人気ブログランキング | 話題のタグを見る

【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。











懇意にさせていただいている大将・菅さんの世界で唯一の鮨×タイ料理=変タイ鮨「鮨すがひさ」が、今年2026年1月に都内某所に全4席の隠れ家変タイ鮨として移転リニューアルオープンをしたので、お邪魔させてもらった。


元・タイ料理シェフという異色の経歴を持つ菅さんにしか作れないタイ料理のエッセンスを取り入れた鮨が大人気で、今年からはさらに面白く、楽しく、マニアックな変タイ鮨として、お店では常連さんに向けて月に数日営業しつつ、これまであまりやっていなかった大手デパートでの催事出店をしたり、東京以外のエリアで料理人コラボをしたり、活動の幅を広げている。




【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23482830.jpg













おまかせ変タイ鮨コースの1品目は、「クリアな味わいのトムヤンクン」から。


タイ料理と言えば(ここは鮨屋だがw)、世界三大スープの1つと言われているトムヤンクン。よく日本で食べられているココナッツミルクが入った濃厚なトムヤンクンではなく、タイには「トムヤンクン・ナムサイ」というさっぱりとしたクリアなスープのトムヤンクンがあるそうで、今回はエビではなく、「タイ」だけにの出汁を使って、バイマックルー、ライム、「カー」(タイの生姜)などを使って、爽やかなトムヤンクンに。


和食のトムヤンクンというか、甘さ、酸っぱさ、辛さのトムヤンクンのエッセンスの中に和食の感じもある不思議なスープ。


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23053576.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23054073.jpg















2品目は、トムヤンクンにぎり


1品目でクリアな味わいのトムヤンクンを楽しんでもらったので、2品目はしっかりトムヤンクンを味わってもらうため、車海老のにぎりの中に自家製のトムヤムペーストを挟んだにぎりを。


変タイ鮨を食べる度に毎回不思議なのだが、しっかりタイのスパイスも感じて、タイの風味がするのに、ちゃんと鮨でもあるという、脳ミソが「???」となる。


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23141331.jpg














3品目は、プーパッポンカリーの丸い茶碗蒸し


タイを代表する料理の1つのプーパッポンカリーは蟹の卵炒めで、それをモチーフにプーパッポンカリーの味わいのする茶碗蒸しに。プーパッポンカリーはセロリを使うので、上にはセロリの銀餡が掛かっている。プーパッポンカリー好きなので、すごく好みの味。



【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23162121.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23163688.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23162753.jpg















4品目は珍味の盛り合わせ。


マグロを使ったマッサマンカレーとジーマミ豆腐を合わせたもの、「カオテン」というタイのおこげ天ぷらにレッドカレー風味のあん肝クジラ肉ミントを合わせたラープ(タイの酸っぱ辛い肉サラダ)の3種。


鮨や魚を極めてて、かつ、タイ料理のハーブや調理を知り尽くしていないと、こんな合わせ方はできないので、本当に唯一無二。



【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23195758.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23200571.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23201132.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23201595.jpg















5品目は、「すがひさ」ミャンカム


「ミャンカム」とは、バイチャプルー(ハイゴショウ)の葉に、刻んだナッツ、生姜、レモングラス、干しエビ、ココナッツ、唐辛子、ライムなどを乗せ、甘辛いタレをかけて包んで食べる伝統的なタイの「一口サイズ前菜」のこと。


それを「すがひさ」流にアレンジをして、葉を海苔に置き換え、ライム、生姜、セロリ、茗荷、「カピ」(オキアミを塩漬け発酵させたタイの調味料)、インゲンなどを自由に巻いて、食感、風味などの違いを楽しんでもらう1品。


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23273014.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23273587.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23274207.jpg













6品目は、通常のコースにはなく、今回菅さんが特別に作ってくれたガパオライス


菅さんが移転を決めて、このお店をリニューアルオープンする前に、なんと1ヶ月ほどタイに行ってタイ料理のさらなる修業をしてきており(笑)、「バージョンアップしている!」と大将自らオススメしてくれたガパオ。


日本だと、ガパオ=鶏ひき肉になっているが、タイではガパオとはバジル炒めのことであり、具は色々とあるのだそう。今回はイカを使ったガパオライス。濃いめの味付けにバジルが香って、ご飯が進む味。


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23275651.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23280275.jpg














7品目も、通常は出していない「ゲーンパー」というさっぱりとしたグリーンカレー。


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23322757.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23323289.jpg















8品目は、アオリイカ


上には、アヒルの塩漬け卵に、ココナッツミルクナンプリックパオ(干し海老、ニンニクなどを油で炒めたタイの調味料)を合わせたもの。


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23331747.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23332876.jpg














「鮨すがひさ」さんの名物のガリ、「ガリタム」


通常の生姜だけのガリではなく、タイ料理「ソムタム」をイメージした青パパイヤ生姜ディルで作ったガリ。これ、ずっと食べていらてるくらい、本当に美味しい!


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23324224.jpg














9品目は、マグロ


タイ料理で「ナムギャオ」という豚の血、トマト、ニンニクなどを合わせたスープ料理があるそうで、それをイメージし、豚の血をマグロに見立てて、上には焼き茄子焼きトマトニンニクを合わせたペーストを乗せたもの。



【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23380541.jpg













10品目は、〆サバ


上にはネギ青唐辛子を乗せた、辛めの薬味のようなペースト。



【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23383291.jpg














11品目は、マカジキ


「カオマンガイ」をイメージしたにぎりだそうで、鶏肉をマカジキに見立てて、ソースを「タオチオ」(タイの味噌と言われる大豆発酵調味料)、生姜などを合わせてカオマンガイソース風に。


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23422685.jpg














12品目は、ブリ


レッドカレーをベースにココナッツミルクピーナッツの香ばしい風味が特徴の濃厚なクリーミーカレー「パネーンカレー」をイメージしたペーストを乗せている。



【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23424830.jpg














13品目は、ヒラメ


目の前で石臼を使って調味料を調合してくれる。ペーストは、金柑唐辛子ナンプラー。料理教室型変タイ鮨。



【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23480938.jpg














14品目は、中とろ


豚ひき肉・もち米・ニンニク・唐辛子などを混ぜて乳酸発酵させたタイ北部で食べられる発酵ソーセージ「ネーム」をイメージしたそうで、ニンニク青唐辛子、発酵部分は鮨の元祖と言われる「なれずし」の「飯」(いい=ご飯)を使っている。



【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23482830.jpg













15品目は、名物の「グリーンカレー稲荷」


今まであまりおいなりさんが好きではなかったのだが、人生で初めておいなりさんを美味しいと思ったのが菅さんの「グリーンカレー稲荷」。オリジナルドライグリーンカレーに、大量のパクチーとピーナッツの組み合わせ。


これが甘めのいなりと酸味あるシャリにすごく合ってて、絶品。個人的においなりさんのNo.1だと思っている。


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23542181.jpg
【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23542534.jpg















16品目は、さつまいも「トムカーガイ」(ココナッツミルクと鶏肉の酸っぱ辛いスープ)。


さつまいもやココナッツミルクの甘さに、タイ料理っぽい酸っぱ辛い感じが合わさって、どこかデザートっぽさもある〆のスープだった。


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23543314.jpg














移転リニューアルのお祝いに、「すがひさ」を象徴するにぎり「トムヤンクンにぎり」のガラスバージョンを懇意にしているガラス作家さんに特注して、プレゼントさせていただいた。


ぜひ「すがひさ」に行かれた方はお店で実物を見ていただけたら幸い。


菅さん、ユイちゃん、移転リニューアルオープンおめでとうございます!!これからも応援しています!!


【新店情報】住所非公開「すがひさ」へ行く。_f0232060_23543761.jpg











■「すがひさ」

※予約は、上記インスタDMから「メシクエ」を見ましたと伝えてから予約をされると、取りやすくなると思います。











いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓













by meshi-quest | 2026-02-09 08:07
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
以前の記事
カテゴリ
お知らせなど
検索
タグ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
最新の記事
京都・今出川「ますます増田」..
at 2026-03-16 08:07
西荻窪「カフェ シュヌルバル..
at 2026-03-15 08:06
京都・二条城「MOGANA」..
at 2026-03-14 08:07
西荻窪「小鉢と日本酒 たとえ..
at 2026-03-13 08:07
高円寺「シャン寿司」へ行く。
at 2026-03-12 08:07
四ツ谷「三國」へ行く。
at 2026-03-11 08:06
西荻窪「yue(ユエ)」へ行く。
at 2026-03-10 08:07
2026年魔王生誕祭in東京..
at 2026-03-09 08:07
京都・三条「お好み焼き やす..
at 2026-03-08 08:06
京都・神宮丸太町「喫茶もんぶ..
at 2026-03-07 08:06