東京駅「シャングリ・ラホテル東京」に泊まる。
東京を代表する5つ星ホテルの1つで、
シャングリ・ラ ホテル&リゾーツの日本初のホテルとなるラグジュアリーホテル「シャングリ・ラホテル東京」。
東京駅に隣接し、交通の便も抜群で、サービスの高さ、ホテルのクオリティーも合わさり、
国内だけでなく、海外のセレブにも人気のホテルだ。
ちなみに、正式には「シャングリ」と「ラホテル」の間に「・」が入るらしい。ということを泊まって知ったw。
今回は「シャングリ・ラホテル東京」の中でも最上階の37階に位置し、
さらにラグジュアリーなクラブフロア「ホライゾンクラブ」の部屋に泊まらせてもらった。
クラブフロアの部屋は大きなキングベッドに、窓側にカウチソファと、仕事用のデスクがある。
広すぎず、狭すぎずで、ちょうどいい感じのゆったり感。
ちなみに、ベッドもかなり寝やすい。ちょっと高さは高め。
窓からは東京のビル街が一望できて、視界をふさぐものがなく気持ちがいい。
遠くにスカイツリーも見える。
アルミのミネラルウォーターもちゃんと完備されていて、
「シャングリ・ラホテル東京」で売っている揚げ餅や、「一保堂」の煎茶なども用意されている。
洗面所とバスルームはこんな感じで、十分広く、バスタブも足が伸ばせる。
良かったのはアメニティーが充実していたこと。
結構高級ホテルでもウォッシュタオルは使い捨てのくちゃくちゃになるようなタオルやスポンジだったりするのだが、
「シャングリ・ラホテル東京」はちゃんと球体のしっかりしたボディウォッシュボールが用意されてて、すごく良かった。
マウスウォッシュや入浴剤も3種類用意されてて、充実している。
ドライヤーもしっかり風が出るタイプで、髪が長い私には助かる。
結構高級ホテルでもドライヤーが安っぽいのを置いてるところも多く、「シャングリ・ラホテル東京」はしっかりしていた。
「シャングリ・ラホテル東京」のクラブフロア「ホライゾンクラブ」はこんな感じ。
13:00-16:30までのカフェタイムと、17:00-20:00までのイブニングタイムがある。
この日はイブニングタイムは用事があって行けなかったので、
カフェタイムの「ホライゾンクラブ」にお邪魔させてもらった。
他のホテルのクラブフロアに比べて、静かですごく優雅な感じ。
もっと人がわちゃわちゃしてることが多いのだが、これなら仕事もはかどりそう。
「ホライゾンクラブ」のティータイムの軽食とスイーツ。
種類は少ないが、クッキーやマドレーヌ、ケーキ、ポタージュや手まり寿司に至るまで、どれもクオリティーがすごく高くて、とても美味しかった。
種類が多くて味がイマイチなクラブフロアも多い中、種類少なくてもどれも美味しい方がクラブフロアの満足感があり、ありがたい。
特に、コーンポタージュと苺のムースケーキとマドレーヌが美味しかったなあ。
「ホライゾンクラブ」でのドリンクは、ブッフェ形式ではなく、
フリーオーダー制になっており、メニューから好きなものを注文するスタイル。
中でも「シャングリ・ラホテル」の名物でもあり、珍しいドリンクが「メロンジュース」。
今まで色んなクラブフロアに行ったが、オレンジ、アップル、グレープフルーツなどはあっても
メロンのフレッシュジュースを置いているところはここだけかも。
東京のビル群を高階層から眺めながら飲むメロンジュースはまた格別w。
朝食は、通常フロアのゲスト用と、クラブフロアのゲスト用で場所が分かれてて、
クラブフロアのゲストは、「piacere」というレストランに案内される。
ちなみに、通常フロアのゲスト用の会場はロビーラウンジというダイニングを使っているので服装自由だが、
クラブフロアのゲスト用の会場は高級イタリアンレストランを使用しており、服装に朝食でもスマートカジュアルが求められる。
コロナ明けのインバウンドラッシュの影響か、クラブフロアの朝食は私ともう1組除いて、全部外国からのゲストだった。
なので、朝からゲストとスタッフの間でも英語が飛び交っていて、なんだか海外旅行に来たかのような、
むしろ海外のホテルで朝食食べているようなそんな気分になる。
朝食は、メインをメニューから選び、パンやサラダなど、副菜はブッフェ形式になっている。
メインは名物のエッグヴェネディクトの他、オムレツ、パンケーキなど。和定食もある。
メインのメニューはかなり種類豊富で、朝から迷う。
ブッフェはこんな感じ。
焼き立てのパンがいい香りで、バルミューダでリベイクもできる。
いわゆるホテル朝食にあるようなソーセージや温菜的なものはなく、パン、サラダ、ハム、チーズなどがメイン。
種類は少ないが、1つ1つのクオリティーはとても高い。
朝からちゃんとメロンジュースもあるw。
しかもイチオシなので、オレンジなどのメジャージュースよりも前に、先頭に置かれているのも珍しい。
「まかいの牧場」というヨーグルトを推していて、いただいたのだが、
ミルクの味や香りがしっかりしてて、それでいて重くなくて食べやすい。
プレーンとベリーがあったのだが、個人的にはベリーが好み。
ちなみに、「まかいの」は、「魔界の」ではなく(笑)、「馬飼野」だそう。
選べるメイン料理の中の「シャングリ・ラホテル」オススメはエッグヴェネディクトだそうで、4種類もある。
その中で「エッグロイヤル」というエッグヴェネディクトを注文。
朝からオマール海老とキャビアが出てきた!
イングリッシュマフィンの上に、オマール海老のソテー、ポーチドエッグ、トマトのグリルの組み合わせ。
ソースはオランデーズ、上にはキャビアが乗っている豪華なモーニング。
注文してからキッチンで作って、出来立てを持ってきてくれるので、とても美味しい。
他の方が頼んだ「1894年オリジナルレシピのエッグヴェネディクト」。
イングリッシュマフィンに、スモークベーコンにポーチドエッグとオランデーズソース。
シンプルイズベストで、王道の美しいエッグヴェネディクト。
本当に海外のホテルでモーニングをいただいているような、
そんな優雅な朝食がいただける。
周りも優雅に朝の時間を過ごしている人が多いので、
全体的に時間の流れが緩やかな感じがして、
もし「シャングリ・ラホテル」のクラブフロアで朝食を食べるなら、ゆっくり時間を気にせずに来ることをオススメしたい。
ちなみに、夜は部屋からこんな夜景が見れる。
スカイツリーもライトアップされていて、東京ってキラキラしてて意外と綺麗な町だなあと、シティホテル泊まると思う。
■「シャングリ・ラホテル東京」
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| 2023-05-06 08:07
| 東京



























































