ふらふらと、神田を散策。
楽しそうなおじさん達の笑い声に誘われて、
居酒屋街にある「大衆割烹 三洲屋 さんしゅうや」へ。
古き良き、大衆酒場。
店内のど真ん中に白木のカウンターがあり、
その中をかっぽうぎを着た仲居さんが行き来しながら、お客さんの注文を取る。
牛丼の「吉野家」の店内の作りをイメージしてもらえば当たっている。
偶然座った席の隣にいた品の良い年配の女性が、
実は、ここ三洲屋さんの娘さんで、お店の歴史だったり、
おすすめ料理だったりを教えてもらった。
料理はとても美味しかった。
「お店も古くてね・・・。若い人にもなかなか来てもらえなくて・・・。」
と、嘆いていらっしゃったが、個人的にはこのまま変わらず、
この店の良さをそのまま残していって欲しいと願う。
素敵なお店だった。
■今日のカメ
■「三洲屋」

神田に2店舗あるが、こちらは本店。
■店内の様子

「吉野家」方式で、カウンターの中に人がいて、調理場とお客さんの間を行ったり来たりする。
■テーブル

■仲居さん

■海苔チーズ

■刺身盛り合わせ

■日本酒

■鶏煮込み

水炊きっぽい感じなので、自家製たれにつけていただきます。
■焼き鯖

うまい!
■銀ムツ煮

ムツも脂ノリノリ。イチオシだけあって、とても美味しい!
■赤出汁

新宿御苑にある肉イタリアン、
「勘之丞 かんのじょう」へ。
ここは、岩手県一関市のブランド黒毛和牛「門崎丑」を半頭買いしていて、
サーロイン、イチボ、ランプ、ミスジなど、いろんな部位が楽しめる。
肉だけでなく、野菜にもこだわっており、
新鮮な野菜を使ったグリルやサラダなどの野菜料理も充実している。
野菜は甘くて、どれもとても美味しい。
新宿御苑界隈で人気の肉イタリアンなので、かなり混む。
この日も近くに団体客が大騒ぎしていて、
そこだけはちょっとなんだったが、
数人で、ちょっと美味しいワインと料理を食べたい時にはおすすめ。
にぎやかなので、デートとか深刻な話の時にはあまりおススメできない(苦笑)。
■勘之丞
http://www.hotpepper.jp/strJ000770720/
■今日のカメ
■「勘之丞」

■店内の様子

特に週末は混むので、要予約。
■サングリア

■お通し

■筍のオーブン焼

筍の香りがよく、とても上手にグリルされていました。美味しい!
■季節の野菜のグリル

季節の野菜のグリル盛り合わせ。甘味があって、うまい!
■門崎丑のハンバーグ

■ハンバーグ、アップ

昨年秋に西荻窪にオープンした「鮨 まるふく」へ。
以前は、高齢のご夫婦がやっている鰻屋だったが、
昨年閉店し、その跡地に、鮨屋ができた。
ご実家も鮨屋というご主人と、若い奥様二人で切り盛りしている。
基本は、3000円のコースで、おつまみと握り12貫がつく。
その他、もう少しおつまみが増えたコースやおまかせ握りなどもやっている。
シャリは、赤酢で、少し酸味が強め。
美味しいネタもあったが、普通のネタもあり、正直少しムラがあるという印象。
しかしながら、ご夫婦も良い方で、静かで雰囲気もよく、
ちょっと寄って、ちょっとつまんで、ちょっと酔って・・・には、ちょうどいい。
■今日のカメ
■「鮨 まるふく」

■店内の様子

■おつまみ

■ほたるいか、アップ

■1貫目

シャリは赤酢を使用しているので、少し赤みがあって、酸味も強めです。濃い味のネタにはとても合いますが、薄い味のネタには若干酢が強いかな・・・というところ。
■2貫目

■3貫目

■4貫目

■5貫目

■6貫目

キレイに包丁が入っており、軽く炙ってあります。
■7貫目

■8貫目

割とさっぱりしているウニでした。
■9貫目

■10貫目

■11貫目

■12貫目

■お吸い物

白身魚でやさしい出汁を取っている美味しいお吸い物でした。
久しぶりに、六本木にある創業35年の老舗料亭「志る角」へ。
1軒目に行くことはあまりなくて、
たいてい2軒目、元気な時は3軒目に(笑)、
美味しい酒とつまみと、〆の楽しみとして名物の味噌汁を飲みに行く。
今日は、2軒目に。
味噌汁の具は、さんざん悩んで、青のりにした。
六本木のど真ん中で、こんな美味しい味噌汁飲めるなんて、幸せ。
■今日のカメ
■「志る角」店内の様子

カウンターは、店員さんが行き来する畳の小上がりを囲むようにコの字になっています。最近では珍しい造り。
■熱燗

■お通し、アップ

■生いくら

いくら苦手な私も食べれる新鮮ないくら。
■味噌汁

具は、10種くらいから選べます。私は青のりを選択。
いい香り。ほっとする。
■食後のサービス

甘しょっぱい感じがたまりません。
友達の誕生日のお祝いで、新宿御苑にあるフレンチ、
「セラヴィーナガノ」でランチを。
その友達と私に、なぜだか「新宿御苑ブーム」という
超マニアックなブームがやってきており(笑)、
誕生日もあえて新宿御苑のお店にしてみた。
かなり久しぶりで、実は、味を忘れてしまっていたのだが、
前菜、メイン、デザートまで丁寧に作られており、
ボリュームもあって、美味しかった。
ただ、地下で席数も少ないため、若干開放感にかけるのと、
友達が選んだ料理(ランチはプリフィックス)の方は、
少々味がきつく、しょっぱかったようなので、
料理によって少しムラがあるのかもしれない。
ランチだから、かもしれないので、
機会があれば、夜もぜひ伺ってみたいと思う。
■今日のカメ
■「セラヴィーナガノ」

お店は地下です。
■店内の様子

人気店で、特にランチは混むので、予約必須。
■テーブルセット

プリフィックスコース1365円と、デザート+450円を注文しました。
■パン

■前菜

■スープ、アップ

キノコの香りがしっかりしていて、風味良く、飲みやすいスープでした。
■海老のピュレ、アップ

エビとカニが甘くて、コンソメとクリーミーなソースにとても合っていました。美味しい!
■メイン

私は、豚を選択。
■豚、アップ

豚もやわらかく、プラムの甘酸っぱいソースとも合っていました。
■デザート

これは、イチジクのケーキに栗のクリームとアイスが添えられたもの。甘味もちょうど良く、美味しく出来ていました。
■カフェラテ

久しぶりに、六本木にある肉串専門店、
「MEAT MAN ミートマン」へ。
串の種類が多く、手頃な値段でお腹いっぱい食べられる。
相変わらず、すごい混んでいる。
お気に入りの生肉寿司も健在。
生馬と、生牛の寿司食った、食った。
■「MEAT MAN ミートマン」
http://www.teyandei.com/meatman/
■今日のカメ
■「ミートマン」

■店内の様子

そこそこ席数はありますが、いつも混んでます。
■烏龍茶

■お通し

■肉串①

■肉串②

■肉串③

ハツはちょっと臭みがあったかな。
■チーズ串

■ソーセージ

■A5ランク煮込みハンバーグ

■馬トロにぎり

これは、熊本・千興ファームの馬トロを使った握り寿司。んまい!
■牛トロにぎり

すごい脂が乗っていて、トロトロ。んまい!!
久しぶりに友人と代々木にあるイタリアン、
「La Libera ラ リベラ」でランチ。
ここは、ランチでもパスタが+300円で生パスタに変更可能で、
美味しい自家製ソースに、モチモチのパスタが楽しめる。
パスタだけでなく、前菜などもとても美味しいので、
いつもBコースのパスタに前菜の盛り合わせがつくコースにしている。
代々木には色んなイタリアンがあるけど、
食べるなら、ここか、「タンタボッカ」かなあ。
■「La Libera」
http://lalibera-km.com/yoyogi/
■今日のカメ
■「La Libera」

■店内の様子

■サラダ

ランチに付く、鎌倉野菜のサラダ。鎌倉野菜独特のいい苦みがある。
■フォカッチャ

■スープ

今日は、かぼちゃの冷製スープ。甘味とコクがあり、美味しい!
■前菜盛り合わせ

■パテ、アップ

■キッシュ、アップ

■トリッパ、アップ

■ワラサ、アップ

ワラサは、ハマチの子ども。
■仔羊のラグーパスタ

ランチでも生パスタを出してくれるのが、嬉しい。
■アイスティー

ここ数年、世の中に「ちょっとだけイイもの食べたい」ブームが起きている。
例えば、ちょっとだけ高級な醤油、ちょっと高いけど香りがいい胡麻油、
ちょっと高いけどまろやかな味の塩とか。
調味料だけでなく、パンだったり、お惣菜だったり、
最高級までいかなくていいから、ちょっとだけ高くて、ちょっと嬉しいモノ。
高円寺を散歩している時に、小さなお店に人が集まっていたので、
中を覗いてみると、卵が売られていた。
1個45円の赤玉。
スーパーで売っている卵パックから考えれば高いが、手が出せない額でもない。
試してみるか。
今日の夕食は、卵かけご飯に決定。
■「とよんちのたまご」
http://www.toyo-tama.net/
■今日のカメ
■「とよんちのたまご」

都内に数軒販売店があり、ネットでも販売をしているようです。
■たまご購入

■「とよんちのたまご 王卵」

その他、「豊卵」「白卵」など種類があり、卵を使ったプリンなども売ってました。
■たまご、アップ

肝心の味ですが・・・うーん、正直、いつも食べている卵とあまり変わらないなあ、という印象でした。元々、卵好きなので、普段の卵もそこそこのモノは買ってるからかな。
どうやって知ったのかを話すと長くなるので、割愛するが、
ようやく探していた目的地に着いた。
目的地の名は、「木下裕義酒店」。
一見すると、町にある昭和テイストの古い酒屋さんだが、
中も外見に偽りなく、昭和の酒屋さんだ。
ところが、店内の真ん中にカウンターがあり、
手書きのお品書きがあり、おでんを煮ている鍋があり、
常連さん達が自由気ままに酒を飲んでいる。
常連以外、ほぼ来ないのであろう。
というか、知らなきゃ、来れない。
すごく気さくで、やさしそうな大将が、
「誰に教えてもらったんですか?」と聞いてくる。
話すと長くなるので、「ちょっと知り合いに勧められ・・・」とだけ言う。
すると、「もしかして、Facebook?それともTwitter?」と、
この酒屋の雰囲気に似つかわないハイテクな単語を出してくる。
残念ながら、そのどちらでもない。
熱燗とおでんを頼んでみる。
正直、酒もつまみも、味は美味しくないのだが、
この雰囲気なら、これでいいんだと思えてくる。
ちなみに、大将の甥っ子さんは、
かの有名な子ども店長・加藤清史郎くんだそうだ。
「うちの店を駆け回る普通の子なんだけどねえ・・・億稼いじゃうんだよねえ」と、
大阪っぽいトークを交えながら、嬉しそうに清史郎くんの写真を見せてくれた。
■今日のカメ
■「木下裕義酒店」

中が飲み屋になっているとは、外からじゃ分からない。
■店内の様子

お店のど真ん中にカウンターがあり、奥に事務机を利用したテーブル席。それを取り囲むように酒の棚がある。
■カウンター席

目の前の缶詰もつまみに注文可能。
■熱燗

■おでん

大阪での所用を終えて、夜の自由時間に、町を徘徊。
天気も良く、暖かかったので、
たまたま見つけたテラス席があるカフェダイニング
「mouton valcitta ムートンヴェルチッタ」へ。
最初はちょっとお茶でも・・・だったが、
メニューを見てたら、なんだか腹が減ってきた。
というわけで、スープ、サラダ、リゾットまでしっかり注文。
カフェバーっぽかったので、正直、そこまで味は期待していなかったのだが、
スープ、リゾット、とても美味しかった。満足。
■「mouton valcitta」
http://r.gnavi.co.jp/k617400/
■今日のカメ
■「mouton valcitta」

店内のテーブル席と、外に広めのテラス席があります。
■テラス席

■かぼちゃのスープ

甘味があって、美味しく出来ていました。
■シーザーサラダ

■白トリュフオイルのキノコリゾット

お米の硬さがちょうどよく、トリュフオイルもすごくいい感じ。美味しいリゾットでした。
■ビルの谷間
