台湾へ行く⑧~炒飯の名店「福記炒飯」
炒飯が好きで、今旅で美味しい炒飯が食べたくて、色々と探していた。
その結果、たどり着いた路地裏にある炒飯の名店「福記炒飯」で食事。
本当に地元の人しかいないような路地裏にあり、雰囲気だけ言えば、やや心配になる感じではあるが、結論めちゃくちゃいいお店で美味しかったので、メシクエの紹介をしたいと思う。
厨房は店前に出ている大きなアウトドアキッチンで、ある意味、開放的。
調理をしてくれたお兄さんがめちゃくちゃいい人で、英語や日本語は話せないようで、スマホの翻訳機能を使って、一生懸命、料理の説明とかをしてくれた。
スマホの翻訳機能って、人を繋ぐ素晴らしいツールだなあと思っていて、もしこれが無ければ言葉が話せない人は伝えようがなかったし、コミュニケーションの取りようもなく、そこで終了していたが、持ち歩ける状態で、言語関係なくお互いが少しでも努力や気持ちを伝えることができるようになったというか、それって、人間のコミュニケーションに大きく寄与していると改めて思う。
炒飯専門店だけあって、ものすごい数の炒飯の種類があるのだが、その中でも一番具沢山の、海老と玉子に、さらに細切り肉も入っている炒飯を注文。90元なので、約405円。
この炒飯が味もしっかりしていて、ご飯がパラパラで、日本人が好きな町中華の炒飯の感じで、すごく美味しかった!
遠慮して小サイズを頼んでしまったが、この味なら、大でもペロリと食べれたかもしれない。
一緒に行った友達が頼んだ鴨肉のピーマン炒め。
これは下味にガッツリと八角を中心とした台湾スパイスが染み込んでて、これだけで食べるというよりは、ご飯に合わせたり、お酒に合いそうな味だった。
まだあまり一般の観光客には知られていないのか空いていて、ゆっくり出来る。なんにせよ、本当に炒飯が美味しかったので、また改めてちゃんとガッツリ炒飯食べに来たい。高雄で炒飯食べたくなったら、ここをオススメしたい。
■「福記炒飯」
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by meshi-quest
| 2025-05-12 08:07
| 旅行_海外