレ。 ![]() ![]() ![]() 5品目は、サーモンの低温調理の一皿。 付け合わせはザクロと赤玉葱のマリネと、安納芋。 ![]() ![]() 6品目のメインディッシュは仔牛のフィレ。 味のアクセントに「へしこ」を使っていて、 スライスにしたものと、ソースにもへしこが入っている。 へしこの風味がしっかり出ている、肉と魚の不思議なコラボレーション。 ![]() ![]() ![]() 7品目のデザートは、無花果のミルフィーユ。 一番下の層に生の無花果が敷き詰められていて サクサクのパイ生地とクリームと一緒にいただく。 クリームはオレンジの花とアーモンドを合わせたもの、 アイスはレモンと紅茶の風味。 ![]() ![]() 最後は食後の小菓子。 私がチョコレートがあまり得意ではないので 本当はチョコだったところを、バナナの焼き菓子と、 アーモンドのクッキーに変えてもらった。 フランス人シェフが作る、味の強いガッツリとしたフランス料理と違って、 すごくJAPANナイズされた、優しい味の食べやすいフレンチだった。 へしこだったり、コーヒーゼリーだったり、食材の組み合わせの妙は、 もちろんシェフのセンスでもあると思うが、 外国の方が日本の食材を扱う、いい意味の化学変化なのかもしれない。 ![]() ![]() ■「リョウリヤ ステファンパンテル」 いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 Kindle版は100円にて購入できます! ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
by meshi-quest
| 2021-10-28 08:07
| 京都
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