台北に行く。③ ~マンダリンオリエンタル台北の朝食~
今回の台北旅行で滞在していたマンダリンオリエンタル台北の朝食を紹介したいと思う。
4つあるレストランのうち、朝食会場は1つのみ。
こちらが入口で、朝食はブッフェ形式。時間は7:00-10:30まで。
壁に飾られている大きなナイフとフォークがかわいい。
会場は3つの大きな部屋が続いていて、かなり広い。
窓側の席はこんな感じ。
サラダや冷菜はこんな感じ。
温菜はこんな感じ。
台湾料理や中華料理がメインで、洋風のメニューもいくつかある感じ。
点心のコーナーでは、焼売や蒸し餃子、あんまんなどが蒸されている。
ちなみに、蒸し器の中の椎茸のように見える茶色の蒸しパンは、まさに椎茸を模した中華パンで、ひっくり返すと、ヘタもちゃんと付いている。中には胡麻餡が入っている。
黒くて金箔が付いてるものは中にはカスタードが入ってるが、残念ながらカスタードがあまり美味しくなかった。
中華粥は日替わりで2種ある。
珍しいのは白米がなかったこと。
アジア圏の大きなホテルだとだいたい白米はあるのだが、ここはお粥のみ。台湾の朝はお粥なんだな。
麺のコーナーにはシェフがいて、日替わりで2種の麺を出してくれる。
台湾の朝食に欠かせない「豆腐よう」や「油條」もある。
パンのコーナーはこんな感じ。
マンダリンオリエンタル東京の朝食もそうだったが、なんかマンダリンオリエンタル系列はパンはやたら充実している。
珍しいところで言うと、香港式メロンパンや香港式カクテルパンなど、あまり日本で見かけないパンもある。
ドリンクはこんな感じ。
台湾紅玉紅茶が朝から飲めるのが嬉しい。
卵料理は着席時に別途注文が出来て、出来立てを持ってきてくれる。
ただ、あまりフンワリ感がない、オムレツと言うより玉子焼きに近い印象の卵料理がやってくる。
麺料理はこんな感じ。
台湾でよく食べられる八角強めの牛肉麺と、豚肉のミンチが乗った魯肉麺。
味は可もなく不可もなく・・・という感じ。
この手の料理は、台湾は外の地元の人が行く食堂や露店で食べた方が美味しいのかもしれない。
マンダリンオリエンタル台北の朝食の総評としては、このクラスのファイブスター大型ホテルにしては、種類も少なく、味もイマイチだった。
点心とか麺料理とか期待してたんだけど・・・ちと残念。
親日台湾なのに、日本の和食系が全くなかった(そもそも白飯もない)のは意外だった。
唯一美味しかったのはブッフェの海鮮焼きうどんと、着席時にポットで出してくれる凍頂烏龍茶かな。
■「マンダリンオリエンタル台北」
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by meshi-quest
| 2024-06-17 08:08
| 旅行_海外