京都「一の傳 本店」へ行く。
http://www.ichinoden.jp/
京都「一の傳 本店」へ行く。京都錦市場の繁華街から1本路地に入ったところにある 創業九十余年の西京漬け専門店「一の傳」本店へ。 「一の傳」さんの銀だら西京焼きが私の銀だら西京焼き史上のNo.1で、 京都出張の際には高頻度でお邪魔させてもらっている。 1階の西京漬けの販売はいつ来ても買えるが、 2階の食事は完全予約制になっているので、事前に必ず予約が必要。 昼御膳(4250円)をいただく。 1品目は、季節の前菜の盛り合わせから。 お皿は「一の傳」の「一」の字をかたどったもの。 蕪プリンとズワイガニ、あん肝と九条葱のぬた和え、 春菊と堀川ごぼうのかき揚げ、助子、干し柿チーズ、 りんご膾(なます)、ヨコワのたたき、慈姑のチップス。 2品目は、海老芋の白味噌椀。 じっくり炊いた美味しい海老芋を白味噌仕立てに。 海老芋が美味しいこの時期ならではの京都の風物詩。 この時期、いろんな京都の和食屋さんでこの組み合わせは食べれるが、 「一の傳」さんの白味噌の味付けはかなり好み。 3品目は、鯛の蕪蒸し。 これもこの時期の京都グルメの風物詩で、 脂の乗った美味しい鯛を、旬の甘い蕪で包み込んだ一品。 4品目は、メインディッシュの「一の傳」名物の銀だらの蔵みそ焼き。 席に銀だらが到着した時の香りだけで、もうお腹が空く。 丹後産こしひかりの土鍋炊き立てご飯と一緒にいただくのだが、 ご飯も美味しくて、無限に食べれてしまいそう。 この銀だらのツヤよ・・・。 香りも味も、そして焼き加減も最高。 別注の数量限定「生麩田楽」(680円)。 生麩が大好きで、京都に来ると必ずどこかで食べる。 「一の傳」さんは4種の味の異なる生麩を出してくれて、 餅麩、蓬麩、南京麩(かぼちゃ)、胡麻麩の4つ。 白味噌は、味噌の名店「山利商店」のもの。 私も家の白味噌は山利さんを使っているが、山利さんの白味噌は絶品。 これも別注の「琉香豚」の蔵味噌焼き(680円)。 オレガノというハーブを配合した沖縄県産の豚を使った味噌焼き。 ご飯が進む、進む。 5品目は、白胡麻のブランマンジェ。 上から柚子のジュレが掛かっている。 お抹茶は京都の名店「一保堂茶舗」のもので、これも別注で頼める。 ■「一の傳 本店」 http://www.ichinoden.jp/ いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 Kindle版は100円にて購入できます! ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
by meshi-quest
| 2023-01-07 08:08
| 京都
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