カテゴリ:秋葉原・神田・御茶ノ水( 74 )






ふらふらと、神田を散策。










楽しそうなおじさん達の笑い声に誘われて、


居酒屋街にある「大衆割烹 三洲屋 さんしゅうや」へ。











古き良き、大衆酒場。


店内のど真ん中に白木のカウンターがあり、


その中をかっぽうぎを着た仲居さんが行き来しながら、お客さんの注文を取る。


牛丼の「吉野家」の店内の作りをイメージしてもらえば当たっている。












偶然座った席の隣にいた品の良い年配の女性が、


実は、ここ三洲屋さんの娘さんで、お店の歴史だったり、


おすすめ料理だったりを教えてもらった。


料理はとても美味しかった。
 










「お店も古くてね・・・。若い人にもなかなか来てもらえなくて・・・。」


と、嘆いていらっしゃったが、個人的にはこのまま変わらず、


この店の良さをそのまま残していって欲しいと願う。


素敵なお店だった。















■今日のカメ

■「三洲屋」
f0232060_2473540.jpgJR神田駅から徒歩5分ほど。

神田に2店舗あるが、こちらは本店。








■店内の様子
f0232060_2542886.jpg店内に入ると、まず目に入る白木のカウンター。

「吉野家」方式で、カウンターの中に人がいて、調理場とお客さんの間を行ったり来たりする。







■テーブル
f0232060_2554491.jpgテーブルも席数があり、かなり広い店内です。










■仲居さん
f0232060_2563734.jpg年配のおかあさん達が、皆さんかっぽうぎを着て、給仕をしてくれます。









■海苔チーズ
f0232060_312570.jpg単純に、チーズを海苔で巻いて醤油をつけて食べるのだが、海苔がいいのか、やたら美味しい。









■刺身盛り合わせ
f0232060_3111632.jpg本日のお刺身盛り合わせ。新鮮で美味しい刺身でした。









■日本酒
f0232060_3131054.jpgお店おススメの辛口日本酒。










■鶏煮込み
f0232060_3142741.jpg鶏と豆腐と野菜を和風のさっぱり出汁で煮込んだ料理。

水炊きっぽい感じなので、自家製たれにつけていただきます。






■焼き鯖
f0232060_3162223.jpg脂ノリノリの焼き鯖。
うまい!









■銀ムツ煮
f0232060_317520.jpgお店イチオシの銀ムツ煮。

ムツも脂ノリノリ。イチオシだけあって、とても美味しい!







■赤出汁
f0232060_3191760.jpg〆の赤出汁。





ご招待いただき、神田にある老舗蕎麦屋「神田まつや 本店」へ。











ここは、蕎麦好きなら知らない人はいないと言われるほどの名店で、


創業明治17年という長い歴史を持つ。












ところで、私は普段あまり蕎麦を食べない。


嫌いなのではない。


むしろ、うどん以上に蕎麦は好きなのだが、


美味いと感じる蕎麦屋が行動範囲にないのだ。












蕎麦は、うどん以上に、美味い不味いがハッキリ分かる。


不味い蕎麦を食べたくないのだ。











・・・と、そんな話をしていたら、


「おすすめの蕎麦屋がありますよ」とご招待いただいたのだが、


さすが、神田の歴史ある蕎麦屋だけあって、とても美味しかった。


久しぶりに「美味しい!」と思える蕎麦を食べた。












閉店30分前のギリギリに入ったのだが、


会社帰りのサラリーマンで満席で、相席させてもらってようやく座れた。


つまみを食べながら、酒を飲み、最後に蕎麦をすする。


粋な、大人の空間。











これだけ美味しければ、そりゃ、混むよなあ。












■「神田まつや」
http://www.kanda-matsuya.jp/
















■今日のカメ

■万世橋
f0232060_0505765.jpgJR秋葉原駅から万世橋を渡り、徒歩7分ほど。

電脳街・秋葉原と、全く趣の異なる神田が隣り合わせなのは、面白い。歩ける距離で、こんなにも雰囲気が違う街が楽しめるのは、東京くらいだよなあ・・・。





■「神田まつや」
f0232060_0534758.jpg2階建の日本家屋。これぞ「蕎麦屋」という感じの雰囲気たっぷりの本店。「蕎麦」の提灯が目印。












■店内の様子
f0232060_0571648.jpg席数は割とありますが、とにかく大人気で、混んでます。年齢層、かなり高め。相席が基本。









■セット
f0232060_059226.jpgとりあえず、お水とお茶で。

お通しは、「神田まつや」自家製の「そば味噌」。








■「そば味噌」アップ
f0232060_114096.jpg着席と共にやってくる、自家製そば味噌。ちびちび舐めながら酒を飲んだり、ご飯に乗せたり。

甘い味噌の中に、香ばしい蕎麦の実が入っているものなのだが、めちゃくちゃ美味しくて、舐め止まらんw。





■板わさ
f0232060_14567.jpg歯ごたえ良く、とても上品な味のかまぼこ。










■天抜き
f0232060_144869.jpg「天抜き」という名前だけど、抜かれているのは天ぷらではなく、蕎麦。天ぷらそばの蕎麦無しバージョン。

メニューには書かれていないが、ふと見ると、周りのおじ様方が当たり前のように「天抜き」を注文。大人の仲間入り。




■天抜き、アップ
f0232060_164773.jpg大きな海老が2本。サクサク。

そして、何より、蕎麦つゆが美味い!醤油や鰹の風味が強く出ているのに、えぐみがなく、繊細。







■胡麻だれ蕎麦
f0232060_182654.jpg「まつやは胡麻だれがおすすめ」と聞き、胡麻だれ蕎麦を。

久しぶりに、すごく美味しい蕎麦をいただきました。これなら、毎日蕎麦でもいい。






■蕎麦湯
f0232060_195561.jpgなんだか蕎麦湯すら美味く感じる。胡麻だれと合う!









■お土産
f0232060_1144828.jpgそば味噌があまりに美味しかったので、お土産に買いました!1パック600円。





ご招待いただき、神田にある「酒造蔵元直営店 樽平」へ。







ここは、山形県の樽平酒造が直営している


山形郷土料理を中心とした酒の肴と日本酒の店。







店内は、オール40歳以上のおじさんやおばさんでいっぱい。


みんな楽しそうに冗談を言って、笑いながら、飲んでいた。








店内は古い、いわゆる昔ながらの居酒屋だが、


蔵元直送の日本酒に、山形の郷土料理もなかなか美味しく、


値段もとても安かったので、軽く飲みたい時にはいいのかも。














■今日のカメ

■「酒造蔵元直営店 樽平」
f0232060_13583931.jpgJR神田駅から徒歩1分ほど。交差点の角にあります。









■店内の様子
f0232060_13594527.jpg1階はコの字になったカウンターがメインで、その周りにテーブルが3席ほど。2階もあるようです。

客層は、オール40歳オーバーと思われ、若い人はいませんでした。あと、一人で飲みに来ているお客さんが多かったです。





■金の樽平 熱燗
f0232060_142786.jpg「樽平」という日本酒が看板らしく、さらに「金の樽平」「銀の樽平」「樽平」の3段階に分かれています。

これは、「金の樽平」の熱燗。思ったより、スッキリしていて、キレが良い日本酒で、飲みやすかったです。




■お通し
f0232060_1434728.jpgひたし豆。細かく刻んだ数の子も入っています。










■玉こんにゃく
f0232060_1443970.jpgホントは、山形郷土料理「芋煮」を食べたかったのですが、売り切れていたので、同じく郷土料理の「玉こんにゃく」を。

おばあちゃんが山形出身なので、子供の頃よく食べた懐かしい味でした。うまい。





■山形直送のおしんこ
f0232060_1461764.jpg山形県から直送しているというおしんこの盛り合わせ。きれいに漬かっており、野菜自体新鮮なのもあるのか、美味しいおしんこでした。





ご招待いただき、神田の老舗あんこう鍋屋「いせ源」へ。







神田界隈で知らない人はいないというくらいの名店。


創業180年になり、その建物は東京都選定歴史的建造物に指定されている。







10月からあんこうの時期になり、今がちょうど美味しいそうだ。








神田という趣ある町の、別世界にトリップしたような空間で、あんこう鍋。


なんだか、とっても非日常で、贅沢なひとときだ。













■神田 あんこう鍋 いせ源
http://www.isegen.com/














■今日のカメ

■神田「いせ源」
f0232060_0595095.jpgJR中央総武線秋葉原駅から徒歩7分ほど。









■外観
f0232060_112757.jpg電器街から一歩入った静かな路地裏にあります。









■ロックな看板
f0232060_112317.jpgあんこう鍋お一人様3400円、酒は銘酒「菊正宗」で御商談・御会合を、とのこと。








■木札
f0232060_114338.jpg入口入ると、古い旅館のようになっていて、下足番のおじさんが靴をしまってくれる。

と、同時に、この木札を1枚渡してくれて、これが靴の番号と共に、テーブルの注文番号にもなっている。




■2階お座敷の様子
f0232060_1164284.jpgまるで、田舎の老舗旅館(笑)。なんだか、修学旅行を思い出す。

座敷に低いテーブルが何台も並んでいて、そこに座ります。





■テーブルの様子
f0232060_1182674.jpgあんこう鍋用のコンロがセットされています。









■六十三番
f0232060_1191657.jpg久しぶりに木札を見たなあ。色あせた木札に歴史を感じます。








■お通し
f0232060_1202811.jpg五目おからです。









■あんこうの肝刺し
f0232060_1212024.jpgチーズのように濃厚な肝刺し。









■あんこうの唐揚げ
f0232060_1221555.jpgあんこうの白身をさっぱりと揚げた唐揚げ。塩とレモンで。








■あんこうの煮こごり
f0232060_1233293.jpg出汁がきいているあんこうの煮こごり。上の青ネギが、イイ感じで味のアクセントになっています。








■あんこう鍋、登場!
f0232060_1251740.jpg「いせ源」のあんこう鍋は、濃いめの鍋つゆに、白身だけでなく、皮も、肝も入っています。








■白身
f0232060_12732.jpgあんこうの白身。
野菜は、しいたけ、ぎんなん、うど、みつばなど。








■あん肝
f0232060_1281765.jpg大きなあん肝がゴロンと。









■煮えてきました!
f0232060_12965.jpg煮ること10分ほど。
グツグツしてきて、食べごろになりました。味が染みてて、美味しい。







■仲居さんがおじやを作ってくれます。
f0232060_1311060.jpg給仕はすべてベテランの仲居さんがやってくれます。

鍋が終わると、ご飯を持ってきてくれて、おじやの準備。





■あんこうおじや、完成
f0232060_1321847.jpg万能ネギがたっぷり入った、あんこう出汁のおじや完成です。








■絶品おじや
f0232060_1333045.jpg「いせ源」さんは過去2回ほどお邪魔したことがありますが、何度食べても、ここほど美味いおじやに出会えません。

とっても上品な親子丼の鳥肉なし版、というか、玉子の感じ、出汁、すべてにおいて、文句なく美味しいです。
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
最新の記事
以前の記事
カテゴリ
お知らせなど
検索
タグ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ブログトップ