西荻窪「鮨いさお」へ行く。
まずは、昆布とハマグリの出汁の茶碗蒸しと、北海道ホタテと昆布の松前風、三陸の生わかめと沖縄の海ぶどう。
茶碗蒸しの中には、甘鯛、ズワイガニ、上には気仙沼のフカヒレ。
「いさお」さんの茶碗蒸しは、この小さな器に旨味が凝縮されていて、めちゃくちゃ美味しい。
お造りは、千葉の天然シマアジ、氷見の寒ブリ、長崎のサワラ、北海道のつぶ貝の4種。
続いて、お酒のあてとして、余市のあん肝、富山の白エビ、鹿島の煮ハマグリ、北方四島の塩水ウニの4種。
焼物は、襟裳のキンキの塩焼き。とても脂乗ってて、美味しい。
対馬のノドグロの蒸し寿司。
ぐちゃぐちゃに混ぜて、ノドグロの脂と旨味をシャリに絡めていただく。
にぎりは、銚子のとろと赤身づけから。
スミイカとヒラスズキ。
たいら貝と岩手のとろイワシ。
にぎりの合間に、「鮨いさお」さん名物のうしお汁。
本日のお魚である、甘鯛、タイ、キンキなどのアラを余すことなく使って旨味をだし、それを丁寧に濾して出してくれるお椀。
具はシンプルにネギだけだが、このうしお汁の中にたくさん具が入っているかのような旨味を感じる。
佐賀のコハダと長崎の車海老。
ウニの産地違いの食べ比べ。
宮崎のムラサキウニ(軍艦)と函館のムラサキウニ(手巻き)。
どちらも美味しかったが、函館の方が濃厚で甘くて好み。
最後は、松島の穴子と、目の前で美味しい部分を叩いて作ってくれるねぎとろ巻。
「鮨いさお」さんの〆の穴子とねぎとろがめちゃくちゃ美味しいので、いつも最後の最後まで最高潮な気分で終われる。
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by meshi-quest
| 2024-04-09 08:08
| 西荻窪