西荻窪「鮨いさお」へ行く。
懇意にさせてもらっている予約困難な人気鮨屋「鮨いさお」で食事。
まずは、昆布とハマグリの出汁の茶碗蒸しとシンイカのゲソのボイル
茶碗蒸しの中には北海道のホタテ、上には兵庫のズワイガニ。
シンイカの上には、ランプフィッシュのキャビア。
箸休めに三陸の生わかめと沖縄の海ぶどう。
お造りは、カナダの天然生本鮪、大原のシマアジ、観音寺のマナガツオ、焼き霜にした熊本のサワラの4種。
富山の白エビとチョウザメのキャビアに、鹿島の煮ハマグリ。
長崎のカツオと宮城の地たこ。
カツオは醤油ではなく、カツオの出汁に浸けていただく。
琵琶湖の鮎。
知床のキンキの蒸し寿司とハタハタの焼き物。
キンキは肝醤油がかかっていて、キンキの脂をしっかりと吸ったご飯と合わせていただく。
ハタハタは一夜干しにしてスモークをかけたもの。このハタハタ、ものすごく美味しかった!
にぎりは、本鮪のとろとシンイカから。
鹿児島知覧のシロフエダイと愛知のたいら貝。
佐賀のコハダと、ボタン海老の海老味噌乗せ。
北海道のバフンウニはにぎりで、同じく北海道のムラサキウニは手巻きで。
お椀は、キンキ、アマダイ、タイの潮汁。
アラを丸ごと入れて、綺麗に濾して、魚の旨味だけを飲ませてくれる絶品汁。
北海道のイクラは小丼で。
最後は松島の穴子で一通り。
まだまだ食べたい気分だったので、追加の注文。
島原の車海老と、溢れんばかりのねぎとろと、大人ななサビかん。
つまみも、にぎりも、何をいただいても美味しく、居心地もいい。
西荻窪の路地裏にひっそり佇み、知る人ぞ知るという感じだが、それでも予約半年以上待ち。
お邪魔するとその凄さが分かる、予約困難も納得のお寿司屋さん。
いつも応援ありがとうございます。
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by meshi-quest
| 2023-11-17 08:07
| 西荻窪