西麻布「鳥さわっつ」へ行く。
予約困難な焼鳥の名店「鳥さわ22」の中澤大将がオープンした一組限定&紹介制の鳥鍋専門店「鳥さわっつ」で鍋パーティー。
まずは、鳥刺の盛り合わせと、鳥点心から。
鳥刺は、胸肉の酢〆、鴨の炙り、砂肝、ササミなど、鶏の鮮度が良いからとても美味しい。
鶏出汁の茶碗蒸しと、鶏むね肉の炙り。炙りはニラ醤油で。
大将相内さんが本日の鍋の具材の説明と、鍋の準備をしてくれる。
思い出深い「鳥さわっつ」の最後の鍋を何にしようか・・・とかなり悩んだのだが、
私の貸切会で毎年1月の記念すべき営業初日にいただいている「鳥すき鍋」にさせてもらった。
なんかすき焼きって、おめでたいかんじがあるのでw、1月営業初日の私の貸切会は「鳥すき鍋」にしていた。
最初と最後を思い出の「鳥すき鍋」で〆る。
鍋を待つ間に、特別に「鳥さわ22」 さんの焼鳥も。
この日は、手羽元、せせり、かた、ちょうちん。
いい香りが部屋中に充満し、いよいよ鳥すき鍋の完成。
鍋は大将相内さんが付きっきりになって、ベストの順番で、ベストの味で作ってくれる。
まずは、ネギともも肉から。甘辛いタレと鶏肉の旨味と、たっぷりの卵がたまらない。
続いては、鶏つくねと、鶏油で揚げた鶏の旨味たっぷりのから揚げ。
最後は、たっぷりのクレソンとトマト。
鶏の旨味が溶け出した甘辛だれで炒め煮をしているので、とても美味しい。
「鳥さわっつ」では、鍋の残り汁を使って美味しい〆を出してくれるのだが、
鍋の種類(鍋の汁)によって、〆の内容も変えている。
「鳥すき鍋」の最後は親子丼。
親子丼になるのは、甘辛の煮汁と卵がある鳥すき鍋だけ。
口直しデザートは、お店で出している黒豆茶を使った黒豆茶アイスとメロン。
オープンする前から、「鳥さわ」グループオーナーの中澤さんから鍋屋の話を聞いていて、
オープンして2日目に貸切会をさせていただいた思い出深いお店。
からもう7-8年くらいのお付き合いになると思うが、美味しくて、楽しい鍋を食べさせてもらって感謝している。
鍋って、こんなに表情豊かで、色んな種類があって、色んな〆があるんだなあと、私の鍋の世界を広げてくれたお店。
相内大将、本当にお疲れ様でした!長年お世話になりました!!
新店も楽しみにしています。
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by meshi-quest
| 2024-07-18 08:08
| 六本木・麻布・赤坂