西荻窪にある人気カフェ「trim トリム」へ。


駅から結構離れているので、一見さんではなく、
地元の本当にここの味が好きな人が通っているカフェ。
話し声も、車の音も静かで、素朴で、清楚で、オシャレな店内に癒される。

名物の手作り米粉ケーキをいただく。
私のお気に入り。
「トリム」は、乳製品や卵を一切使わないカフェだが、
私のような肉食獣でも美味しいと感じるケーキ。
牛乳や卵を使ってないのがウソかのように、すごくコクがあって、本当に不思議な味。
今日は、春らしく桜と抹茶の米粉ケーキだった。いい香り。



■「trim トリム」
http://trim.petit.cc/
新宿二丁目と言えば、夜の町、風俗の町という印象が強いが、
ゲイバーがひしめき合う新宿2丁目のど真ん中に、
「4/4 SEASONS COFFEE オールシーズンズコーヒー」
というコーヒースタンドがある。


周りを見渡すと、ゲイバーやスナックの看板だらけで、
この場所だけがまるで不思議と別の土地と繋がってるかのような雰囲気。
新宿二丁目なのに、代官山とかでコーヒーを飲んでる気分になる。

コーヒーは、店主の好みなのか、かなり酸味は強め。
好みは分かれるかもしれないが、香りが良く、後味がスッキリしてて、
酸味があまり得意じゃない私でも、美味しくいただける。
スイーツメニューもいくつかあって、バナナケーキは美味しかった。



なお、朝8時から健康的なモーニングもやっていて、
夜20時の二丁目が本格的な夜を取り戻す頃に閉まる。
新宿二丁目の蜃気楼のようなコーヒースタンド。
■「4/4 SEASONS COFFEE オールシーズンズコーヒー」
http://allseasonscoffee.jp/
子供の頃から、海老がものすごく好きで、
三つ子の魂百までとはよく言ったもので、
あんなに積極的に摂取してきたのに、大人になっても飽きずに、今も大好きだ。
そんな私に前菜からメインまですべてを海老にする、
海老尽くしコースをやってくれるということで、
お店の常連さんと共に「東京チャイニーズ 一凛」さんにて海老ディナーを敢行。
ちなみに、オール海老というオーダーをもらったのは、
さすがに「一凛」さんも初めて、とのこと(笑)。

本当に1品目の前菜からガッツリ海老スタートで、
まずは、ボタン海老の紹興酒漬け。
いわゆる「酔っ払い海老」だが、海老も甘くて、こっちが酔ってしまいそうな絶品!

ここから怒涛の海老料理が次々と出てきて、
車海老、川海老、白海老、桜えび、えび餃子にえびワンタンと、
甲殻機動隊垂涎の海老コースだった。






メインディッシュは、伊勢海老。
なんとフカヒレの姿煮が同居してて(笑)、
どちらもピンで立てるほどの大物なのに、すごいユニット料理になってた。

今回、どの海老料理も驚きや発見が多く、とても美味しかったのだが、
中でも、目の前で生の「酔っ払い海老」作りを見れたのが貴重だった。
活きた海老をそのまま紹興酒に入れて、文字通り酔っぱらわせるのだが、
これを目の前で見れるとは思わなかったので、感慨深げ。




ふと、瓶の中で海老が狂ったように跳ねる様子を見て、
「ああ、お酒飲んだ時は気を付けよう」など、反省してみたり・・・。
こんなに暴れたりはしないけど(笑)。
■「東京チャイニーズ 一凛」
http://www.whaves.co.jp/ichirin/
■今日のカメ
■「一凛」

本日は半個室にて、海老尽くしの特別コースです。
■お酒①

日本酒なのですが、紹興酒を甘くしたような、甘めの白ワインを飲んでるようなそんなお酒です。
■1品目

甘いボタン海老に紹興酒が染み込んでて、絶品でした。
■「酔っ払い海老」作り①

大きなガラス瓶の中に、紹興酒が入ってます。
■「酔っ払い海老」作り②

■「酔っ払い海老」作り③

■「酔っ払い海老」作り④

■土鍋、登場!

■赤くなった!

■2品目

■3品目

ほんのり塩が効いてて、お酒に合う味。
■4品目

■5品目

■6品目

伊勢海老も、フカヒレも、すごく美味しかったです。
■お酒②

■7品目

■8品目

■9品目

■10品目

東中野にある美味しいカジュアルビストロ、
「Bistro trois trois ビストロ トワトワ」でランチ。

「トワトワ」のランチは、コースのみだが、
通常の「前菜+メイン+デザート」のコースに、
もっと食べたい時には、前菜やメインをメニューからさらに追加できるのが特徴。
前回は時間がなくて、残念ながら通常コースしか食べれなかったので、
今回は、「前菜+メイン+デザート」に、さらに前菜1皿、メイン1皿を足してみた。






こんな美味しい料理をランチからガッツリ食べさせてもらえるなんて、幸せ。
特に、パクチーを効かせた鶏もも肉のロースト、絶品だったなあ。
■「ビストロ トワトワ」
https://www.facebook.com/bistro.tr33/
■今日のカメ
■「ビストロ トワトワ」

■店内の様子

■前菜①

■前菜②

ちなみに、「前菜1皿+メイン1皿+デザート」が通常コースで1980円。さらに前菜追加が+800円、メイン追加が+1200円。
■バケット

■メイン①

パクチーが強すぎず弱すぎずで、ちょうどいいアクセントになっていて、見た目よりもさっぱりしています。鶏も柔らかくて、このお料理すごく好みでした。
■メイン②

■デザート

ご招待いただき、キャピタル東急内にある高級中華「星ヶ岡」へ。



この「星ヶ岡」の特徴は、
普段は、普通にホテル内の高級中国料理店として営業しているが、
土日限定で、オーダー式の高級中華バイキングをやっている。
そして、この「高級」という部分が本当にすごくて、
いわゆる高級中華食材料理もすべてオーダー可能。
通常のアラカルト価格8400円となっているフカヒレの姿煮も、

普段なかなか食べられないつばめの巣のスープも、

アワビのクリーム煮だって、

伊勢海老のチリソースだって、

北京ダックだって、

その他、普通のエビチリも、牛肉のオイスター炒めも、チャーハンも、麻婆豆腐も、
高級中華がなんでもオーダー出来てしまう!!






気になるオーダーバイキングのお値段は、
大人12,000円。
中華は1皿で量があって、普段なかなか色んな皿を頼むことができないし、
ましてや、高級食材を使った中華はめちゃくちゃお値段するので、
それがこの値段で好きなものを好きなだけ食べれると思えば、
相当、コストパフォーマンスはいいと思う。
■「星ヶ岡」
https://www.capitolhoteltokyu.com/ja/restaurant/hoshigaoka/
■今日のカメ
■「星ヶ岡」

■店内の様子

■テーブルセット

■紹興酒

■1品目

まずは、前菜で白菜の甘酢漬け。中華料理の箸休めにもピッタリ。
■2品目

鶏もとても柔らかく、葱ソースもめちゃくちゃ美味しく出来ていて、絶品。
■3品目

これもめちゃくちゃ美味しく出来てました。
■4品目

■5品目

■6品目

■7品目

■8品目

■9品目

つばめの巣自体には味がなくて、食感を楽しむ感じ。蟹の卵のコクはありますが、口当たりはまろやかで、意外とさっぱりと食べれる味。
■10品目

■11品目

■12品目

■13品目

■14品目

■15品目

■16品目

■17品目

毎月変わるコースが楽しみで、
コースが切り替わる度にお邪魔している裏原ビストロ「kiki キキ」。
ランチもディナーも同じコースなので、
時間がある時に好きな時に来てコースが楽しめるのが個人的にはありがたい。

4月は、初鰹、桜、ゴールデンオレンジ、タケノコなど、
春の旬の食材をふんだんに使った、春らしい華やかなコース。
個人的には、前菜で最初に出来てきた「湯葉ティラミス」と、
魚料理の「江戸前穴子と筍のパイ包み焼き」が美味しかったなあ。









また次の5月のコースも超絶楽しみ。
■「ビストロ kiki」
http://kikioishii.com/
■今日のカメ
■「kiki」

■ドリンク

マリアージュフレール「マルコポーロ」と、ローズの香りが華やかで、すごく好き。
■1品目

■アップ

■2品目

トマトを抽出した透明なエキスにカツオ出汁が入った優しいスープの中に、脂が乗ってるカツオと、菜の花っぽい野菜のニョッキが入っています。
■3品目

周りの緑のソースは、「あこがれ」という煎茶を使ったソース。ほのかにお茶の香り。
■4品目

小さいのにすごく甘い旬のゴールデンオレンジと、そのまま丸かじりするかのうような高原レタスの上に、これでもか!というほどミモレットが掛かっています。サッパリしてて、美味しいサラダ。
■5品目

付け合わせは、赤ワインで炊いたご飯。全体的にさっぱりと和風なステーキですが、赤ワイン御飯を牛肉と一緒に食べると、一気に洋風に。
■6品目

もう1つ「メロンどうふ」という初めて食べる不思議なデザートがあったのですが、そちらは美味しすぎて、写真撮る前に食べちゃいました・・・。あるある。
久しぶりに、西荻の大人気肉汁うどん「豚や」でランチ。

ここのうどんは、唯一無二というか、食べた瞬間に違いが分かる。
讃岐でもないし、京都でもないし、どこのうどんとも違う。

豚肉の量、麺の量、具の多さもさることながら、
何と言っても一番の特徴は、うどんが驚くほど硬いこと(笑)。
この硬さは、食べてもらわないとうまく伝えられないのだが、ホントに硬い。
私は硬いうどんの方が好きなので、すごく好みではあるが、
こんな私でもこのうどんの硬さには、最初驚いたw。



でも、このうどん、噛めば噛むほど味が出て、
食べれば食べるほどハマっていく。
すごく美味しいんだけど、かなり量があって、いつも完食しきれないのが悔しい。
■「豚肉汁うどん 豚や」
http://butaya.p-kit.com/
■今日のカメ
■「豚や」

立地は決して良いとは言えないのですが、人気店で、いつ来ても長蛇の列。
■豚肉汁うどんスペシャル

スープは黒の関東風と、白の関西風がありますが、「豚や」らしさはやっぱり黒。
■豚汁、アップ

濃いめの醤油スープに、豚バラの脂と、油揚げと、ネギがすごく合います。
■うどん、アップ

硬いですが、それがまたいい。とてもうどんの本来の味を感じて、美味しいです。
車で木更津まで遊びに連れてきてもらった。
この辺りには全く土地勘ないので、
街道沿いでたまたま見つけた浜焼き屋「活き活き亭」でランチ。

店内にはたくさん水槽があって、好きな海産物を好きなだけ選んでお会計し、
机に持っていって、机の上にあるコンロで自分たちで焼いて食べるスタイル。
活きアジやハマグリ、あさり、イカ、タコなど。
「ホンビノス貝」というあさりを大きくしたような見慣れない貝まであった。






海や漁港が近い土地では、この手の浜焼き店はよくあって、
自分で選んで焼いて食べるのは面白いし、
とはいえ、これ自体は珍しくはないのだが、
そんな中でも、この「活き活き亭」の特筆すべきところは、
ちゃんと海産物が美味しかったこと。
これ、意外とあるあるで、
「確かに楽しいけど、そんなに美味しくない、しかもやや高い」的な浜焼き店が多く、
やや心配していたのだが、ちゃんと普通に美味しく浜焼きさせてもらえて驚いた。






浜焼き以外にも、房州朝捕れの地魚海鮮丼などもあり、
この海鮮丼もなかなかのお味で、美味しくて、大満足だった。
いい浜焼き店。



■「活き活き亭」
https://tabelog.com/chiba/A1206/A120602/12000900/
新宿のはずれ、東京女子大病院近くの住宅地に、
「小笠原伯爵邸」と呼ばれる有名な洋館がある。


昭和初期に建てられた小笠原長幹伯爵の邸宅だったそうで、
女性だったら、誰もが立ち止まるような美しい外観で、
私は伯爵がどういう方か会ったこともないが、
「小笠原」「伯爵」という言葉がめちゃくちゃシックリくる素敵な洋館だ。
今は、レストラン、カフェ、結婚式場として一般開放されていて、
特にカフェBARの「OGA BAR」は、ちょっと休憩ついでに気軽に建物の中に入れて、
伯爵邸の雰囲気を味わうことが出来る。



東京女子大病院の定期健診の後、
フラッと立ち寄らせてもらっているのだが、
この日は、天気も良く、温かく、花見観光客が多かったのか、
平日の午後早い時間で満席、そして、3時のおやつ前だと言うのに、
狙っていたケーキもオール完売(泣)。
なので、焼き菓子で我慢・・・。
マカイバリ茶園の美味しいダージリンと共に。


■「小笠原伯爵邸」
http://www.ogasawaratei.com/
久しぶりに、大好きな浅草老舗焼肉「本とさや」に参上!


家から浅草まではちと遠いので、しょっちゅう来れない分、
悔い無きよう、ここぞとばかりに肉を食らう。





下町焼肉というか、大きな座敷にテーブルがいくつも並んでて、
文字通り、みんなでワイワイ焼肉を食べる感じ。
焼肉の煙と、タバコと、焼肉を食べる客の熱気の相変わらずの本とさや。
店内は、煙で目が痛くなるレベルでモクモクしているが、
きっと換気という野暮な言葉はここには存在しないんだろうな(笑)。
■「炭火焼き肉 本とさや」
http://hontosaya.com/
■今日のカメ
■「本とさや」

浅草には有名な焼肉店がいくつかありますが、「本とさや」も真っ先に名前が挙がるその1つ。
■店内の様子

煙はほぼ換気ゼロなので、モクモクは覚悟でw。
■たん塩

子供の頃は、なんで舌なんて気持ち悪いものを食べるんだろうと不思議に思ってましたが、大人になったら舌なくては生きていけなくなりましたw。気持ち悪さより、断然美味しさ!
■カルビ

■ナムル

■サラダ

■上ロース&上カルビ

■骨付き特上カルビ

■特上カルビ
