常連さんにご招待いただき、
浅草にある1年予約待ちのタイ料理の名店「ソンポーン」へ。




世界遺産があるタイ・アユタヤ近くのご出身の
料理上手なお母さんのタイ料理を求めて、
店内5席のカウンターは1年予約でいっぱいだ。


普通のタイ料理店にはないようなメニューが目白押し。
どれもコクがあって、味わい深い、本場のタイのお母さんの手料理。
初めて食べたものばかりで、名前も分からないけど、どれも美味しかった。






なお、「ソンポーン」は年内でお母さんがタイへ帰るために閉店と言われてたが、
諸事情により、現ソンポーンの近くの別店舗で、
むしろ店舗拡大して営業続行が決定したそう。
「ソンポーン」の閉店を聞いて悲しんでいる常連さんには朗報。
そういえば、最近タイに行ってないな。
また行きたくなってきた。
■「ソンポーン」
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13112729/
■今日のカメ
■「ソンポーン」

つくばエクスプレス浅草駅から徒歩15分ほど。かなり駅から遠いので、タクシー推奨。
■店内の様子

元居酒屋さんと思われるお店をそのままタイ料理店に。知らなければタイ料理が出ると思えない雰囲気。カウンター5席のみで、すごくアットホーム。
■1品目

「ヤムネーム」(?)というソーセージとココナッツのサラダ。香ばしくて、食感もいい。そんなに辛くない。
■レタスとパクチー

「ヤムネーム」はレタスとパクチーを巻いていただきます。すごくヘルシー。
■2品目

「ソムタム」という青パパイヤのサラダ。桜エビが美しく、香ばしい。
■3品目

レモングラスと肉のミンチ。
■4品目

「クンパッポンカレー」という、エビとカレーと卵の炒めもの。タイで食べた時は、渡り蟹を使った「プーバッポンカレー」だったが、エビも美味しい。これは全く辛くなく、コクのあるカレーシチューっぽい感じ。
■ジャスミンライス

スパイシーなカレーに良く合うタイ米。
■5品目

割と辛めのパクチーたっぷり麺料理「バーミーヘン」。タイ風あぶらそばみたいな感じ。
私のラーメン師匠から、
スライム色の青いラーメンがあると言われ、
写真を見せてもらったが、想像のはるか斜め上を行く青さで驚いた。
しかも、そこの店主の髪の毛がピンクという情報まで聞き、
もうここまで来ると、何が何だか分からないので、とにかく行ってみたい。
というわけで、行ってきた直後の師匠を道案内人として連れ、
衝撃的な「青いラーメン」を出す「拉麺 吉法師」へ行ってきた。


カフェのようなオシャレな外観と店内。
清潔感があって、すごく入りやすく、とても丁寧な応対をしてくれる。
店主の髪は確かに鳥山明先生のマンガに出てきそうなビビットなピンクだった。
ここまで聞いた話と全く一緒。
そして、メニューを見てみると、やっぱりラーメンは青いらしい。

ラーメンが青いとか、ホントにあるのかなあ・・・と
ここまで来てまだ半信半疑のまま「鶏清湯青」を注文。
そして・・・。
マジで、青い!!!!

ランチサービスのトッピングに、ほうれん草を選んでしまったので、
より青さが強調されている(笑)!!

青い食べ物を日常ではお菓子以外に滅多に口にしないので、
明らかに脳が混乱をしているのだが、
この青いラーメンが、めちゃくちゃ美味しい。
白い麺も、白い鶏チャーシューも真っ青に染まってるけどw、美味しい。
鶏の旨味とコクがしっかり感じられて、風味の良い、すごいバランスのいい味。

ここ最近食べた鶏ラーメンで一番美味しかった。
もう1杯、お代わりしようか悩んだくらい。
そして、私の中の青いラーメンランキングでは、
今後も他者の追従を寄せ付けず、永遠に1位に君臨し続けると思う。

ちなみに、師匠はすでに青いラーメンは体験済みなので、
気になっていた黄色いラーメン(塩)へ。

一口いただいたが、この黄色いラーメンもめちゃくちゃ美味しい。
人は見た目で判断してはいけないのと同じように、
ラーメンも色で判断してはいけないのだ。
脱・固定概念。
だんだん、青いラーメンが美しく見え、
むしろ、ラーメンって青くていいんじゃないかと思ってきた。

■「拉麺 吉法師」
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13198455/
■今日のカメ
■「拉麺 吉法師」

■店内の様子

■青いラーメン

ランチは、数種の中から1つだけトッピングサービスだったので、ほうれん草にしたら、全体的に寒色の青いラーメンになりましたw。
■アップ

鶏チャーシューも美味しかったし、半熟玉子も絶妙に黄身がトロトロで素晴らしかった。
■拉麺塩

私が食べた「鶏清湯」よりも鶏の味が濃厚で、かなり好みの味です。卵は醤油味。ちなみに、青い方は塩味。
■ランチカレー

このカレーは、かなりニンニクが入っていて、香りはいいのですが、個人的にちょっと苦手でした。
久しぶりに、大好きな浅草老舗焼肉「本とさや」に参上!


家から浅草まではちと遠いので、しょっちゅう来れない分、
悔い無きよう、ここぞとばかりに肉を食らう。





下町焼肉というか、大きな座敷にテーブルがいくつも並んでて、
文字通り、みんなでワイワイ焼肉を食べる感じ。
焼肉の煙と、タバコと、焼肉を食べる客の熱気の相変わらずの本とさや。
店内は、煙で目が痛くなるレベルでモクモクしているが、
きっと換気という野暮な言葉はここには存在しないんだろうな(笑)。
■「炭火焼き肉 本とさや」
http://hontosaya.com/
■今日のカメ
■「本とさや」

浅草には有名な焼肉店がいくつかありますが、「本とさや」も真っ先に名前が挙がるその1つ。
■店内の様子

煙はほぼ換気ゼロなので、モクモクは覚悟でw。
■たん塩

子供の頃は、なんで舌なんて気持ち悪いものを食べるんだろうと不思議に思ってましたが、大人になったら舌なくては生きていけなくなりましたw。気持ち悪さより、断然美味しさ!
■カルビ

■ナムル

■サラダ

■上ロース&上カルビ

■骨付き特上カルビ

■特上カルビ

とあるよく晴れた日。
ちょっと贅沢して、昼からワインと肉。
「フジマル」という酒池肉林、極楽浄土で、至福の時。





たまには、いいよね、こんな日も。
たまになら、バチ当たらないよね、こんな日もw。
■「FUJIMARU フジマル
http://wineshop.exblog.jp/i33/
■今日のカメ
■「フジマル」

「フジマル」のいいところは、昼から開いてて、グランドメニューが注文できること。幸せ。
■テーブルセット

■白ワイン

まずは、私が大好きなゲヴェルツトラミネール。いい香り。
■1品目

ブルーチーズと椎茸の風味がめちゃくちゃあっていて、ワインが超進む。
■2品目

■3品目

■4品目

これは、江古田にある「パーラー江古田」のパンと、新潟県佐渡の佐渡乳業バター。
■5品目

■赤ワイン

■6品目

■7品目

「ランイチ」とは、ランプとイチボで、お尻の肉のことです。柔らかくて美味しい!!
■8品目

お気に入りのワインビストロ「FUJIMARU フジマル」へ。
トリュフのパスタ食べて、

ズワイガニとオマールのマカロニグラタン食べて、

メインは、小熊の煮込みを使ったオーブン焼きと、

蝦夷鹿をモリモリッと。

秋だなあ。
だって、美味しい食材が揃っちゃうんだもの。
食欲の秋。
■「FUJIMARU フジマル
http://wineshop.exblog.jp/i33/
■今日のカメ
■テーブルセット

■赤ワイン

■ウフ・マヨ

■パン

国産小麦に天然酵母発酵。小麦の味がしっかりとしている美味しいパンです。
■パスタ

東京・浅草「開花楼」の低加水パスタフレスカを使ったイタリア産トリュフのパスタ。絶品。
■グラタン

■小熊

小熊は煮込みを使っているので、全くクセがなく、食べやすいです。
■蝦夷鹿

再三、メシクエでも書かせてもらっているが、
とんかつには、ただならぬ想いがあって、
オープンから通い、子供の頃から食べ続けていた蒲田「とんかつ 丸一」の味は、
おそらくもう超えることがないんじゃないかな、と思う。
それはそれとして、「とんかつ 丸一」の味を探す旅は続けているのだが、
ついに、ものすごーく近い味を持つとんかつ屋さんに出会ってしまった。
色んな方から噂は聞いていたが、ホントだった。
本当に、「とんかつ 丸一」の味に近かった。
そして、超絶美味しかった。


これは、ホント美味しい。
豚の脂の甘味をちゃんと感じる。
とんかつ、バンザイ。
最寄り駅からも離れていて、かなり並ぶし、
店内でも結構出てくるまでに時間がかかるが、
それでも、食べる価値のあるとんかつだと思う。
ちなみに、ネットで大将の対応が悪いということがたくさん書かれていた。
確かに、一人で切り盛りしているせいか、
自分が出来る範囲のルールが決まっていて、
客に一切勝手な行動を取らせないように、細かに指示が出る。
正直、最初は食べづらい、居心地悪い感はあったのだが、
途中でテーブルを拭きに来られた際に、小さな声で、
「ゆっくり食べていってくださいね」と声をかけてくださって、
その時に、ああ、この大将はすごく真面目で、熱心な方で、
それが強く全面に出ているだけで、悪気は全くないんだろうなあ、と思った。
とても美味しいとんかつに出会えて、幸せだった。
またぜひ伺いたいと思う。
■「丸山吉平」
https://www.facebook.com/maruyamakippei
■今日のカメ
■「丸山吉平」

店内は3人まで並んでいいというルールがあるようで、外にそれ以外の方が列を作って待っています。超人気店。
■店内の様子

かばんの掛ける位置、食券を出すタイミングなど、色々と張り紙があり、ちゃんとルールが決まっているようでした。
■リブロース300g

■リブロース、アップ

■リブロース、さらにアップ

私はソース派なので、ソースで食べましたが、わさびと塩とかでもすごく合う味です。
■豚汁

たびたびメシクエで書かせてもらっているが、
とんかつが大好きで、私の中の不動の1位が、
生まれ育った蒲田にある名店「とんかつ 丸一」だ。
全国的にも有名になってしまった「丸一」に、
子供の頃にオープン時からお邪魔していて、
身も心も、「丸一」とんかつに染まっているので、
なかなか、これを超えるとんかつに出会わない。
超えて欲しくない想いと、超えて欲しい想いが入り混じり、
色んな人が教えてくれたとんかつ屋には積極的に行ってみることにしてるのだが、
久しぶりに美味しいなあと思ったのが、御徒町「ぽん多本家」。


とんかつは、割とレアっぽい感じの揚げ加減が好きなので、
しっかり揚げのとんかつはあまり好まないが、
「ぽん多本家」のとんかつは、しっかり揚げなのに、
柔らかく、脂の甘味を感じて、とても美味しかった。
文句なく、美味しいとんかつではあったが、
内容や値段を考えると、今回も「とんかつ丸一」の1位は不動であった。
■「ぽん多本家」
http://r.gnavi.co.jp/g608200/
■今日のカメ
■「ぽん多本家」

■店内の様子

とんかつ専門店ではなく、イカフライや海老フライ、タンシチューやビーフシチューもあります。とんかつは、「カツレツ」という名前で出ています。
■名物カツレツ

■カツレツ、アップ

お気に入りのワインビストロ「FUJIMARU フジマル」へ。
今までは個人的にフラッと行っていたのだが、
最近は、自分が食べたいこともあって、
打ち合わせを兼ねた食事でもお邪魔することが増え、
「フジマル」へ行く頻度が上がった。
いつ行っても、ちゃんと美味しくて、
誰連れて行っても、ちゃんと喜んでもらえる。
安定感があるお店は、ホントありがたい。



■「FUJIMARU フジマル
http://wineshop.exblog.jp/i33/
■今日のカメ
■テーブルセット

■「ウフ・マヨ」

■取り寄せグルメ

パンは、大阪吹田市「シュクレクール」のパンの盛り合わせ。バターは、新潟県佐渡市・佐渡乳業の「佐渡バター」。
■メンチ

山形県東根市「肉の土田」のメンチカツです。
■サラダ

■椎茸のグリル

■グラタン

■馬肉のグリル

私が生まれ育った「蒲田」という町は、
羽根付き餃子で有名なのだが、
実は、とんかつでも有名な町でもある。
全国にその名を轟かしている蒲田のとんかつ神「丸一」をはじめ、
ホント美味しいとんかつ屋がいっぱいある。
そして、蒲田のとんかつの特徴は、肉がジューシーでレア。
肉がほんのり赤くて、食べるとギューッと肉汁が出る、
そんなとんかつで育っていて、そんなとんかつが大好きだ。
とんかつ好きの私に、上野にヒレとんかつ発祥の店で、
ヒレ専門のとんかつ屋があると聞き、行ってみた。
メニューに、ロースがないとんかつ屋を初めて見た。
「ヒレ」しかないので、言われたとおりの、ヒレ定食を頼む。
衣が付いていないかのような薄付きフィットしていて、独特なとんかつ。


ただ、私ととんかつの方向性が違うと言うか、
よく揚げとんかつより、レアジューシーの方が好きだなあ。
2980円という高額な値段を考えると、
「丸一」を思って、蒲田方面に想いを馳せてしまう感じ。
知り合いから、上野でいくつかとんかつ屋を紹介されているんだが、
写真を見る限り、どこもよく揚がってますとんかつなので、
一応、全部行ってみようとは思うけど、なんか相性悪そうなヨ・カ・ン。
■上野「蓬莱屋」
http://www.ueno-horaiya.com/
■今日のカメ
■「蓬莱屋」

■店内の様子

■ヒレ定食

■ヒレ、アップ

衣は不思議な食感で、面白かったです。すごく薄付き。
■茶碗

浅草橋にあるアルザス料理の名店、
「Brasserie Gentil ブラッスリー ジョンティ」でディナー。
ところで、アルザスってどこよ?
となった方も少なくはないと思うが、私ももちろん最初そうだった。
アルザスは、フランスの北東部に位置して、スイスとドイツの国境沿いにある。
なので、フランス料理と言われれば、確かにそうなのだが、
どことなく、スイス料理っぽい雰囲気も、ドイツ料理っぽい雰囲気もあり、
料理って、ちゃんとその土地を表しているなあと、改めて感じる。



アルザス料理の特徴なのか、
メニューにクリーム系が多いので、白っぽい料理が続いたが(笑)、
ちゃんと赤っぽくて、肉っぽいものもある。

あー、でも、よくよく見たら、
敷いているソースもマスタードクリームソースで、白だったw。
全体的にとても美味しく、人気店なので混んでいるものの、
気軽に入れて、お酒飲みながら本格的なアルザス料理が楽しめるので、おすすめ。
■「アルザス料理 ブラッスリー ジョンティ」
http://b-gentil.com/top.html
■今日のカメ
■「ジョンティ」

■店内の様子

■テーブルセット

■赤ワイン

■本日のスープ

■スープ、アップ

とうもろこしの甘味と、隠し味にチョコアイスの苦味が効いていて、不思議なスープでしたが、美味しかったです。
■前菜①

■前菜②

■前菜③

■肉料理①

■肉料理②

■デザート①

■デザート②

■紅茶
