西荻窪「CICLO チクロ」へ行く。
懇意にさせてもらっている
西荻窪の大人気イタリアン「チクロ」でディナー。
西荻窪の大人気イタリアン「チクロ」でディナー。
フリース社14ヶ月熟成の生ハムのしゅわしゅわ切りと、ウォッシュチーズ「タレッジョ」。
私が大好きな赤ワイン「L'Arco」と一緒に。
北海道産五寸アスパラガスと温泉卵の冷製。
アスパラガスは茹でて温菜で出されることが多いが、冷製は珍しい。
蒸し暑い日にひんやりと、サッパリいただけるアスパラのサラダ。半熟卵とチーズをソース代わりに。
九十九里産のハマグリとフレッシュトマトのヴァポーレ。
ハマグリの旨味をギュッと引き出した蒸し料理。トマトのほのかな酸味がとてもいい。
この日は私が好きなパスタがメニューにいっぱいあったので、
前菜は控えめにして、パスタをメインでいただく。
フレッシュトマトとニンニクと唐辛子のパスタから。
私はオーナーシェフの菊地さんのトマトパスタが大好きで、
毎回頼んでいる「鶏バター」への賛辞として鶏バター師匠と呼んでるが、
トマトパスタも美味しすぎるので、トマトパスタ師匠とも呼んでいる。
シンプルにトマトがメインのパスタだが、こんなにも旨味が強く、食べ応えあるパスタになっているのはすごい。
国産牛のボロネーゼ。
濃厚な牛の旨味が詰まったボロネーゼに、平麺のタリアテッレの組み合わせ。
「黄金のリゾット」という名前のリゾット。
サフランで風味付けされた、まさに黄金に輝くリゾット。
香り良いサフランと濃厚なパルミジャーノがとても合っている。
ボンゴレビアンコのスパゲッティー。
たっぷりのアサリを使って、すごく贅沢に作られているアサリの旨味でいただくパスタ。
メインディッシュは、鶏バター師匠によるスペシャリテ、「チクロ」の鶏バター。
たっぷりの高級バターで柔らかく蒸し焼きにするイタリア・フィレンツェの郷土郷里。
私が鶏バターが大好きで、まだ「チクロ」のメニューに鶏バターが無かった時に、
鶏バターを作って欲しくて、菊地シェフに鶏バターを紹介して、一緒に食べに行き、
気づけば多くの人に愛される「チクロ」の看板メニューになった思い出の料理。
本当に美味しいので、「チクロ」に行かれたらぜひ頼んでいただきたい一品。
食後のドルチェは、ティラミスとチーズケーキ。
たっぷり料理をいただいてもペロッと食べれてしまう、甘さ控えめの美味しいデザート。
前菜からパスタ、メイン、ドルチェまで、何をいただいても美味しいイタリアンの名店。
■「CICLO チクロ」
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by meshi-quest
| 2023-06-15 08:08
| 西荻窪
