京都・京都市役所前「TADKA2」へ行く。京都のグルメな友人からお誘いいただき、京都市役所前にある人気南インド料理店「TADKA2」(タルカ2)でディナー。 京都と言うと、どうしても日本料理のイメージが強く、京都でインド料理?!という人もいるかもしれないが、京都にはインド料理店やカレー屋さんが意外と多い。 「TADKA2」ということで当然「1」もあるのだが、本店の「1」よりも2号店「2」の方がよりラグジュアリーな空間で、本格的な南インド料理を楽しめるようになっているのだそう。 まずは、アイスチャイをいただく。 私はひよって無難なドリンクを頼んでしまったがw、友人は果敢に攻め、「カレーリーフローズモヒート」というノンアルドリンクを頼んでいた。 南インドのカレーの香りのするスパイス「カレーリーフ」を生のまますり潰して、南インドのローズシロップと合わせたというものだそうだが、 本当にそのままでカレーとローズが液体の中で共存している、飲んだことのない不思議な味がした。 が、これ、飲んでいるうちになんかクセになってきて、最後にはとても美味しく感じたw。 ・・・という感じで、本格的な南インド料理を出してくれるお店のため、メニューを見ても、良くも悪くも分からないものだらけ(笑)。 例えば、このたこ焼きのような形状の前菜は、「ボダンポディイドゥリ」というものだそうで、米とウラド豆を発酵させた蒸しパン。 発酵香とスパイス香が合わさった不思議な味で、辛くないという話だったが、辛さに弱い私にはこれでも少し辛かった。 こちらは「ナッラカラムグッドゥ」というスパイシーなゆで卵料理。 粗びきのスパイスとギー(インドのバター)をゆで卵と和えたものだそうで、これはかなり辛かった。 という感じで、南インドの前菜、南インドのカレー、南インドのビリヤニなどを色々と食べさせてもらったが、とにかく名前も食材も調理法も複雑で独特なので、全部載せているとキリがなさそうなのでw、一旦写真だけ紹介させてもらう。 食って奥が深いなあ・・・ということを感じさせてもらえる。 色んな意味で興味深く、勉強にもなったし、楽しかったのだが、個人的に辛さにも、刺激が強いスパイスも苦手なので、私のような人だとちょっと辛いかも・・・。 ■「TADKA2」 いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 Kindle版は100円にて購入できます! ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。 ↓↓ ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます! コチラ↓↓
by meshi-quest
| 2023-12-24 08:04
| 京都
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