京都・二条城「空蝉亭」へ行く。ミシュランビブグルマン獲得の 熟成豚とんかつ専門店「空蝉亭」(からせみてい)でランチ。 京都の日本家屋をリノベーションした落ち着いた雰囲気でいただくとんかつ。 メニューはロースかヘレ(京都ではヒレではなくヘレ)のとんかつのセットのみで、 豚肉は、鹿児島県産南洲ポークか、千葉県産林SPFボークが選べる。 京都市内で林SPFボークが食べられるのはここだけだそうで、 周りのお客様は林SPFを選んでいる人が多かったが、 逆に東京は林SPFポークが色んなところで食べられるので、 あえて鹿児島南洲ポークのロースをいただくことに。 まずはすべてのとんかつセットに付いてくるバーニャカウダから。 白味噌を使ったバーニャカウダソースもとても美味しく、 単にサラダよりも、バーニャカウダで野菜がいただけるのは嬉しい。 バーニャカウダを食べ終わると、とんかつの準備。 とんかつをいただくための各種ソースやポン酢や塩がやってくる。 こういった上品な感じもすごく京都らしい。 鹿児島県産南洲ポークの熟成ロースとんかつ(200g、2700円)。 ロースだけど脂がさっぱりしていて肉の旨味がしっかり出ている。 揚げも上手で脂っぽさのない、すごく上品なとんかつだった。 とても食べやすいので、200gくらいはペロッと食べれてしまう。 京都というと牛肉文化で、牛カツも京都が中心だったり、 意外と町にとんかつ屋を見ることが少ないのだが、 京都の美味しい豚肉が食べられる貴重なとんかつ屋さんの1軒。 ■「空蝉亭」 いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 Kindle版は100円にて購入できます! ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
by meshi-quest
| 2022-09-22 08:07
| 京都
|
最新の記事
|
ファン申請 |
||