西荻窪「CICLO チクロ」へ行く。懇意にさせてもらっている西荻窪の大人気イタリアン「チクロ」でディナー。 オーナーシェフ菊地さんの絶品イタリアンをいただく。 1品目は、フリース社14ヶ月熟成の生ハムのしゅわしゅわ切り。 すごく薄く、軽くスライスされているので、口の中でフワッととろける。 お料理を待つ間にちょうど良い、ついついつまんでしまう一品。 2品目は、ブラウンマッシュルームのフリット。 状態の良い新鮮なマッシュルームなので、ものすごく香り良く、そのままフリットでがぶっといただくのが美味しい。 3品目は、和梨とパルミジャーノのインサラータ。 提供の直前に軽くマリネした和梨に、濃厚なパルミジャーノのサラダ。 和梨がチーズとこんなに合うなんて、知らなかったなあー。 味のセンスが素晴らしく、すごく美味しい!! ドリンクは白ワインとパイナップルのサングリアと、お茶好きの私のために事前に抽出して冷やしておいてくれた紅茶。 4品目は、メニューにはないのだが野菜スープが食べたくてシェフに作ってもらった 白インゲン豆とトマトのくたくた煮スープ。 野菜の甘味が凝縮された胃にも、心にも優しい味。 5品目は、メカジキとセミドライトマトのジェノベーゼ。 「チクロ 」では、作る直前に新鮮なフレッシュバジルと松の実をミキサーにかけて、ジェノベーゼソースを作ってくれるので、すごく香りがいい。 6品目は、国産牛肉のボロネーゼ。 牛肉たっぷりの旨味の強いボロネーゼソースに、「パッケリ」という大きなチューブ状のパスタがよく絡む。 7品目は、私がこよなく愛している「チクロ」の名物、鶏バター。 その名の通り、鶏肉を大量のバターで蒸し焼きにする料理。 ここ「メシクエ」でもよく書いているが、私は鶏バターが大好きで、見かけると頼むのだが、 菊地シェフが作る鶏バターは群を抜いて美味しい。 菊地シェフのことを「鶏バター師匠」と呼んでるが、本当に師匠の域にいる。 8品目は、シャインマスカットとタイムのパンナコッタ。 タイムの風味が香るパンナコッタが秀逸で、その上の少し白ワインが効いたシャインマスカットジュレとすごくよく合っていた。 「チクロ 」はホントいつ来ても、ちゃんと美味しいというか、 いつ来ても、食べたいものがあって、食べたいものを出してくれて、安心感がとてもあるイタリアン。 だからこそ、通ってしまうし、ふと思い出してフラッと来たくなる。 ■「CICLO チクロ」 いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 Kindle版は100円にて購入できます! ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。 ↓↓ ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます! コチラ↓↓
by meshi-quest
| 2023-10-17 08:08
| 西荻窪
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