西荻窪「CICLO チクロ」へ行く。
懇意にさせてもらっている西荻窪の大人気イタリアン「チクロ」でディナー。
オーナーシェフ菊地さんの絶品イタリアンをいただく。
夏になって、日も長くなり、なんだか昼間のようだが、ちょっと早めのディナーでもう夕方。
まずは、夏の名物、ゴールドラッシュのパンナコッタから。
ゴールドラッシュが旬になると出てくる、「チクロ」の名物。
甘くて美味しいトウモロコシのペーストのような感じで、クラッカーに付けても、そのまま食べても。
サングリアは、白ワインにパイナップルベース。
テーブルに黄色が増えると、夏が来た!という感じがする。
タコと夏野菜のパンツァネッラ。
パンツァネッラはトマトとパンを使ったトスカーナ地方のサラダ料理。
ほど良い酸味が効いていて、夏にピッタリの前菜。タコの旨味と食感がすごくいい。
シチリア風のナスのカポナータと、高橋農園のズッキーニのフリット。
このナスのカポナータ(トマト煮込み)も夏の「チクロ」の風物詩。
厚切りにしたナスを、トロトロになるまで自家製トマトソースで煮込んだ大好きな一品。
一時期好き過ぎて、「チクロ」行く度にカポナータ食べてた時があったなあ・・・w。
イタリア産豚肉のソーセージと新じゃがのピュレ。
イタリアから直輸入している大きく肉汁たっぷりのソーセージに、
甘味ある新じゃがのピューレの組み合わせ。
菊地シェフのパスタが美味しくて、最低でも2種、多い時は3種食べる。
まずは、新倉さんのバジルのジェノベーゼ。
注文入ってから、作る直前にフレッシュバジルをミキサーにかけるので、香りがものすごくいい。
濃厚なジェノベーゼはリングイネで。
次は、国産牛のボロネーゼ。
濃厚で言うこと無しの美味しいボロネーゼ。
ボロネーゼがよく絡む平麺のタリアテッレで。
ある時とない時があるのだが、本日はリゾットがあったので、
牛すじとトマトのリゾットを注文。
別で柔らかく炊いた濃厚な牛すじに、程よい酸味のトマトと、ほのかなバターの香り。
めちゃくちゃ好みの味だった。絶品。
私がこよなく愛している「チクロ」の名物、鶏バター。
その名の通り、鶏肉を大量のバターで蒸し焼きにする料理。
ここ「メシクエ」でもよく書いているが、私は鶏バターが大好きで、見かけると頼むのだが、
菊地シェフが作る鶏バターは群を抜いて美味しい。
菊地シェフのことを「鶏バター師匠」と呼んでるが、本当に師匠の域にいる。
最後はティラミスと、紅茶のパンナコッタ。
ティラミスは甘すぎず、ちょうどいい味。
パンナコッタも紅茶のいい香りがして、とても美味しい。
本日も前菜、パスタ、メイン、デザート、ドリンクに至るまで、全てが最高だった。
■「CICLO チクロ」
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by meshi-quest
| 2023-07-25 08:08
| 西荻窪