春夏秋冬に必ずお邪魔している大好きなフレンチファンタジスタ、
「Celaravird セララバアド」で冬のコースをいただく。
前回同様、今回も橋本シェフの料理を間近で見られる常連特権のアリーナ席。




冬のコースのお目当ては、何といっても、コレ。
食べられる折り鶴。
春、夏、秋のコースにはない、冬を象徴するセララバアドの看板。



その他にも、冬から春の移り変わりを連想させる
ファンタジックで、美味しい料理がいっぱい出てきた。









最後のデザートは、「冬の窓」をイメージしたもので、
わざとガラスケースを湿気で曇らせて、
暖かい部屋から寒い外を眺めた時の雰囲気を表してる。

こうなると、窓ガラスには落書きしたくなるのが人というもので(笑)、
子供のようにガラスにいたずら書きをしてみたわけだが、
ふと周りを見たら、だいぶ大人なお客さん達もいたずら書きしてたので、
そういうもんなんだろうなー、とちょっと安心。


■「Celaravird セララバアド」
http://www.celaravird.com/
■今日のカメ
■「セララバアド」

■テーブルセット

■メニュー

■食前のおつまみ

■お酒①

■1品目

赤い印のところから飲むと、ほのかに柚子が香る温かい日本酒(Hot)と、冷たい日本酒(Cool)が同時に口の中に入ってきます。不思議なドリンクです。
■2品目

■3品目

■アップ

■4品目

何度見ても美しい。折り紙でもこんなきれいな折り鶴はなかなか作れないですw。
■アップ①

■アップ②

■パン

■カウンター

■5品目

■お酒②

■6品目

■お酒③

■7品目

■お酒④

■瞬間燻製の準備中

■8品目

■中はこんな感じ

■鴨を切ってます。

■9品目

■10品目

ミントのマシュマロを二酸化窒素でフワフワに固めたもので、口に入れると、一瞬で解けて、口から吐息のような白い煙が出ます。大人なお客さんがみんなで楽しんで口から白い煙を出してる様が面白いw。
■11品目

■アップ

■12品目

■落書き中w

■中はこんな感じ

■アップ

■食後の飲み物

銀座での打ち合わせの帰りに、
オセアニア・キュイジーヌ「アロッサ 銀座店」でランチ。


大学時代にオーストラリアに留学していたことがあり、
なんだかオセアニアには親近感があって、
紺色に星が付いたオージー国旗とかを見ると、つい気になってしまう。
ランチは、ラム肉のハンバーグが食べれるのだが、
これがなかなか美味しくて、ハンバーグ好きな方におすすめ。
サラダもボリュームたっぷりで、満足度の高いランチ。





オーストラリアにいた頃は、
とにかく毎日にようにオージービーフとポテトを食べてて、
やたらカロリフルな食生活を送っていたが、
意外と、羊料理には遭遇しなかったなあ。
ここはオセアニアと言っても、
オーストラリアよりニュージーランド寄りの料理なのかもなあ。
■「アロッサ」
http://www.pj-partners.com/arossa/
■今日のカメ
■「アロッサ銀座」

■店内の様子

■ランチサラダ

■ミニ前菜

■パン

■ラムハンバーグ

■ミニデザート

■飲み物

荻窪にあるお気に入りのフレンチ「Valinor ヴァリノール」でディナー。




「ヴァリノール」は、どの料理もすごく丁寧に作られてて、
どれもとても美味しいが、特に、魚料理が突出して美味しい。
コースの中でも、全体的に魚を使った料理が占める割合が高い。






毎回、すごく「魚」の印象が強いので、お店に聞いてみたら、
シェフが魚がお好きなのもありつつも、
荻窪という町が高齢者のお客さんが多いそうで、
そんな方々にも食べやすく、負担にならずにフレンチを楽しんでもらえるように、
特に、魚料理には力を入れられているそう。
確かに、毎回しっかりいただいて、満足しているのに、
胃に負担が少なく、すごく食べやすい。
荻窪界隈で、おすすめの美味しいフレンチ。
■「Valinor ヴァリノール」
http://www.valinor2011.com/index.html
■今日のカメ
■「ヴァリノール」

■店内の様子

■テーブルセット

■メニュー

■赤ワイン

■アミューズ①

■アミューズ②

■1品目

■アップ

■2品目

■開けると・・・

■3品目

■パン

■4品目

■5品目

このすずき、火入れが抜群で、めちゃくちゃ美味しかったです。ホント魚料理が突出して美味しい。
■6品目

この仔羊も、臭みなく、すごく食べやすかった。
■7品目

パルミジャーノチーズにベビーリーフ。その上に、若摘みオリーブのオイルが掛かっています。
■8品目

■9品目

■アップ

■食後の飲み物

■小菓子

■お土産

平日の昼間に吉祥寺で用事があったので、
帰りに、吉祥寺の人気フレンチ「eclat エクラ」でランチ。


吉祥寺は、カジュアルに使えるビストロやイタリアンは多いが、
意外としっかりとしたフレンチを食べさせてくれるお店が少なく、
「eclat エクラ」は、会食やデートにも対応できる
オシャレで美味しいフレンチコースが楽しめる1軒。
お店のロゴにも使われているカラフルなドットをあしらった料理など、
どれも彩りがすごくキレイなので、特に女の子が喜びそう。





コースの温前菜として出てきた名物のフォアグラのフラン。
フォアグラのプリンみたいな感じで、
濃厚で、風味良くて、めちゃくちゃ美味しかったなあ。


■「eclat エクラ」
http://french-eclat.com/
■今日のカメ
■「エクラ」

■入口

■テーブルセット

本日は、冷菜、温菜、魚料理、肉料理、デザートが楽しめる5000円のコースにしました。
■アミューズ

冬から春まで根菜を使ったスープを出すお店は多いですが、このゴボウのカプチーノは、ゴボウの嫌味がなく、良さだけが抽出されていて、めちゃくちゃ美味しかったです。
■冷菜

■温菜

大好きな食材がグッと凝縮されていて、濃厚で香りよく、これはホント絶品。
■パン

■魚料理

甘鯛の焼き加減が抜群で、鱗がパリッパリで食感も良く、丸ごといただけます。これも美味しい!
■肉料理

臭みは全くなく、すごく柔らかい。
■デザート

デザートの直前にクレープを焼いてくれます。イチゴのソースが、ちょっと甘めだったかな。もう少し甘さ抑えてもいいかも。
■小菓子

■食後の飲み物

最近、吉祥寺界隈のグルメ会では恒例行事になりつつある、
吉祥寺の名店「肉山」の姉妹店「ホルモン酒場 焼酎家 わ」と、
人気イタリアン「ゴブラン」主催の定期ワイン肉祭り。
いつもは、吉祥寺「肉山」の3階特別室で行われていたが、
今回は、「肉山」姉妹店の「わ」を貸し切り。

これが本日の肉祭りのお品書き。
子羊、馬、エゾ鹿、イノシシ、
豚、合鴨、ラム、牛・・・など、動物園並みのラインナップ。
さすが、吉祥寺最高峰の肉居酒屋の肉祭りだけのことはある。

「お腹空かせてきたという言葉を後悔させる(笑)」という、
なんとも頼もしい「わ」からの開会宣言の後、
本当にすきっ腹にこれでもか!というくらい肉がやってきた。









そして、なんとちょっと前に誕生日だった私に、
サプライズのバースデーケーキ、ならぬ、バースデー肉の登場(爆笑)。

今まで色んなお店でバースデーのお祝いをしてもらったが、
生肉でお祝いしてもらったのは初めてだ。
生肉って、ロウソク刺さるんですね(笑)。
「わ」の小林さん、「ゴブラン」の椎野さん、ありがとうございました!!
■「ホルモン酒場 焼酎家 わ」
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13005837/
■今日のカメ
■「わ」の肉祭り

「わ」と「ゴブラン」の常連さんが集まる定期開催の肉とワインの祭典。
■本日のお品書き

■ワイン

■1品目

子羊生ハム、ハツ刺し、センマイ刺し、ハモンセラーノなど。
■アップ

■バースデー肉、登場!

生肉でお祝いしてもらうのは、肉食獣としては非常に感慨深いものがありますw。
■2品目

■焼きます!

■3品目

■4品目

■5品目

■鴨、炙ります。

■6品目

この前後にも和牛のTボーンとかたくさん出ていましたが、写真撮り忘れ・・。
言わずもがな、泣く子も笑う高級フルーツ店「京橋千疋屋」。
小田急新宿本館にもあって、6階という中途半端な階で、
かつ、フロアの一番端っこだと言うのに、
平日の夕方手前の変な時間でも、マダムの大行列。

待ち合わせ時間まで少しあったので、
遅めのランチと仕事しようかと思って立ち寄ったのだが、
読みが甘くて、20分ほど待つ。
「千疋屋」と言えば、フレッシュフルーツドリンクとか、パフェとか、
どれも美味しそうだが、同時に結構なお値段が掲げられている。
ただ、カフェタイムとか利用すると、お得なセットサービスとかやってて、
意外と悪くないものも多い。
個人的には、
ドリンク付きのアフタヌーンティーセットがおすすめ。
メニューの中から上段と下段の内容を決めることができ、
上段にデザート、下段に軽食をセットすることも、
上段も下段もデザートにしてアフタヌーンティーを楽しむこともできる。
ちなみに、「千疋屋」のハヤシライスは、
コクがあってかなり美味しい。




これで、2160円。
千疋屋の高級フルーツも食べれて、
プリンアラモードでフルーツパーラーも堪能でき、
ついでに、なかなか美味しいハヤシで小腹も満たせて、
おまけにワインドリンクも付いてるので、
パフェに2000円よりは、なかなかお得なんじゃないかなと思う。
■「京橋千疋屋」
http://www.senbikiya.co.jp/
私のゲームの師匠と資料作りや打ち合わせを兼ねて、茨城県つくば市へ。
と、同時に私のラーメン師匠でもあるので、
夕食は師匠おすすめのラーメン店に連れて行ってもらう。
私は全然知らなかったのだが、
つくば市には、美味しいラーメン店が多いらしく、
特に、若い店主で非常に頑張ってて、
独創的なラーメンを作っているところが多いらしい。
おすすめの中の1軒、「鬼者語 (おにものがたり)」へ。


正直、つくばでこんな美味しいラーメン食べれるのか!と驚いたというか、
さすが師匠セレクトで、めちゃくちゃ美味しいラーメンだった。
最近食べた中では間違いなく一番美味しい。
こっちが、師匠が頼んだ醤油味で、

こっちが私、濃厚民族が頼んだ濃厚らーめん。

ドロドロで濃厚な「濃厚らーめん」もとても美味しかったが、
師匠が頼んだ鶏油の入った醤油らーめんも
一口もらって見たが、めちゃくちゃ美味しかった。
次来るチャンスがあったら、醤油にしよう。
あと、トッピングに「キャビア」と「トリュフ」があって、
ラーメンに初めてキャビアとトリュフを乗せてみたが、意外と合うことに驚いた。

ホント美味しかったな。
東京でやったら、すぐに大行列店になりそうだけど、
掛けてる手間暇、食材の原価とか考えると、東京は難しいのかな・・・。
■「つくばらーめん 鬼者語」
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8018089/
■今日のカメ
■「鬼者語」

■店内の様子

■濃厚らーめん

かなりドロドロ系の濃厚鶏白湯。私好みの濃さと味で、すごく美味しいです。
■醤油らーめん

濃厚らーめんよりはさっぱりしていますが、それでも醤油らーめんの中では濃厚な方だと思います。鶏油がすごくいい感じで、個人的にとても好きな味。
一見さんお断りで、常連さんでもなかなか予約が取れない、
日本酒の聖地「つくしのこ」に行ってきた。
色んな人からものすごいお店であることは聞いていたが、
チャンスがなくて、ようやく知り合いの常連さんのグルメ会に混ぜてもらい、
今回、初参戦させてもらった。
まず、駅から近いのに、迷うこと迷うこと・・・。
看板も出てないので、まったく入口が分からない(笑)。

中に入ると、日本酒の博物館かのように、
高い天井いっぱいに日本酒や酒蔵さんの前掛けが掲げられ、
店内には、京都の酒の神様『松尾様』を祀る社もあり、
噂通りの普通の居酒屋さんじゃないオーラをバンバン感じる。


日本酒も図鑑のように種類がたくさんあり、
その中から好きな日本酒を、値段に関係なく、
1グループにつき基本15種まで自由に頼むことができる。
出し方も独特で、お酒の空き瓶に手書きの名前、
その中に、日本酒をついで持ってきてくれる。
料理は完全お任せで、お酒に合いそうな手作りのつまみが
日本酒の合間合間に運んで来てくれる。







この通り、15種類制覇しました!
「つくしのこ」名物の飲んだお酒紙の撮影会。

今回、これだけ珍しく貴重な日本酒を大量に飲ませてもらったわけだが、
その中で、一番美味しかったのは、店主とおるさんの名前が入った、
とおるさんのために作られたという日本酒「とおる!Special」。
当然市販されてないのでここでしか飲めないが、圧倒的な美味しさだった。

寒い冬から春先までは、とおるさんのお母さんが作ってくれる
優しい出汁の鴨鍋が食べられる。


こんな貴重なお酒を大量に飲み、美味しいつまみが出てきて、
それだけでも十分驚かされるのだが、
これだけ飲んでも1人5000円という驚愕の安さにまたさらに驚かされる。
一見さんお断りでも仕方がないと思ってしまう、
本当に心から日本酒とこの「つくしのこ」が好きな人達で守っている聖域だった。
■「つくしのこ」
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131705/13019231/
■今日のカメ
■「つくしのこ」

■店内の様子①

ものすごい数の日本酒と、酒蔵さんの前掛けが並んでいて、まるで博物館です。
■店内の様子②

■テーブルセット

■1品目

まずは、ひたし豆。
■2品目

■日本酒①

■3品目

■日本酒②

まずは、みんなで選んだこの3種。酒の空き瓶を利用することで、1合、2合などの量が、お店にとっても客にとっても分かりやすいのも特徴。一升瓶からついで戻すという作業も短縮される。
■日本酒③

■4品目

■日本酒④

さすが店主の名前入りの日本酒だけあって、15種飲んだ中でも、ダントツに美味しかったです。
■日本酒⑤

■5品目

■煮えた!

■うどん

■日本酒⑥

面白い日本酒もあるもんだなあ。
■日本酒⑦

■日本酒⑧

初めて飲んだのですが、「五百万石」と畑の広さや場所も分かるようになってて、ワインのように管理されている面白い日本酒、なのだそうです。
■よく飲みました!

前回お邪魔して以来、すごく気に入って、
毎月変わるコースが楽しみで通っている裏原ビストロ「kiki キキ」でランチ。


料理は、昼も夜も、前菜数品にメインとデザートが付く1コースのみ。
毎月伺っていると、前回のコースからの変遷が感じられて、
前回は栗で作られてたパイ包みが、今回は安納芋になってる!とか、
前回コースを知っている者だけが楽しめるエッセンスがあって、楽しい。







どれも美味しかったけど、特に蛤のお茶漬け風出汁おにぎりと、
平目のすり身を使ったロールキャベツは、とても好みの味だった。
相変わらず、シンプルで素直にかわいい料理というか、
料理がぶりっ子していないのがすごくいい。
なんというか、きっと元からかわいい子なんだろうな、と思わせるような感じ。
■「ビストロ kiki」
http://kikioishii.com/
■今日のカメ
■「kiki」

■店内の様子

■ドリンク

マリアージュフレールの人気紅茶「マルコポーロ」と梅とローズの絶妙で華やかながするドリンクです。
■パン

■1品目

燻製した鯖と磯のいい香りがすごく合っています。
■2品目

焼きおにぎりを崩すと、お茶漬けに。蛤の出汁がしっかり効いていて、すごく美味しいお茶漬けでした。
■3品目

塩ワッフルと生ハムの塩気に、マンゴーと蜂蜜の甘さがよく合ってます。
■4品目

平目のフワフワなすり身と、平目の塊が入ったロールキャベツ。めちゃくちゃ美味しい。レモンはやや酸味強めですが、嫌味はないです。
■5品目

■アップ①

牛がしっかりとした味なので、上のほんのり甘みある無花果バターとも相性バッチリ。
■アップ②

■6品目

■7品目

「PC」とは、「persimmon」(柿)のことで、パンデピスの間になんと大きな干し柿がサンドされています。
市ヶ谷の路地裏にある古民家ビストロ「燕食堂」でディナー。
意外と駅から近い場所にあるが、
家と家の間のような場所にあって、知る人ぞ知る隠れ家ビストロ。
その分、静かで、アットホーム。一人でも入りやすい。



野菜をふんだんに使った料理、自家製のシャルキュトリー、
天然酵母の自家製パンが人気で、メニューもバリエーション豊富。
国産ワインにこだわり、他ではあまり見かけないお酒も飲める。
席の間隔も空いているので、ゆっくり食事が楽しめる。







市ヶ谷でいいビストロ見つけたなあ。
割と、地下鉄乗り換えとかで市ヶ谷使うからありがたい。
■「古民家ビストロ 燕食堂」
http://tsubameshokudo.com/
■今日のカメ
■「燕食堂」

■店内の様子

■テーブルセット

■赤ワイン

■パン

■1品目

里芋を使っているだけあって、テリーヌに粘り気があります。
■2品目

■前菜アップ①

■前菜アップ②

■前菜アップ③

■3品目

■アップ①

■アップ②

■アップ③

■4品目
