会社のチーム内で私の送別会を催してくださり、
恵比寿「APONTE アポンテ」へ。
実は、6月中旬からほぼ連日飲みっぱなしで、
社内外、色んな方々とお会いさせていただき、
送別会やら、壮行会やら、たくさん開いていただいた。
この日は、中でも一番濃密に仕事をしたチームとの飲み。
すでに有給休暇に入っていたので、数週間ぶりの再会だったが、
昨日も一緒にいたかのように、いつもと変わらず、
飲んで笑って騒いで、楽しい食事会だった。
本当に、いいチームだった。
色々とあったけど、このチームで仕事が出来て良かった。
これから、この笑顔が見れなくなってしまうのは淋しいが、
次は、もっといい笑顔で再会できると信じてる。
お世話になりました!
そして、ありがとうございました!!
■「APONTE アポンテ」
http://www.aponte-ebisu.com/
■今日のカメ
■「アポンテ」

■店内の様子

■お通し

■とうもろこしのスープ

■パン

■カルパッチョ

色んな種類が食べれるように、量も調整して出してもらえる。ありがたい。
■温菜2種盛り合わせ

■ウニの茶碗蒸し

■ウニ、アップ

■冷製カルボナーラ

■カルボナーラ、アップ

■ハマグリのパスタ

■ハマグリパスタ、アップ

■豚肩ロースの炭火焼

■豚炭火焼、アップ

■デザート選び中・・・

こんな感じで、今日あるデザートを見せてくれます。このほか、ジェラードも。
■結局、ほぼ全部w

■渋谷さんからのプレゼント

■豪華イラスト付き

■ありがとうございました!

本当にお世話になりました!
また飲みましょうー。
日本橋方面に用事があったので、その帰りに、
お昼を食べに「天丼 金子半之助」に立ち寄る。
年のせいか、油を吸った衣が苦手になり、
あまり天丼は好きではないのだが、
今のところ唯一好きで、自ら食べる天丼がここ。
昼といっても3時近くで、しかも真夏なので、
さすがの人気店でも大丈夫だろうと思ったら、
同じく金子半之助の天丼が食べたいお客さんで長蛇の列だった。
もう諦めようかな・・・とも思ったが、ここまで来たし、
こうなると、不思議と俄然天丼が食べたくなってきてしまう性分w。
30分ほど待って、美味しい天丼をいただいた。
相変わらず、うまい。
■「天丼 金子半之助」
http://www.hannosuke.com/shop/
■今日のカメ
■『天丼 金子半之助』

三越がある大通りから奥に入った路地裏にあります。
■長蛇の列

お店も待っている人に親切で、大型の扇風機を用意してくれたり、イスや麦茶のサービスもしてくれます。
■黒豆茶

メニューも天丼のみなので、回転も速く、そこまで待たなくても入れます。
■ガリゴボウ

■天丼

■天丼、アップ

池袋で美味しい塩ラーメンを食べさせてくれるお店があると聞き、
「麵屋 Hulu-lu フルル」へ。
友達から、「ハワイアンなラーメン屋」という情報をもらっており、
西荻窪のパイナップルラーメンの聖地「パパパパパイン」みたいなことかな?
と、色々と想像しながら行ってみたが、
店内がハワイアンなだけで、別にパイナップルラーメンではなかった。
一応、サブメニューに、スパムにぎりとかもある。
店内は、カフェのような感じで、さわやかで、居心地が良く、
いただいた塩ラーメンも、これまた暑い夏にピッタリのさわやかな味だった。
ただ、個人的には、もう少しコクがある塩の方が好きかな。
美味しいラーメンではあったが、ちょっと薄かった。
■今日のカメ
■「麵屋フルル」

■店内の様子

■ハワイアン

■「塩SOBA」

見た目にもさわやかな塩ラーメンです。
■塩SOBA、アップ

あと、塩玉子が想像以上にしょっぱかった。玉子はイマイチ。
バンコクでバーと言うと、必ず名前が挙がるのが、
ルブア・アット・ステート・タワーの63階にある、
「スカイ・バー」というバーだ。
高層ビルの63階が完全オープンになっており、
360度のパノラマ絶景で食事ができる『シロッコ』というレストランに、
立ち飲みではあるが、同じく絶景を見ながら飲める、
『スカイ・バー』が併設されている。
実は、この『シロッコ』と『スカイ・バー』がオープンして、
これからどんどん宣伝していくぞ、というような時期に一度来ている。
その時は、そんなに人がいなくて、『スカイ・バー』も空いていたし、
レストランの『シロッコ』も予約無しで、すぐに座って食事ができた。
あれから8年後、久しぶりに訪れた『スカイ・バー』は、
相変わらずの絶景と、店の雰囲気は変わってなかったものの、
客は格段に増え、某旅行誌で「満員電車並み」と書かれていたように、
ギュウギュウ詰めで、まさに、金曜日終電の酒臭い満員電車のようだった。
これだけ客がいたら、忙しくて手が回らないのかもしれないが、
スタッフの接客も悪く、メニューは取り合いになるわ、
真っ暗で文字がよく見えないのに、スタッフから注文急かされるわ、
でも、出てきたカクテルはあまり美味しくないわで、
ホント、この夜景を見るために1800円払う感じ。
(カクテル1杯と、税金と、サービス料)
まあ、それでも、確かに絶景であることは変わらないので、
一度はおすすめをするが、
バンコクはすごく発展していて、オシャレな店も増えており、
ここじゃなくても、もっとゆっくりできるいい店もいっぱいある。
この混み方と、この落ち着かなさと、この味と、この接客と、この値段なら、
次回バンコク行く時には、もう別のバーに行くかな。
バンコク記、おわり。
■今日のカメ
■「ルブア・アット・ステート・タワー」

遠くに見える、てっぺんが丸く黄色く光っているビルが「ルブア・アット・ステート・タワー」。
■「シロッコ」

ちなみに、ドレスコードがあるので、短パン&サンダルNG。小さなお子さんの入場も、入口でスタッフに止められているのをみました。
■ドームから入場

■夜景

■「スカイ・バー」

コフジさんセレクトの世界遺産アユタヤから一夜明け、
いよいよ私のターンになった。
前回行ったホーチミンの奇界遺産に続き、
どーーーしても行きたいところがあった。
今回のバンコクの旅は、コレがメインと言っても過言ではない。
『シリラート死体法医学博物館』
奇界遺産好きには、通称「死体博物館」の名で通っている名所だ。
シリラート病院という、今も現役の大きな大学病院内にある博物館で、
医学を志す学生のほか、普通に一般の観光客も無料で見学ができる。
「死体博物館」という通称が示すように、
凶悪殺人犯の死体が陳列されている世にも珍しい博物館がある。
それ以外にも、象皮症にかかった患者の、
巨大に腫れた世界最大の睾丸のホルマリン漬けがある「寄生虫博物館」や、
人間の体を数十に輪切りにしたスライスが飾ってある「解剖博物館」など、
とにかく、他ではなかなか一般で見れないような貴重な博物館が入っている。
ここに行くことが、私の今回の旅の目的だ。
色んな資料を読み漁り、撮影も可能と聞いていたので、
いつも使っているデジカメよりも数倍高解像度のカメラを借りて、持参した。
シリラート死体博物館に興味を持った方のために、
行き方を書いておきたいと思う。
というか、日本を代表する旅行本「aruco」にも、「ことりっぷ」にも、
行き方どころか、この素晴らしい博物館に関する記事が1つも書かれていない。
どうしたことか・・・。
さて、行き方だが、
BTSサパーンタクシン駅の目の前にあるフェリー乗り場から、
エクスプレスボートというのに乗り、
「No.10 Wang Lang ワンラン」という船着場で降りる。
ワンラン船着場まで約15分くらいで、40バーツ(120円くらい)。
通常のフェリーと、エクスプレスボートの違いは、各駅停車か、急行かの違い。
エクスプレスボートは、観光客が行きそうな名所が近い船着場だけ止まる。
ワンラン船着場を降りると、
土産物屋や屋台などがごちゃごちゃしている場所に出るが、
そこを通り抜けて、大通りに出ると、目の前に大きなビルがあり、
そこがシリラート病院。
現役の大学病院なので、医者やナース、患者や医学生が往来する中を通り、
広い敷地が迷路のようになっており、博物館も数箇所に点在しているので、
受付や道行く人に「ミュージアム?」と聞きながら、博物館を目指す。
ちなみに、一応、館内に博物館への看板が出ているが、
出たり消えたりで(苦笑)、あまり役に立たない。
いかんせん、本物の病院なので、
そんなところをカメラとガイドブックを持ちながらウロウロしているのが
なんだかすごく変な感じもしてくるが、
観光客にも開放されたきちんとした博物館なので、ご安心を。
散々、病院内で迷った挙句、
やっと「解剖博物館」という木造の建物にたどり着いた。
が、まず、残念なお知らせとして、撮影が禁止になってしまったらしい(号泣)。
撮影できるのは、博物館の建物玄関まで。
入口の受付で、国籍や身分を記載する。
パスポート提示などは必要なく、入館料も不要。
中は薄暗く、古い学校の理科室に入ったような感じ。
部屋は2つに分かれていて、
本物の人間の各部位の細かい解剖ホルマリン漬けや、
奇形児のホルマリン漬けが多数収容されていた。
人間の輪切りも見てきた。
たぶん、これを全部つなげると、きれいに1体の人間になるのだろう。
よくこんなに綺麗に輪切りにできるもんだ。
解剖技術の高さが伺える。
館内は、観光客だけでなく、
高校生・・・もしかしたら中学生と思われる若い女学生集団もいた。
だが、みんな平然と、普通に、静かに、かつ、じっくりと眺めている。
顔をしかめたり、声を上げるような子は一人もいない。
上座部仏教のタイでは、輪廻転生が信じられている。
死体はグロテスクなモノではく、次の生者と考えられている。
だから、タイの人は、変な言い方かもしれないが、
死体に寛容であり、拒絶反応を見せない。
さて、いよいよ死体博物館、寄生虫博物館へ。
この解剖博物館とは別の建物にあるらしい。
で、言ってみたところ、なんと・・・。
まさかの「改装中」の文字。
ショックで床にヘタッとなる瞬間を、初めて味わった。
日本から7時間。
解剖よりも、どちらかと言うと、死体と寄生虫がメインだったのに、なんてこった。
受付のお姉ちゃんに、どれだけ楽しみにして日本から来たかを英語で嘆願してみたが、
「本当にごめんなさい・・・」のお言葉。
まあ、そりゃ、どうしようもないよね・・・。
チラッと中を覗いたら、黒っぽい人のようなものがあったので、
きっとあそこにあったんだろうな、と思いながら、病院を後にした。
きっと仏様が私に、
「またバンコクおいでよ」と言ってるんだ、と思うことにする。
次は、必ず見る!!
ちなみに、「__Amarone__」さんという方のサイトで、
私が観たかったものが写真付きで、見やすく紹介されていました。
今は撮影禁止となっていますが、
博物館の詳細は、コチラ(*閲覧超絶注意*)。
■今日のカメ
■「サートーン」船着場

■エクスプレスボート

■満員御礼

■ボートからの景色

■シリラート病院

■病院内の様子

■解剖博物館入口

残念ながら、撮影禁止。
■『ワット・ラカン』参道

せっかくこっちまで来て、そのまま帰るのは悲しかったので、病院から徒歩15分くらいのところにある、『ワット・ラカン』という寺院に行くことにしました。
■『ワット・ラカン』

■生き物屋台

以前、ベトナムのお寺で「小鳥逃がし」というのをやりましたが、それの魚類、両生類バージョン。
■カメは長寿

1匹から好きなだけ購入可能。
■ピンク魚は恋愛

■ドジョウはお金

しかし、捕まえたモノを買って、また逃がすという行為に、疑問を抱かないわけではないが(笑)、この生き物売りのおばちゃん達は、日々どれだけの罪を背負ってることになるんだろう(苦笑)。
■逃がします。

7匹くらい買って、逃がしました。
■パンのエサ売り

『ワット・ラカン』では、生き物にエサをあげることも、功徳を積むことになります。
■パン山積み

パンは、エサ用なので、油でベタベタです(苦笑)。
■ハトの大群

しかも、かなり堂々としています。ヒッチコックの映画を思い出してしまいました・・・。
■魚の大群

おそらく、ここで逃がされた魚が豊富な功徳エサを食べながら成長したのだと思われますが、とんでもない数が動いてました。どうすんだろ、コレ・・・。
■桟橋でエサやり

毎年恒例の親友コフジさんとの珍道中は、
有名な遺跡など世界遺産を見たいコフジさんと、
とにかく変わった面白い奇界遺産を見たい私とで、
必ず、意見が割れる。
お互い方向性が全く違い、
お互いの見たいものにあまり興味がないのだが(笑)、
お互いに信頼をしていて、絶妙なバランスでやれているので、
もう20年近く親友でいれてる。
さて、2日あった自由時間のうち、最初の1日は、
コフジさんセレクトの世界遺産アユタヤ探訪をすることになった。
ちょうど8月12日が、タイの国王妃のお誕生日だそうで、
バンコクの町中もそうだったが、アユタヤでも青と白のリボンが飾られ、
国を挙げて、盛大なお祝いムードに包まれていた。
こういうのを見ると、タイって、「王国」なんだなと改めて思う。
さて、アユタヤ。
バンコクから車で1時間と、意外に近い場所にある。
なんとなく、世界遺産で遺跡と聞くと、
都心部から相当離れているような気がしていたが、近かった。
勉強不足であったが、ガイドさんの話によると、
タイと隣国ビルマが過去44回戦争をしており、
アユタヤには勝った時の国王の遺跡と、
負けた時の国王の遺跡のどちらも残っているらしい。
日本でよく見る写真の、いわゆるアユタヤ遺跡は、
城が壊され、廃墟となり、仏像の首も取られてしまった、
負けた時の国王の遺跡らしい。
うまく伝えられないのだが、ラピュタのようだった。
■今日のカメ
*携帯からご覧くださっている方へ
今回は、ちょっと写真が多いので、
もし携帯からご覧の方で、表示されない場合は、
PCのブラウザからご覧いただければと思います。
■『バン・パイン宮殿』入口

青と白のリボンは、王妃の誕生日をお祝いする飾り。
■中入ると・・・

■のどかです

■大きな橋

■橋の女神像

なるほど、納得。
■豪華な宮殿

■迎賓館

■腰巻は必須

■西洋人は軒並み腰巻w

暑いからって、どんだけラフな格好で、王宮来ちゃったんだろ・・・w
■王宮警備、万全

この暑い中、ずっとここで立ちっぱなしは、地獄だな・・・。
■客人の部屋

■花を見るための部屋

■水門もおしゃれ

■塔①

■塔②

これは、修復していない当時のままだそう。
■ゾウ

■中華風の建物も。

■ザ・中華

■『ワット・ヤイ・チャイモンコン』

■巨大な勝利塔

■勝利塔を囲む仏像

■寝釈迦仏

■『ワット・マハタート』

■首のない仏像

■唯一の首あり仏像

■廃墟

■傾く仏塔

■菩提樹の仏頭

人も含めて写真を撮るときには、仏様の頭より、人の頭が上に来てはダメらしく、しゃがんで写ることが義務付けられてます。
■『ワット・プラ・シー・サンペート』

戦争などで廃墟となり、この仏塔3基だけが美しい状態で残っているそうです。
■柱が残るのみ

■模型

■チャオプラヤー川クルーズ

行きは車で来ましたが、帰りはクルーズ船に乗って、ランチビュッフェを食べながら、バンコクへ向かいます。
■クルーズ船の様子

■屋上

■ランチビュッフェ①

■ランチビュッフェ②

正直、ビュッフェのクオリティーは低いです。
■ランチビュッフェ③

■船からの眺め

船の旅自体は、気持ちよく、楽しかったです。
今回、「プーバッポンカリー」神のほかに、
もう1つ、食の聖地を巡礼してきた。
タイへ行った友達からも勧められた、
「パッタイ」の超有名店、『ティップ・サマイ』だ。
「パッタイ」とは、簡単に言うと、タイ風の焼きそば。
ライスヌードルを使って、甘めの味付けで仕上げるので、
辛いのが苦手な人も、唯一、これだけは安牌で食べれる料理だ。
『ティップ・サマイ』は、1960年創業のパッタイ専門店。
タイ国内の食に関する色んな賞を受賞し、世界各国のメディアでも紹介されている。
メニューにはパッタイしかなく、道路にまで長蛇の列ができる有名店だ。
往々にして、よくあることだが、この有名店、超行きづらい。
最寄り駅も遠く、最寄駅からも遠い。
悩んだ末、どの道、最寄り駅からもタクシーで行くくらいなら・・・と、
ホテルのボーイさんに行き先を告げて、タイ語でタクシーの運転手に伝えてもらい、
バンコク中心部からタクシーで直接行くことにした。
ちなみに、バンコクのタクシーは、ひどい。
観光地付近はさらに劣悪だが、
普通にホテルに乗り入れてるようなメータータクシーも、
タイ人のボーイさんの前ではいい顔して、「メーターだ!」と発車させるくせに、
一向にメーターを倒さず、それを伝えると、「150バーツだ!」とか平気で言う。
今回の『ティップ・サマイ』までも、
ルブア・アット・ステート・タワーという高級ホテルから乗車したが、
メーターを一向に倒さず、値段をふっかけるので、
こっちも英語で怒鳴って、大喧嘩しながら、
結局、メーターを倒させて、なんとか無事に店についた次第。
まあ、途中、多少回り道はされたかもしれないが(笑)。
なお、『ティップ・サマイ』は有名店なので、
ホテルのボーイさん、タクシーの運転手含めて、割と言えば分かってくれる。
ルブアステートホテルからタクシーで約70バーツ(メーター)。
メーターを倒さずに吹っかけられた値段は150バーツだったので、約2倍。
まあ、こういうの気にしてたら、アジアで旅できないからね(笑)。
無事着いただけ、良し!とする。
さて、『ティップ・サマイ』のパッタイだが、
モチモチしていて、きの来ない美味いパッタイだった。
値段も安いし、これは確かに人気店であるのもうなづける。
ただ、パッタイしかメニューになく、食べたらすぐ出る感じなので、
ゆっくり食事したり、味わったりするのは、あまり向いてないかもしれない。
あくまでも、「美味いパッタイを食べる」を目的の時に。
■今日のカメ
■『ティップ・サマイ』

どの道、タクシー使うことになりますし、近いとよりタクシーは嫌がるので、都心部から素直にタクシーで行くことを勧めます。
■青空キッチン

■スタッフの数も多い。

■店内の様子

着いたときも、22時近かったですが、この混みようで、さらに列ができていました。
■メディアで紹介

■パッタイ卵包み

メニューは、パッタイのみで、卵包みか、野菜のみか、など多少アレンジを選ぶ程度。
■パッタイ、アップ

量はやや少なめ。隣の席を見たら、タイ人の女の子2人組みが3皿頼んでました。確かに、3皿2人はイケるかも。
■もやしとニラ

■激甘オレンジ

オレンジの果実も入っている100%らしいのですが、激甘。パッタイに合うかは、疑問。
「プーバッポンカリー」というタイを代表する料理がある。
渡り蟹を、卵とカレーペーストやココナッツミルク等でフワフワに炒めたモノだ。
カレーペーストやチリオイルの辛さと、卵とココナッツミルクの甘味で、
非常にバランス良く、辛すぎず、むしろほんのり甘い。日本人好みだ。
これをアツアツのご飯かけて食べると、たまらない。
この「プーバッポンカリー」という単語を出すと、
食通の方からほぼセットになって出てくるのが、
「ソンブーン」という単語だ。
この素晴らしい蟹玉カレーを最初に作ったことで知られる元祖の店だ。
バンコク中心部からBTSチョンノンシー駅へ行き、徒歩15分ほど。
周りにはあまり目印もなく、ひっそりとした町中にある地元のタイ料理店だ。
とはいえ、超有名店ではあるので、地元の人だけでなく、
観光客も多く見られ、店内は賑わっていた。
早速、お目当ての「プーバッポンカリー」を注文する。
SMLの3サイズがあるが、2名なので2~3人前のMサイズを注文。
店の隣に生け簀があり、大量に渡り蟹が積み上げられていた。
「プーバッポンカリー」は、意外と早く出てきた。
ふと周りを見ると、みんなこれを注文している。
早速、一口食べてみる。
「超うまぁぁぁぁぁーーーーーい!!!」
滅多にメシクエでここまでのコメントを出さないがw、
もっと小さい「ぁ」を重ねて、「!」マークを増やしてもいいくらい、絶品だった。
なんだ、コレ。
1週間、これを食べ続けたい。
むしろこの「プーバッポンカリー」の中に入っていたい。
日本のタイ料理店にも、そこそこのレベルの店であれば、
メニューに、「プーバッポンカリー」がある。
しかし、ここまで美味しい「プーバッポンカリー」にはお目にかかれない。
フワフワ感を出すのに、なかなかの技術がいるというのもあるが、
調味料や素材が違うことも、大きい要因。
特に、この料理に大量に使用するココナッツミルクは、
日本ではミルク自体の輸入が禁止されており(腐りやすいため)、
ココナッツは実のまま輸入して、手間かけて実からミルクを作るか、
缶や粉のミルクを輸入するしかない。
多くの店では、簡単に使える缶や粉のミルクを使用するが、
当然、生のミルクに比べて、コクがなく、味が落ちる。
といった、様々な理由で、なかなか美味い「プーバッポンカリー」に出会えない。
嗚呼、ホント美味しかったなあ・・・。
次、バンコクに行くことがあったら、何はさておき、
まずソンブーンに直行しよう。
そして、この絶品「プーバッポンカリー」を思う存分、食べたい。
■今日のカメ
■『ソンブーン』

駅周辺もあまり栄えておらず、夜に行きましたが、薄暗く、店まで歩くのがやや心細かったです。とはいえ、トゥクトゥクはぼったくってくるしなあ。ちなみに、夜営業のみ。
■店内の様子

■超美味「プーバッポンカリー」

タイの物価から考えれば、少し高めですが、いくら出しても食べる価値あり。
■「プーバッポンカリー」アップ

この写真見ているだけで、思い出してヨダレが出てくる。本当に美味しかった!
■エビのガーリック炒め

これは、エビのガーリック炒め。
■エビ、アップ

■トムヤムクン

■空芯菜炒め

タイでは、青菜の炒め物はふんだんに唐辛子をいれ、辛くします。辛い者好きのコフジさんが食べれずにいたくらい。
■エビ団子

■イカのから揚げ

■パーティーやで!

バンコクにある三大寺院と言えば、
「ワット・ポー」と「ワット・プラ・ケーオ」と「ワット・アルン」。
中でも、巨大な寝釈迦仏がいる「ワット・ポー」は観光客に大人気で、
バンコクに行ったことがない人でも、
一度はどこかでその写真を見たことがあるのではないかと思う。
今回は、時間があまりなかったこともあり、
私の独断で、「ワット・プラ・ケーオ」と「ワット・アルン」は割愛し、
「ワット・ポー」だけ行くことにした。
全長46m、高さ15m。
英語では、「リクライニング・ブッダ」という。
大きい方がいらっしゃるぞ!と分かっていても、
一歩堂内に足を踏み入れて、巨大な頭が見えると、その迫力に圧倒される。
このブッダ、私は好きだ。
あと、「ワット・ポー」のチケット売場付近で、
「今日はブッダの祝日だから、お寺はやってない。
オレがもっといい場所を案内してあげるよ」という、
嘘つきおじさんに出くわした。
8年前にも全く同じ口説き文句のおじさんがいたが、まだいるんだな・・・。
女性二人の、観光丸出しの日本人だから、ナメられたんかな。
ワット・ポーは、無休。
もっと言えば、仮に本当に休みだったとしても、
一度その目で見に行くことを勧める。
ちなみに、8年前の「ワット・プラ・ケーオ」と
「ワット・アルン」訪問記も、よろしければぜひ。
■今日のカメ
■『ターチャン船着場』

■トゥクトゥク

特に観光地付近にいるトゥクトゥクは値段を吹っかけてくるので、あまり乗らないようにしていたんですが、さすがに足が疲れてたので割高ではありますが、乗っちゃいました。
■ワット・ポー入口

■ワット・ポー内部①

■ワット・ポー内部②

■ワット・ポー内部③

■ワット・ポー内部④

■仏像

■3者で1つ

■いよいよ・・・

■リクライニング

■寝釈迦仏①

■寝釈迦仏②

■寝釈迦仏③

■寝釈迦仏④

■足の裏

■お尻

なので、リクライニング中のブッダを、裏表すべて見ることができます。
■観光客いっぱい

■お賽銭

先日行ってきたバリ島の話でも書かせてもらったが、
私はよく休憩をする。
単純に体力がないだけでなく、水分補給、糖分注入の他、
できるだけキレイなトイレにありつきたいという
「トイレットクエスト」(TQ)も兼ねている。
今回も短い滞在期間ながら、いろんなカフェに行ってきたので、
おすすめをいくつか紹介させていただこうと思う。
■今日のカメ
■『マンゴー・タンゴ』

日本の旅行雑誌でもよく紹介されており、かつ、地元でも人気なようで店前に長蛇の列。
■店内の様子

■マンゴーの山

店に入った瞬間から、すごいマンゴー臭がしますw。
■マンゴープレート

甘すぎず、風味良く、全体的にどれもかなり美味しい。これで400円なら長蛇の列ができるのも納得。おすすめ。
■『クルアイ・クルアイ』

「クルアイ」は、タイ語で「バナナ」。
■薄暗い雑居ビルの中

ここも「マンゴー・タンゴ」同様、日本の旅行誌に紹介されていますが、どちらかと言うと、地元の中学生が利用するような安デザート店なので、いわゆる「カフェ」っぽい感じは期待しないほうがいいです。
■揚げバナナ

学生向けのスイーツと考えれば、これで十分なのかも。
■『CALIN』

Eightビルというオシャレ商業ビルの1階にあるカフェ。
■店内の様子

■iPadメニュー、超便利

■テーブルセット

■イチゴのミルフィーユ

■ミルフィーユ、アップ

■クロックムッシュ

甘いものを食べると、つい、しょっぱいものも食べたくなってしまうのが人間の性。
■パンプティング

パンは、クロワッサンを使用しているとのこと。
■紅茶

■『ザ・デック』

住宅街?と思うような細い路地を入っていった先のどんつきにあります。
■店内の様子①

■店内の様子②

ということで、室内席をおすすめします。クーラー効いてて、窓側席から寺院も見えます。
■「ワット・アルン」

ちなみに、ワット・アルンは前回バンコクに行った時に見て、遠くから見たほうがキレイな寺であることが分かっていたので、今回は対岸へ上陸しませんでした。
■イチゴのミルフィーユ

見た目はキレイですが、ここのは、ちょっと甘いかなー。
■焼きバナナ

■ドリンク
