ミシュラン1つ星の日本料理店「日本料理 太月」でディナー。
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
https://www.amazon.co.jp/dp/B08JRZD33S
■「メシクエLV34」インスタ
https://www.instagram.com/rienarusawa8/
表参道にあるフレンチ「TRINITE トリニテ」でランチ。
駅近でアパレルや美容室などが固まっている
小さなショッピングモールのビルの地下にある。

まずはランチサラダから。
ほんのりスパイシーな自家製ドレッシングが美味しい。

名物のハンバーグをオニオンソースで。
シンプルなハンバーグだが、しっかり味がついてて、柔らかくとても美味しい。



追加でデザートを。
本日はパッションフルーツのパフェ。
オシャンティな表参道で、オシャンティなハンバーグランチ。


■「トリニテ」
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13122476/
ミシュランガイドビブグルマンに掲載されている
外苑前の人気ビストロ「Aminima アミニマ」で食事。


まずは、「農園からの野菜の盛り合わせ」。
色とりどりで、野菜の種類も豊富。

熊本県那須ファームの卵を使ったウフマヨ。
「ウフ」はフランス語で「卵」の意。

青森県長谷川熟成豚の自家製豚肩ロースハム。
軽く炙ってあって、ジューシー。ザワークラウトと共に。


メインディッシュはギリシャの伝統料理、ムサカ。
仔羊のひき肉、米茄子、ホワイトソースに、たっぷりチーズがかかった濃厚な一品。
熱々の茄子ミートグラタンという感じで、すごく美味しい。


〆は、カレーライス。
お腹に合わせて、S、M、Lがあって、写真は一口サイズのSサイズ。
カルダモンが効いてて、〆にサラッといただけるカレー。

クラッシックなプリン。
ビターなカラメルがかかってて、大人な味。
気軽に美味しい料理が少しづつつまめて、静かで居心地もいいビストロ。


■「アミニマ」
https://www.aminima.jp/
外苑前にある人気フレンチ「L'EAU ロー」でディナー。



メニューには料理名は書かれておらず、
その料理に使われている食材やキーワードだけが書かれてて、想像力がかき立てられる。


まず1品目は、ジオラマのようなアミューズから。
今回のコースで使われる肉の皮や筋、野菜などを掛け合わせた出汁。
めちゃくちゃ美味しくて、どんなにすごい食材が使われてるのか
出汁を飲んだだけでもワクワクする。


2品目も、さらに手の込んだジオラマのようなアミューズの盛り合わせ。
メニューでは「花水木土」という名前になっていて、



これが「花」。
食べられる花とハーブとジャガイモの組み合わせ。

これが「水」。
アオサと菜の花を蛤のジュレで雫のように閉じ込めたもの。

これが「木」。
1つだけ食べられるドングリがいて、
フォアグラとカカオで出来ている。

最後は「土」。
牛タンとほうじ茶と牛蒡で出来ている。

3品目は、佐賀牛とイワシのタルタル。
大葉のチップスとトマトのガスパチョの組み合わせ。



4品目は、桜のチップで瞬間燻製した鰻の白焼き。
中には甘みある菊芋も入ってて、ものすごく好みの一品。


パンは、自家製の発酵バターで。
この発酵バター、なんと中に「ベジマイト」が練りこんであって(笑)、
生まれて初めてベジマイトがまともに食べれて、美味しいと思ったw。
オーストラリアに一度でも行ったことがある人なら知っている
凶悪な異臭を放つことで有名なパンのお供「ベジマイト」。
私はオーストラリア留学中に何度試しても、一度も美味しいと思えず、
オージーはなんでこんなもの食べてるんだろ?と思ってたのだが、
そうか、発酵バターに練り込むとこんなに美味しくなるのか!!
これは一食の価値あり!


5品目は、北海道産アスパラガスのフリットとサザエのラグー。


6品目は、和歌山の金目鯛。
おかひじきと緑米のチップスの組み合わせ。


7品目は、七谷地鶏のむね肉ともも肉。
インカのめざめのクロケットやズッキーニが付け合わせ。


8品目は、3種のチーズと枇杷のデザート。
ルバーブやエルダーフラワーのジュレと共に。


9品目は、さくらんぼとブランデーのメレンゲ。
下にはピスタチオのパウンドケーキとグリオットチェリーと共に。


最後は3種の小菓子。
抹茶ムース、ハイビスカス、生キャラメルの3つ。
これもジオラマみたいでカワイイ。
すごく手が込んでて、見てるだけでもワクワクする、
丁寧で美味しいフレンチだった。





■「L'EAU ロー」
https://leau.tokyo/
大好きな福島博志シェフの創作フレンチ、
「Hiroya ヒロヤ」でカウンターディナー。


まずは私のお気に入り、柔らかい牛タンのサラダ仕立て。
このタン、こんなに厚切りなのに、ビックリするくらい柔らかくて、
メニューに偽りなし!のすごいタン。一食の価値あり!


ホタテとホワイトアスパラのカルボナーラ。
いわゆる卵やクリームのカルボナーラではなく、
ちょっと和風テイストの、玉ねぎの甘さやを感じるソース。


ウナギの炭焼き。
めちゃくちゃいい香りで、旨味が詰まってて、すごく美味しい!!
フレンチな雰囲気を持つ日本料理。
フレンチでこんなに美味しいウナギ食べさせてもらえるのは嬉しいなあー。


メインは蝦夷鹿のロースト。
これも柔らかくて、全く臭みなく、鹿の旨味がしっかりと味わえる一品。
「Hiroya ヒロヤ」の料理は本当に美味しいなあー。
食べるのが好きな人と少人数でじっくり料理に向き合って食事するのがおすすめ。


■「Hiroya ヒロヤ」
https://tokyo-calendar.jp/restaurant/721
表参道の路地裏にある
ミシュラン1つ星の日本料理店「日本料理 太月」でディナー。


まずは、自家製梅酒で乾杯。



1品目は、フルーツトマトのすり流し。
ワタリガニとラトビアのキャビアを添えて。



2品目は、5月の端午の節句と新緑をイメージした八寸。
こはだのちまき、蕗の湯葉巻き、
煮あわび、鰯の梅煮、鶏肝の松風、焼き茄子など。





まずはお椀に使う一番出汁をそのままいただき、
3品目のお椀は淡路の鱧、秋田の初物のじゅんさい、長野のわらび。
身体に染み込んでいくような美味しい出汁。




4品目のお造りは、相模湾の厚切りのヒラマサ、
宇和島のイサキ、五島列島のアオリイカ。


5品目は、対馬の鰻とゴボウの八幡巻き。
付け合わせは山形のウドの白扇揚げ。
八幡巻きはゴボウなどを芯にして巻き付けた料理、
白扇揚げは片栗粉と卵白でふんわり揚げる料理。
日本料理は食材も、調理法も、
それぞれちゃんとやり方や言葉にも意味や歴史や文化があって、
色々と勉強になるなあ。


6品目は、山菜をたっぷり使った沢煮。
沢煮は古い歴史のある日本料理の調理法の1つだそうで、
たくさんの野菜を細かく、全部それぞれで煮て合わせて、
豚の背脂などを使ってコクを出してて、シンプルなようでかなり手間がかかるのだそう。
山菜は、モミジガサ、コシアブラ、こごみなど。
見た目の山菜たっぷりヘルシーな感じと違い、
しっかりコクと旨味あって、
白いご飯のおかずにもなりそうな味わい。すごく美味しい。



7品目は、雲丹たまうどん。
その名の通り、雲丹と卵黄たっぷりの冷やしうどんで、
暑くなってきたこの季節にとても合ってる。


8品目は、この時期しか食べられない花山椒を
たっぷりと使った和牛しゃぶしゃぶ。
花山椒がめちゃくちゃいい香り。
サシのたっぷり入った濃厚な牛肉も、
花山椒と甘めの出汁でより美味しくいただける。






9品目は、筍と揚げの炊き込みご飯。
筍の風味と食感を味わう一品。
ご飯は多めに炊いてくれるので、翌朝のお土産もできる。





10品目は、濃厚なキャラメルのような風味の
ブータンハチミツのプリンと、
アーモンドアイスとクリームチーズを挟んだ最中。
さらに、抹茶とイチゴを包んだクレープ。
大将の望月さんがフレンチのご経験もあるそうで、
「太月」は最後にたっぷり甘味を出してくれるのが特徴。
ブータンは望月さんがお仕事でブータンに行かれることがあるそうで、
日本料理とブータンの組み合わせも面白い。





美味しくて、美しいのはもちろんのこと、
大将の望月さんが本当に丁寧に食材や調理法、
日本料理の文化を教えてくれるので、
すごく得した気分と言うか、美味しくて勉強にもなる。
もちろんご飯を食べに行ってるんだが、
なんか学びたくて、知りたくて、好奇心が刺激されてる側面も多いなあ。
■「日本料理 太月」
https://tagetsu.tokyo/
外苑前にある水炊き鍋と熊本料理
「銀座あまくさ 青山外苑」でもコロナの影響を受けて、
水炊き鍋や一品料理のテイクアウトをしている。

熊本の高級地鶏「天草大王」を使った
名物の「幻の天草大王の水炊き」(1人前2500円)も
今はテイクアウトが可能。
暑くなってきたけど、暑い時に熱いものを食べるのがまた美味しい。
写真は3人前。コラーゲンたっぷりの鶏白湯と、
「天草大王」のむね肉、もも肉、つくねなど天草大王鍋を堪能できる。
「天草大王」の白湯、濃厚で美味しかったな!




「銀座あまくさ 青山外苑」大好きです!
応援しています!!
■「銀座あまくさ 青山外苑」
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13192818/
外苑前の路地裏にある人気居酒屋「ガラリ青山」。
おしゃれな場所で、美味しい和定食が食べれるとあって、
ランチはいつも混んでて、待ちが出ているくらいなのだが、
コロナの影響を受けて、通常営業を自粛し、
テイクアウトでお弁当の販売をしている。

名物の鶏のから揚げと焼魚が入った肉魚弁当。
一見すると、ごく普通のお弁当に見えるが、
から揚げも下味がしっかりしてて、柔らかくて、
焼き魚のサバも脂が乗ってて、ご飯が進む。
付け合わせのきんぴらごぼうも丁寧な味付けになっている。
お味噌汁も筍が入っていたり、ただのお弁当じゃない感がする。



「ガラリ青山」大好きです!
応援しています!!
■「ガラリ青山」
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13001335/
青山一丁目にあるNYスタイルグリル料理、
「THE BURN」(ザ・バーン)でもコロナの影響を受けて、
名物のステーキやハンバーグを使ったグリル料理のテイクアウトをしている。
色んなグルメ友達から
「THE BURNの特製ステーキサンドがスゴイ!」と聞いてたが、
ビジュアルからしてインパクト絶大!!
これ、ほぼステーキじゃん!!
というボリューミーなサンドだった。
3800円とお値段はするが、
2人分くらいある量でたっぷりステーキが味わえて、
ステーキも柔らかくて、とても美味しかった!
ステーキサンドの周りには、
ローズマリーのポテトフライやオムレツ、
茹でたアスパラガスも入ってて、彩りも良かった。



もう1つは、熟成肉のハンバーガー(2200円)。
シンプルに肉の味を楽しむようになってて、
ベーコンとか玉子とか他の具は一切入ってないが、
このお肉の味なら全然いらないし、入ってなくて十分!
「火の味がする料理」をコンセプトにされてるそうで、
本当に炭火のいい香りがする、実に美味しいハンバーガーだった。


スタッフの方の対応もすごく丁寧で、
テイクアウトの中に手書きのメッセージと、
サービスで和三盆のラスクが入っていた。
「皆様の元気の源になりますように・・・」
気持ちが伝わる温かいメッセージだった。
みんな大変な時期だけど、大変な時だからこそ、
小さな繋がり、優しさ、気遣いが大事であり、
それがどれだけ出来るかが試されているような気がする。

「THE BURN」大好きです!
応援しています!!

■「THE BURN」テイクアウトの情報はコチラ!
http://salt-group.jp/shop/theburn/
大好きな福島博志シェフの創作フレンチ、
「Hiroya ヒロヤ」もコロナの影響を受けて、
家でも「Hiroya ヒロヤ」の味が楽しめるように
テイクアウトの販売を開始している。
「Hiroya ヒロヤ」のテイクアウトの特徴は、
元々の「Hiroya ヒロヤ」の料理もそうだが、
メニューはあるが、こんなものが食べたいと言うと、
その日のお客さんの気分や要望に合わせて
福島シェフが作ってくれるのが魅力で、
テイクアウトも予算と内容を伝えると、
それに合わせて出来る範囲で色々と工夫をして作ってくれる
かなり自由度高いテイクアウトが他と違う。


なので、今回私も福島シェフにおまかせにしていて、
内容は受け取りさせてもらう時のお楽しみw。
ローストビーフや牛ほほのパイ包み焼き、
金目鯛のグリルやミートローフなど、
とにかく種類が豊富で、細やかで、豪華で驚いた!




さらに、桜海老の炊き込みご飯と魚介のスープまで付いてる!


各フレンチ総菜も豪華だが、付け合わせのソースも豪華。
1つのおまかせセットに6種のソースが付いてきてて、
ちゃんと丁寧に説明が書かれてて、細やかな対応がされている。
ご飯も食べつつ、どちらかと言うとお酒メインの家ご飯の時にすごくいいかも。



「Hiroya」大好きです!
応援しています!!

■テイクアウトの情報はコチラ!
https://www.facebook.com/hiroshi.fukushima.161/posts/2994910200567332