京都・祇園四条「肉料理おか」へ行く。懇意にさせていただいている 熟成肉割烹「肉料理おか」でディナー。 オーナーシェフ岡さんの絶品熟成肉コースをいただく。 京都の熟成肉の聖地。 店内の冷蔵庫には熟成をさせている様々な肉の、様々な部位が並んでいる。 1品目のアミューズは・・・ 岐阜「ゴーバルポーク」の25日熟成の特製カツサンド、キタ――(゚∀゚)――!! これまもちろん通常のお客さんには出していなくてw、 この日私が仕事でバタバタしてて、朝から何も食べずに駆け付けることを知っていた岡シェフが お腹ペコペコを見越して用意していてくださったもの。 見た目はボリューミーだが、驚くほど軽く作ってくださってあって、ホントにアミューズ感覚でペロッと食べれた。 2品目は、「白と黒」というアミューズ。 本来のコース1品目のアミューズはコレ。 白いケンサキイカと、黒いキャビアの組み合わせ。 中には苺のピンク色のドレッシング。 3品目は、「日本のサルサヴェルデ」という料理。 蛍烏賊とクレソンの木の芽和え。 綺麗に並んだ蛍烏賊がなんだか宇宙人に見えるw。 4品目は、「おかヌードル桜仕立て」。 「肉料理おか」さんの名物「おかヌードル」という麺料理が、毎月仕立てが変わって登場。 この日は、桜仕立てと称して、素麺と薬味の上に、桜の泡を乗せ、これらを絡めていただく。 5品目は、滋賀「近江牛」の熟成ほほ肉と筍のお椀。 めちゃくちゃいいお出汁で、癒される。 6品目は、熟成させた滋賀「近江牛」のハラミとハツの炭火焼き。 旨味が凝縮されてて、柔らかく、ものすごく美味しい。 7品目は、滋賀「近江牛」を昆布〆した「お花見」という料理。 魚の昆布〆は、肉の昆布〆は難しいとされてて、私もこれまで色んなお店を食べ歩いてるが肉の昆布〆を出してくれたのは岡シェフだけ。 「お花見」のタイトル通り、ちらし寿司をイメージした1品。 8品目は、ハンバーグが大好きな私が来ると準備しておいてくださる、おか特製熟成肉ハンバーグ。 毎回配合を変えて、味わいを変えてくださるのだが、 この日は経産牛が9割に対して、近江牛が1割の割合。 濃厚だけど、軽くて、クセも無くて、とても食べやすいハンバーグ。 特製デミグラスソースもすごく美味しい。 ハンバーグと言えば、ご飯!なので、 岡さんがハンバーグの焼き上がり合わせて土鍋ご飯を炊いておいてくれた。 この日は色鮮やかなグリーンピースご飯。 ハンバーグもご飯も美味しいから箸が止まらない! 9品目は、桜モンブラン。 京都のお庭をイメージした桜と新緑のデザート。 「肉料理おか」さんの料理は、最初から最後までどの料理も美味しく、 料理にちゃんと岡シェフの意図やストーリーがあるので話を聞いても、見ていても楽しい。 ■「肉料理おか」 いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 Kindle版は100円にて購入できます! ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
by meshi-quest
| 2023-05-18 08:07
| 京都
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