台北に行く。⑪ ~機内食と松山空港ラウンジ食~
長らく台北メシクエ冒険録を読んでいただいたが、最後に機内食と、台北の松山空港のラウンジ食の話をしようと思う。
今回台北まではANAのビジネスクラスで行った。
ANAの機内食は東京のミシュラン日本料理店「銀座奥田」の奥田氏、京都のフレンチ「新門前米村」の米村氏などがフードアドバイザーとして入っているとのこと。
行きは、洋食を選択。
チキンブレストのロメスコ入りバタークルートがメインディッシュ。
前菜やメインのチキンは美味しくいただけたが、いかんせん、よもぎパンが美味しくなくて残念だった。
「ムースオフレーズ」というデザートも甘さが強く、あまり美味しくなかった。
ちなみに、機内で配られた黒糖おこしのような米菓子がハラルフードになってて驚いた。
帰りは、台北・松山空港の航空会社ラウンジに立ち寄る。
あまり広くない上、ANAだけでなく全航空会社のラウンジを1か所で賄っているせいで、かなり混み合ってて、居心地は良くない。
ラウンジの食事もあまり種類は多くなく、点心や温菜など、ちょっとビールとつまむようなものがある感じ。
胡麻饅頭をいただいてみたが、蒸し方も良くなくて水っぽく、胡麻の餡もあまり美味しくなかった。
面白かったのは、ラウンジに焼き芋があったこと。
周り見てると、特に日本人で食べていた人を見かけなかったが、一定需要があるのだろうか・・・。
ドリンクは、ビール、ワイン、ソフトドリンクなどが揃っている。
帰りのANAの機内食は、和食を選択。
メインは鶏の竜田揚げのようなもので、美味しくいただけた。
その他のおかずも美味しくいただけ、味噌汁も意外と美味しくて驚いた。
デザートだけは、洋食同様、かなり甘くて、全体的に重くて、美味しくなかった。
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by meshi-quest
| 2024-06-25 08:07
| 旅行_海外