三鷹「サンドニカフェ」へ行く。
三鷹にある行列ができるクレープ屋「LA CREPERIE」(ラ・クレープリー)さんがやっている人気カフェレストラン「Saint-Denis Cafe」(サンドニ・カフェ)でランチ。
西荻窪にあった人気クレープ屋さんが数年前に三鷹に移転、リニューアル拡大オープンしたお店。
ランチは数種から選べるようになっており、この日は「ポーク・ステーキ」(1300円)注文。サラダとドリンクがセットになっている。
ポーク・ステーキは変な意味ではなく、しっかりフライパンで焼き上げたロースの固さがあって、柔らか系の豚肉ではなく、よく噛んで食べる系の豚肉。ソースはハニーマスタード、付け合わせにバターライスが付いてくる。
豚肉自体は塩胡椒のシンプルな味付けで焼き上げられてて、ハニーマスタードで食べる感じ。ヨーロッパ系のビストロとかで出てくる料理の雰囲気で、良い悪いではなく、日本だと好き嫌いは出そうというか、日本のトンテキとかポークチャップを想像しているとかなり違うと思う。
デザートに名物のクレープをいただく。
ランチ自体は12時オープンで、クレームブリュレなどの「サンドニカフェ」側のデザートはそこから頼めるが、「LA CREPERIE」(ラ・クレープリー)のクレープを店内で食べたい場合は13時以降となる。
なので、ランチで「サンドニカフェ」の料理を食べて、食後に「ラ・クレープリー」のクレープを食べたい場合は13時以降に来るか、先にランチ食べている間に13時を超えてその後に注文するか、になる。
大好きなバター・シュガーを注文。
クレープは生地を味わうデザートだと思っているので、生地をちゃんと作って、焼き上げてくれるお店では、あえてトッピングはせずに、シンプルにバター・シュガーを頼むことにしている。
以前もここ「メシクエ」で紹介しているが、「ラ・クレープリー」さんのクレープはしっとりした温かいクレープではなく、生地がパリッパリの少し冷えたクレープで、独特の食感。
温かく焼き上げたクレープをこの食感を出すために、あえて瞬時に冷ましているために少し冷たいがパリッパリの風合いが出ているもので、唯一無二の食感のクレープだと思う。ただ、これも良い悪いではなく、きっと好き嫌いは分かれるとは思う。
「メシクエ」でも度々書かせてもらっているが、お店の信念というか、こだわりは大事で、ホームランを打ちまくるオールラウンダーを目指すのは大変なので、世の中にこんなに飲食店があるのだから、好き嫌いはあくまでご縁として、好きな人に強烈に刺さるというやり方で良いと思う。自分の体調によっても、今まで好きだったけど、今日は違うな、これじゃないなというのもあるし。
自分に強烈に刺さるお店を探す冒険こそ、メシクエストであり、外食の醍醐味でもあると思う。
■「Saint-Denis Cafe」(サンドニ・カフェ)
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by meshi-quest
| 2025-11-01 08:05
| 中央・総武線その他











