早いもので、もう今年も1日を残すのみとなりました。
今年も、食べ尽くしました!
今年も、やりきりました!
というわけで、年末恒例、メシクエが超勝手に選ばせていただく、
2015年ベストレストラン『メシュラン2015』を発表させていただきます!!
今年は、1年間メシクエストをしてみて、
味、見た目、色んな観点から最も印象に残った3店を選ばせていただきました。
以下、順不同。
■外苑前「Hiroya ヒロヤ」


ホントに、いつ来ても、何を食べても、美味しい。
フレンチをベースに、和食のエッセンスを多数取り入れてる唯一無二の料理。
メニューに料理の詳細が書かれてないので、
誕生日プレゼントをじらされているような、
「もう、あるんでしょ!!」みたいな(爆)。
そんな毎回ワクワクさせてもらえるお店。
■恵比寿「中華香彩 JASMIN」

中華が好きなのですが、今年はホント「JASMIN」さんにお世話になりました。
名物の「よだれ鶏」も、特製餃子も毎回食べてて、どれもホント美味しいですが、
秋にいただた10年ものの紹興酒に漬け込んだ上海蟹は、ヤバかったです。
ああ、写真見てたら、また食べたくなってきたw。
■代々木上原
「Celaravird セララバアド」




今年は、「セララバアド」さんとの出会いがすごく大きかったです。
メシクエの中では、まるでサーカス団のような、と表現させてもらいましたが、
毎回お会いする度に、料理ってこんなに自由で、こんなに楽しいのか、
ということを感じさせてもらえます。
オープンして1年経たずに、一気に予約の取れない有名店になりましたが、
メシクエでは春夏秋冬の七変化を楽しみに、
四半期にはお邪魔させてもらいたいと思ってます。
毎回『メシュラン』を決めさせてもらうたびに、
1年間で行ったお店のメシクエや写真を見返して、
「大丈夫か、私の胃は・・・」と心配になると共に、
こうして冒険が出来るのも美味しい料理を作ってくれるお店の方々と、
「メシクエ」を毎日楽しみに読んでくださっている皆様のおかげだと思ってます。
今年は、個人的にすごく大きな変化の年になり、
ここ数年で一番のバタバタっぷりを見せると共に、
ここ数年で一番来年が楽しみな年でもあります。
毎年、この時期に1年がリセットされて、
新しい365日が来るのがなんか嫌だったのですが、
私の未来が大きく動いて、むしろ来年ドーンと来い!くらいになってます。
さらにパワーアップしたメシクエストをお見せしたいと思いますので、
ぜひまた一緒に冒険してください。
来年またここでお会いいたしましょう。
今年は、『メシュラン2015』の発表を兼ねて、年末のご挨拶とさせていただきます。
今年もありがとうございました!!!
2015年12月31日
成沢理恵
私が今日お邪魔するということで、
料理長さんが、わざわざ取っておいてくれたというブリかま。

この大きさ!

脂が乗っていて、すごく美味しいー。
ああ、幸せです。
今年、特に12月は打ち合わせや商談で、
何度もお邪魔させてもらった「並木橋なかむら」さん。
その度に、同じにならないように料理を変えて、色々と工夫してくれていて、
ホントいつも助かってるお店。
今年最後のメシクエを飾らせていただき、
また来年もよろしくお願いします。
■「並木橋 なかむら」
http://ameblo.jp/fg-nakamura/
■今日のカメ
■「師走」

飛脚の絵の通り、ホント年末は町中がせわしないですね。
■お通し

■お通し、アップ

■ポテサラ

■お造り

■あん肝

■穴子

■ブリかま

■メンチ

何事も早いほうがいいと思うので、
ひと足お先に、年越し蕎麦をば。

鴨ドーン!!

成沢家では毎年年末のおせちに気合入れすぎてて、
それでお腹いっぱいになっちゃうので、年越し蕎麦まで到達できないんだよね。
さて、打ち合わせの帰りに、たまたま見つけて、フラッと立ち寄ったのだが、
なかなかサラリーマンいっぱいで混んでたので、
人気店なのかなと思って、家に帰って調べてみると、
色々と、蕎麦ファンの方々から相当叩かれているお店のようで。
虎ノ門にある「港屋」という蕎麦屋のインスパイアらしいのだが、
インスパイアどころか、パクリだという書き込みが多く、
「港屋」を調べてみたところ、行ったことはまだないけど、
確かに、写真見る限り、似てる鴨。
世の中、色々とありますな。
来年は、ゆっくり過ごしたいなあ・・・(願望)。
■「WAG ワグ」
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13167058/
■今日のカメ
■「WAG ワグ」

■カウンター

■鴨つけそば

■鴨そば、アップ

■つけ汁

蕎麦も、鴨も美味しくできていただけに、つけ汁は残念。
高円寺にある美味しいベトナム料理店、
「チョップスティックス」と「ビンミン」の系列店が、
ついに中野北口飲み屋街にオープンしたと聞き、行ってきた。
12月にオープンして、まだ間もないというのに、
中野の路地裏への馴染みっぷりがすごい。
まるで違和感無し(笑)。


中野にはタイ、インド、メキシコ、色んな異国料理があるが、
思えば、ベトナム料理で名前を聞くお店って、あまり無かったかも。
中野は、合ってるかもしれないなあ。
「ビンミン」の美味しいベトナム焼き鳥も健在で、

日本の焼鳥とはちょっと違う、アジア風な風味の甘辛いたれの焼鳥。
日本とは違うけど、これはこれですごく美味しい。
お鍋の季節なので、レモングラスのハーブ鍋も。

フォーの出汁に、さわやかなレモングラスの香り。
日本の鍋とは違うけど、これもこれで、すごく美味しい。
■「BiaHoi chop ビアホイチョップ」
http://biahoi-chop.com/
■今日のカメ
■「ビアホイチョップ」

■店内の様子①

■店内の様子②

アジア感たっぷりのプラスチックのイス。
■テーブルセット

かわいいから買ってきてみると、家だと合わないんだよね(苦笑)。こういう雰囲気だからこそ、この皿が映える。
■ハマグリ

■揚げ春巻

■ベトナム焼鳥

すごく柔らかく、雰囲気も似ていますが、タレはやっぱりアジアな感じ。美味しいです。
■焼鳥の辛味

■ハーブ鍋

フォーのさっぱり出汁に、レモングラスのさわやかな香りが加わり、すごく食べやすく、美味しい鍋でした。
渋谷にはゲーム会社やIT系の会社が多く、打ち合わせも多いのだが、
居心地がいいカフェがなかなか見つからないなあと悩んでいたら、
ああ、ここすごくいいわー。



ドイツに本社がある自動車部品と電子工具の「Bosch ボッシュ」が、
今年秋にオープンをしたオシャレカフェ。
渋谷駅からそこまで離れてはいないが、人気のない方に坂を登らないといけないので、
割と空いていて、広々としてて、フリーWiFiで、電源もあり、至れり尽くせり。
ドイツ料理をベースにしたサンドウィッチやソーセージもあり、味も美味しかった。

この感じだと、すぐに人気出て、
ここもあっという間に混んじゃいそうだな・・・。
■「café 1886 at Bosch ボッシュ」
http://www.bosch-cafe.jp/
■今日のカメ
■「café 1886 at Bosch」

■店内の様子①

■店内の様子②

■店内の様子③

■「ウィーン」

「ウィーン」という名前のサンドウィッチを注文してみました。
■アップ

■ドリンク

西荻窪住民に愛されているイタリアン、
「イタリア料理ゴローゾテツ」でランチ。
普段使いの食べやすくて、美味しいイタリアンで、昼も夜も人気。
今日はちょっとリッチにランチコース。

メインも、ちょっとお値段プラスして、キノコたっぷりリゾットに変更。

じわじわっとくる、この幸せ。
■「イタリア料理ゴローゾテツ」
https://www.facebook.com/golosotetsu/
■今日のカメ
■「ゴローゾテツ」

■ランチコース

■前菜盛り合わせ

■パン

■キノコリゾット

■デザート

お気に入りのフレンチレストラン、
「en.terrible アンテリブル」でディナー。
いつもの調子で、好きなものを頼んでいたら、
すごく珍しいので、良かったらぜひ!と、シェフからの特別サービス。

すごくいい香りのするトリュフがかかったアスパラガスのソテー
・・・と、思いきや、なんとこの白トリュフ、甘い!!
しかも、ちょっと甘いのではなく、砂糖なめてるくらい甘い(笑)。
このトリュフ、「ハニートリュフ」という名前らしくて、初めて食べた。
ちゃんと香りはトリュフで、見た目もトリュフなのに、甘い。
世の中には、まだまだ不思議なものがいっぱいあるんだなー。
これだから、メシクエストはやめられない。
■「en.terrible アンテリブル」
http://en.terrible.jp/
■今日のカメ
■赤ワイン

■赤ピーマンムース

■サバのマリネ

柿の甘さとサバの旨味がよく合ってます。
■トリュフパスタ

■ハニートリュフ

ホント、驚くくらい甘いです。トリュフはキノコなので、甘いキノコ・・・ですね。
■メイン

大好きな鮨屋、「鮨 尚充 たかみつ」で、マグロ祭り。



でも、今日の本当の主役は、こいつ。

元気いっぱい鎌を振り上げ、客を威嚇。
超凶暴(驚)。
食べた方々はこぞって感動されてましたが、どうもシャコの見た目が・・・。
海老が好きなのに、まだどうしても超えられない壁。
■今日のカメ
※写真の量が多いので、スマホからご覧のお客様で重い場合は、PCからご覧いただければと思います。
■「尚充」

■テーブルセット

■1品目

■2品目

■3品目

■4品目

■5品目

■6品目

■7品目

■マグロ、登場!

■大将

■8品目

■9品目

■10品目

■11品目

■12品目

■13品目

■14品目

■15品目

■16品目

■17品目

■18品目

■19品目

■20品目

■21品目

■22品目

■23品目

■24品目

■25品目

■26品目

大好きな肉イタリアン「トラットリア29」で、
4年連続のクリスマスディナー。
宮崎県産黒毛和牛のランプ肉に、

牛ヒレ肉のカツレツに、

牛ほほ肉の赤ワイン煮の3種盛り。

メリー肉リスマス!!

■「trattoria 29 (トラットリア ヴェンティノーヴェ)」
http://trattoria29.jugem.jp/
■今日のカメ
■「トラットリア29」

■テーブルセット

■食前酒

■1品目

まずは、有機野菜のスティックサラダ。
■2品目

■前菜アップ①

■前菜アップ②

■前菜アップ③

■前菜アップ④

■前菜アップ⑤

■前菜アップ⑥

■パン

■3品目

■4品目

■ラビオリ、アップ

■5品目

■牛ランプ

■牛ヒレ

■牛ほほ

■6品目

焼鳥が食べたくなると、フラッと舞い降りる三軒茶屋駅。
家から遠い三軒茶屋駅は、私にとって床島へ行くための床島駅とも言える。
この唯一無二の焼鳥が食べたくて、

嗚呼、食べたくて、

ひざナンコツ、うまいよね。

やっぱり手羽も食べないと、始まらないし、終わらない。

で、しっかり鶏エキスでお肌ぷるぷるになって、

〆は、みんな大好き塩チーズケーキ!
塩チーズの甘しょっぱさと、いちじくの果肉がたまらない。

やりきった。
食べきった。
幸せ。
■「焼き鳥 床島」
http://ameblo.jp/yakitoritokoshima/
■今日のカメ
■「床島」

246と世田谷通りに挟まれた飲み屋街の路地裏にあります。
■お通し

■野菜盛り

■揚げ茄子

■日本酒

■ささみの一夜干し

■トマト

■焼鳥①

こんなに柔らかくて、こんなに美味しいむね肉は、「床島」でしか食べられないと思う。
■焼鳥②

■焼鳥③

■焼鳥④

■焼鳥⑤

■鶏スープ

■塩チーズケーキ

以前、「レティシア」のスタッフさんが床島でアルバイトをされていたそうで、床島でもレティシアの塩チーズケーキが食べられます。