住所非公開&会員制「肉料理新進気鋭」へ行く。
会員制焼肉から始まり、今や焼肉を越えて、鮨、日本料理、中華、イタリアン、炉端焼きまで手掛ける「新進気鋭」グループの中で、「肉料理新進気鋭」は2025年初夏にオープンした「新進気鋭」グループ初のあらゆる肉を出す肉料理専門の記念すべき第一号店。
この「肉料理新進気鋭」は、「新進気鋭」のこれまでの店舗と雰囲気とは異なり、「新進気鋭」らしい個室はなくカウンターのみ。
「新進気鋭」グループが肝入りで作ったグループ初のステーキハウス「「STEAK HOUSE SHINSHINKIEI」(ステーキハウス新進気鋭)の1号店の立ち上げと店長をされていた田中さんが新たに手掛ける新店舗で、空間をよりスタイリッシュに、ゆっくり食事を楽しめるように「間」を大事にした作りになっている。
コンセプトも面白く、「オール肉」「野菜は一切出さない」という、肉料理の看板に偽りなしの振り切ったコンセプト。笑
これまでの「新進気鋭」は牛肉をメインとした店舗が多かったが、ここ「肉料理新進気鋭」ではあらゆる肉を出すので、牛はもちろんのこと、豚、鶏、羊なども出してくれる。
長らく「新進気鋭」グループさんとは懇意にさせていただいていて、一通り、グループ店舗はお邪魔させていただいたが、名物の肉の紹介の盛り合わせの中に牛肉以外の肉が乗っているのは珍しい光景で、個人的に感慨深い。
「肉料理新進気鋭」1品目は、「肉骨茶」(バクテー)から。
「肉骨茶」はシンガポールなどで食べられる豚の骨付きスペアリブを漢方や醤油ベースのスープで煮込んだ料理。今年2025年に「新進気鋭」グループ初の海外進出シンガポール店がオープンしたので、それを記念した新進気鋭風のシンガポール料理。
肉は柔らかく煮込まれてて、箸でスルッと骨から取れるくらい。スープもとても美味しくて、パクチーなどの薬味とよく合う。味変で、中国醤油と黒酢を合わせたものを掛けても美味しい。
ドリンクは、他の「新進気鋭」グループ同様、全て飲み放題で、日本酒、ワイン、焼酎、ビール、ウィスキー、ノンアルドリンクまで何でも揃っている。
そして、私の場合は特によく来ている常連さんとして、特別に手に入らないような稀少なお酒も含め、どのジャンルのアルコールも飲み放題とは思えないクオリティーのお酒を出してくれる。お酒好きな方には天国のようなコース。
2品目は、「北京舌」(ペキンタン)。
タンも歯で簡単に噛み切れるくらいに柔らかく、厚切りで、しかも大きく、こんなにタンをかぶりつける料理はなかなかない。
コレがめちゃくちゃ美味しくて、素晴らしい発明品!こんなに牛タンと北京ダックの甘味噌が合うと思わなかった。病みつきになる味w。
「肉料理新進気鋭」では野菜は出さないというコンセプトになっており、メニューには一切野菜はないのだが、私が焼肉の「新進気鋭」さんで出しているナムルが大好きで、肉の間にちょっと野菜も挟みたかったので、店長田中さんに特別に用意してもらった。ナムル、美味しい!(通常の肉料理新進気鋭では出ません)
3品目は、好きなサイズと部位が選べるフライドチキン。
地鶏を使った揚げ立てのフライドチキンは、手羽先などの小さい部位から、もも1本の大サイズまで、お腹や好みに合わせてサイズが選べる。
フライドチキン好きなので、もも1本丸ごとと、手羽先も揚げてもらった。フライドチキンは手づかみでワシャッと食べるのが豪快で美味しいので、黒い手袋が支給される。
そのままでもしっかり衣に味が付いてて美味しいが、お好みの味変で、赤くて辛めのオリジナルバッファローソースと、白くてクリーミーなブルーチーズソースも付いてくる。
4品目は、黒毛和牛のウチモモのレアメンチカツ。
上にはたっぷりと「新進気鋭」名物のオシェトラキャビアが乗っている。
5品目は、洋梨とジャスミン茶のグラニテ。洋梨とジャスミンの香りがフワッと口に広がり、口直しをするだけでなく、ちゃんと美味しい。
よくここ「メシクエ」でも書かせてもらっているが、最初のお通しとか、途中のグラニテとか、こういう一見メインではないものもちゃんと作っているお店は本当に美味しくて、良いお店だと思っている。お腹を空かせて外から来た最初に入れる料理のお通し、次のバトンを繋ぐ大切な役割のグラニテは本来は重要な任務を持っている料理なのだけど、結構、適当にしているお店が多くて残念。
逆にお通しやグラニテをしっかり作ってて、ちゃんと意図を持って出してくれるお店は、魂が細部に宿るように、メインも美味しかったりする。
6品目は、鴨とフォアグラのパテアンクルート。
一見、肉が続いたコースのこの段階でパイ包み焼きが出てくるのは重そうな感じがするが、そこはちゃんと考慮されてて、この段階でも美味しく食べれるように、ものすごく軽く、食べやすく作られている。
鴨も全くクセが無く、柔らかく、パイも軽くて美味しい。ソースはトリュフと赤ワインのペリグーソース。
前回、オープン直後にお邪魔した時にはまだ鴨肉は無かったので、どんどん「肉料理新進気鋭」の名の通り、ありとあらゆる肉が食べれるお店に進化している気がする。
7品目は、北海道の牧場から直送している骨付きラムチョップ。
鮮度がいいので、羊のクセが全くなくて、柔らかく、とても食べやすい。牛がメインの「新進気鋭」グループで羊肉が食べられるのは「肉料理新進気鋭」だけ。
8品目は、黒毛和牛シャトーブリアンのガーリックトースト。上からは濃厚な卵のオランデーズソース。
9品目は、鶏ガラで出汁を取ったせせりの炊き込みご飯。最後の〆までちゃんと肉。
想像よりサッパリしているので肉でお腹いっぱいでも食べれてしまう。この日は特別に松茸入り。上には卵黄の醤油漬けを乗せてくれる。
10品目はプリン。
なんとお代わり自由(笑)。これまで3個以上食べた人もいるらしい。でもそれくらい食べれてしまいそうな、食べやすく、みんな大好きな感じの王道プリン。
オープン直後にお邪魔した時も美味しかったが、レシピを進化させているようで、さらに食べやすく美味しくなっている。本当に2個も3個も食べれる人がいっぱい出てきそうな感じ。
どんどん進化している「肉料理新進気鋭」。来年、さらにどんな肉が増えてて、どんな肉料理に出会えるのか楽しみ。
いつも応援ありがとうございます。
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by meshi-quest
| 2026-01-15 08:07








































