京都・祇園四条「肉料理おか」へ行く。堀江貴文さんが主宰するグルメアプリ「TERIYAKI」の2023年SILVER賞獲得の、 懇意にさせていただいている熟成肉割烹「肉料理おか」でディナー。 オーナーシェフ岡さんの絶品熟成肉コースをいただく。 テーマを変えた月替りのコースをいただく。 文月(7月)のコースのテーマは、「七夕」と「夏祭り」。 「七夕」は元々は「七夕節句」(ひちせきせっく)という女の子の芸事があがるお祈りをする行事が始まりなのだそう。 1品目は、女の子の好きな湯葉に、キャビアとオクラを添えた前菜から。 2品目は、「肉のはじまり」という名前で、塊で焼いた熟成肉ローストビーフを。 仕上げに、先日オーナーシェフの岡さんがフランスに行って購入してきたというトリュフを目の前で削ってくれる。 ジューシーで柔らかく、噛めば噛むほどに旨味を感じるローストビーフ。 3品目は、「小暑」(しょうしょ)という名前の賀茂茄子の揚げ浸し。 茄子の皮は千切りにして素揚げに、胡麻、山椒、一味がほのかなアクセント。 肉もさることながら、肉の間のさりげない野菜も抜群に美味しい。出汁が素晴らしい。 4品目は、名物の「おかヌードル」夏仕立て。 「肉料理おか」さんならではの熟成肉を使った肉素麺。 コンソメと出汁を合わせて、きゅうりとドライトマト乗せ、卵黄と泡立てた卵白と共に全部混ぜていただく。 相変わらず、肉素麺美味しい!! 5品目は、近江牛のしんしんの炭火焼と、タルタル。 赤身だけど、しっかり脂と旨味を感じ、ものすごく美味しい。 6品目は、「う」の付くものとして、梅干しのグラニテ。 夏の土用の丑の日には、うなぎしかりで「う」の付くものを食べると良いとされているらしく、 「肉料理おか」さんではうなぎは出ないのでw、梅干しで。 このグラニテもちゃんと作られてて、このグラニテだけでも食べ続けたくなるくらい美味しい。 7品目は、待望の熟成肉の炭火焼。 ミートプロフェッサーという異名を持つオーナーシェフの岡さんが目の前で塊で焼き上げてくれる。 右が母牛と呼ばれる経産牛、左が十勝のヤングビーフ。 経産牛の方が比較的あっさりしてて、ヤングビーフは弾力がある感じ。 岡さんの焼く肉を食べると、肉ってこんなに美味しいのか・・・と改めて驚かされる。 8品目は、近江牛のタン刺しと冬瓜の一番出汁のお椀。 まさかの中を取らずに食べてしまった・・・(苦笑)。 出汁がものすごく美味しかったことだけ書き加えておく。 9品目は、「夏祭り」というテーマで、 完全放牧野生牛を使ったミートボール付きの焼きそば。 白味噌がアクセントになっていて、九条葱がたっぷりと入っている。 祇園祭の時期にお邪魔していたが、結局仕事もあって、全く祭りらしいものに参加できなかったので、 「肉料理おか」さんでお祭り気分を味わわせてもらった。 10品目は、毎回東京から事前予約をしてる大好きな特製熟成肉ハンバーグ。 自他共に認めるハンバーグ好きだが、「肉料理おか」さんのハンバーグはご飯もりもり食べれるハンバーグで、めちゃくちゃ好みの味。 この日の配合は、近江牛50%と経産牛50%。 相変わらず、ものすごく美味しくて、ご飯お代わりの上、ハンバーグ3つもあっという間だった。 11品目は、最近常連さんの中で流行っている通称「夜カツ」。 女将さんの手と比べてどれだけ大きいかが分かる巨大な熟成豚のトンカツを深夜にいただく罪深い食事(笑)。 でも、旨味が凝縮したサクサクの熟成豚トンカツが美味しすぎて、ついつい食べてしまうw。 12品目は、「肉料理おか」さん特製ビーフカレー。 この日は常連さんのみの貸切なので、特別メニューではあったが、 ハンバーグにトンカツに、最後にカレーとはなんともわんぱく(笑)。 13品目は、「真っ赤なティラミス」。 旬の白桃とフランボワーズを合わせたデザート。 イタリアンのシェフでもある岡さんならではのドルチェ。 この日は「肉料理おか」さんのオールスターズというか、美味しいもの、いいとこ取りのようなすごいコースだった。大満足。 ■「肉料理おか」 いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 Kindle版は100円にて購入できます! ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
by meshi-quest
| 2023-07-31 08:08
| 京都
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