吉祥寺・井の頭公園近くにある、
鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ専門店「あじと」でランチ。
週末だけランチから通し営業をしているので、
ランチ時間を逃した遅めのランチにすごく重宝している。
しかも、お一人様しゃぶしゃぶにも笑顔で対応してくれるのがありがたい。


「あじとコース」(2700円)を注文。
まずは、茹で落花生と鹿児島名産のさつまあげ。
茹で落花生がなんだかめちゃくちゃハマって、止まらないw。
さつまあげも美味しい。九州の甘めの醤油で。


いよいよしゃぶしゃぶの登場。
黒豚バラ肉と野菜の盛り合わせ。
1人前コースでもしっかりボリュームある肉を出してくれる。



特徴は、出汁の効いたつゆ。
白ネギをたっぷり入れたそばつゆのようなつゆに
しゃぶしゃぶをつけていただくのだが、
黒豚の甘味ある脂と出汁がよく合ってて、美味しい。
上品な蕎麦屋さんで肉そばをいただいているような感覚。



九州に出張に行くと、好んでこの出汁つゆしゃぶしゃぶをいただくが、
個人的には、ポン酢よりもこっちの方が好き。

■「あじと」
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13040377/
高円寺在住の友達と高円寺めぐりをしながら、
「スペインバル トリツカレ男」に立ち寄る。
三鷹にある大人気バル「三鷹バル」のオーナーさんのお店。
飲み屋街の角地にあり、お客さんがフラッと入って
カウンターでちょっと飲んで、話して笑って、サッと立ち去る、
なんだかここだけ外国のバルのような不思議な場所。

オーナーの一瀬さんとおしゃべりをしながら、ワインを飲む。
通りがかりの人にも、フラッと立ち寄った人にも、みんなに温かい。

メニューは少なめだが、
ワインに合うつまみが用意されてる。
友達おすすめのイワシのオイル煮。
骨まで食べられるほど、柔らかく火が通ってる。

オリーブのパン。
ブラックとグリーンの
2種類のオリーブがパンの中に詰まっている。

すごく高円寺に合っている、
これからも長く高円寺に愛されそうなバル。
■「スペインバル トリツカレ男」
http://www.favy.jp/topics/21027
三鷹にある大人気焼鳥屋「焼鳥山もと」でディナー。



店内でひと際目立つ、日本酒とワインの蔵を見ながら、
大将がお燗がおすすめとのことで、お燗で日本酒をいただくことに。



焼鳥に合うビールも種類が色々とあって、
別の人が頼んだ志賀高原の「インディアンサマーセゾン」。

前回は常連さんの貸し切り会でお邪魔させてもらったので、
貸し切りのコースメニューになっていたが、今回はアラカルトで注文。
まずは、お通しの3種盛りから。
鶏のなめろう、鶏皮、鶏スープ。

続いて、白レバーとフォアグラのムース。
このムース、めちゃくちゃ美味しくて、
白レバーは元々得意ではないのだが、
フォアグラと合わさり、私でも食べれる味に!
ムースに付けるハチミツが香り良く絶品で、今後もこれは必食。

胸肉のたたきと、冷やしトマト。
新たにお燗を追加。



一品料理が美味しいので、ついつい食べ続けてしまいそうだが、
ここで本命の焼鳥に移動。
まずは、まるハツとせせり。
ハツ、めちゃくちゃ美味しいなあー。


次に、すなぎも、つくね、だきみ。
お燗が美味しくて、さらに追加。




続いて、焼きとうもろこしと、ちょうちん。


こころのこり、ぼんじり、手羽先。
どれもジューシーでとても美味しい!




〆は、メニューにはない特製カレーと親子丼。
一品料理も、焼鳥もいっぱい食べたけど、〆も美味しくて、気づいたら完食。
居心地も良く、串も料理も酒も美味しくて、そしてリーズナブル!
素晴らしい焼鳥屋さん。


■「焼鳥 山もと」
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13187433/
ミシュランガイド兵庫にも掲載された
神戸の人気フレンチ「anonyme アノニム」でディナー。


料理は基本1種類のコースで、
少しだけ黒板メニューとして追加のアラカルトがある。
まずはアミューズ、チーズのシュー。


2品目は、市川茄子とアジを使った前菜。
市川茄子は、すごくトロっとしてて、甘味あり、とても美味しい!
アジのマリネと茄子の相性も良く、
上にかかっている白いアンチョビソースもバッチリ。


パンがめちゃくちゃ美味しくて聞いてみたら、
芦屋の有名なベーカリー
「ベッカライビオブロート」のパンとのこと。
ドイツのマイスターの資格を持つ店主のお店で、
某グルメサイトの全国1位も獲得したことがあるらしい。
神戸の中心街から離れてて、遠方からのお客さんも多く、
売り切れ続出のパンが「アノニム」ではゆっくりお代わりまでできるとは!

3品目は、モッツアレラのムース。
中には生ハムと桃も入っており、ハムの塩気と桃の甘味がアクセントになってる。


4品目は、揚げニョッキ。
上には香りの良いサフランのソース。


5品目は、トマトのスープ。
有機野菜とハーブがたっぷり入った飲むサラダ。


6品目は、カツオを使った魚料理。
赤が美しい、赤玉ねぎと赤キャベツと、
ブラックベリーソースの組み合わせ。
カツオも新鮮ですごく美味しい!


7品目は、長野県産あか牛のロースト。
柔らかく、サッパリしていて、食べやすい赤身。
付け合わせもソースも甘くて美味しい淡路の玉ねぎ。


8品目のデザートは、マンゴーとレモンクリーム。
前菜からデザートまでバランスが良く、満足感もある、美味しいコースだった。
肩ひじ張らずに気軽にカウンターでいただけるのもいい。
またぜひ季節が変わったら来てみたいフレンチ。


■「anonyme アノニム」
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28029526/
仕事のパソコン片手に、神戸旧居留地にある紅茶専門店、
「Tea room mahisa motomachi ティールームマヒシャ」でお茶。



紅茶専門店だけあって、すごい数の茶葉がメニューに並ぶ。
中でもミルクティーがおすすめのようで、
ミルクティーに合う茶葉がたくさんメニューにあるのが特徴。

今月おすすめになってたアッサムストロングを
ミルクティーでいただだく。
ミルクティー用にたっぷりのミルクと、
差し湯用のお湯もたっぷりももらえるのが嬉しい。

デザートのベイクドチーズケーキと共に。
ケーキもちょうど良い甘さで、美味しく出来ていた。
紅茶好きな方はぜひ。


■「ティールームマヒシャ」
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28000305/
関西に詳しいグルメ友達から教えてもらった
神戸・三ノ宮駅近くにある「トラットリア コモッチ」へ。

まずは、赤ワインで乾杯。
季節のフルーツを丸ごと凍らせた
「コモッチューハイ」も注文。


まずは名物の前菜の盛り合わせから。
メニューにある全部の前菜が少しづつすべて盛られてて、
何種類盛ってあるのか分からないw!!




2品目は、トリッパと牛スジのトマト煮込み。
トリッパは全く臭みがなく、柔らかく、すごく美味しく出来ていた。

3品目は、三重県のブランド豚で、生産量が少ないため県外には出回らず、
全国でも「コモッチ」だけでしか食べられないという
骨付き三重豚のカツレツ。
三重豚、初めて食べたが、
めちゃくちゃジューシーで、上品な脂で、柔らかく美味しい!


4品目は、同じく三重県の貴重なブランド牛、
伊賀牛とうがらしのグリル。
これも生産量が少ないため県外には出回らず、
「コモッチ」と系列店のみでしか食べれないとのことで、
すごく柔らかくて、上品な牛肉で、素晴らしかった。


伊賀牛がとても美味しかったので、
部位を変えて、5品目は伊賀牛のうちもも「しん」の部分。
コクのある赤身。これまた美味しい。


神戸において、あえて神戸牛ではないのが面白いw。
伊賀牛、三重豚という三重のこだわりのブランド肉を楽しめる。
ボリュームもあり、居心地も良くて、とてもいいイタリアンだった。
■「トラットリア コモッチ」
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28041593/
神戸出張。
神戸でお気に入りのオリエンタルホテルの最上階にある
「ザ・バー ジェイダブリューハート J.W.Hart」でくつろぐ。

神戸の山や港の絶景が見れて、
深夜までやってるロマンチックな大人なバー。





夏は、半オープンエアのテラス席が心地よい。


フルーツカクテルが充実してるのが嬉しい。
スイカのソルティードッグ、美味しかったな。

■「ザ・バー・ジェイダブリューハート」
https://www.orientalhotel.jp/restaurant/jwhart/
吉祥寺駅前の商店街の中にあるカレーハウス「ゴッド」でランチ。

ボイラー付きの不思議な店内だが、
実は、夜は焼肉屋の「炭きち」というお店で、
昼だけ間借り営業でカレー屋がオープンしている。
吉祥寺は間借り営業しているお店が結構あって、
昼と夜で店名も、業態も、営業者も違うお店がいくつもある。

牛すじカレーに温玉トッピングを注文。

コクのある、ほど良い辛さのカレーだが、
カレーは十人十色、完全に好みのモノという前提で話すと、
私が好きなスパイスの感じではなかったかな。
あと、また来たくなるようなやみ付き感も薄かったかな。

■「カレーハウス ゴッド」
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13215603/
吉祥寺の井の頭公園近くに今年オープンした
ベトナムフレンチレストラン「De salita デサリータ」でランチ。


ベトナムへは何度も行ったことがあるが、
元フランス領だったこともあり、
フランス料理の影響を受けている料理も多く、
町にはベトナミーズフレンチのレストランも数多くある。

ランチメニューのシェフの気まぐれヘルシープレート(1200円)を注文。
チキンライスを中心に、揚げ春巻きやサラダが並ぶ。

ベトナミーズフレンチと聞いて楽しみにしていたのだが、
味にも内容にも盛り付けにも、あまりベトナミーズフレンチ感もなく、
ベトナム料理としても可もなく不可もなくな感じで、
現地で本場のベトナム料理を食べて、
ベトナム料理が割と好きなだけにちょっと残念。
決してまずいわけではないのだが、限りなく普通だった。


せっかくベトナミーズフレンチを推してるなら、
ランチからみんなの知ってるベトナム感を変えるような一品が欲しかったな。
これだと、ボリュームのなく、満足感の薄い、
普通のベトナム料理になってしまいそう。。。
■「De salita デサリータ」
https://desalita-kichijoji.com/
大好きな石井シェフのフレンチ、
北参道「Sincere シンシア」で友人と食事。




まず1品目は、トウモロコシを使った前菜から。
色んな調理法のトウモロコシが並ぶ。
芯まで入れて甘味を出したトウモロコシのスープ、
トウモロコシのスポンジ生地の上に、焼いたトウモロコシ。
甘くてとても美味しいー!



2品目は、「Sincere」名物の5つのアミューズ。
ジオラマを見ているかのような、小さくて精巧で、かわいいアミューズ。

朝食をイメージしたハムエッグトースト。
卵はうずら、ハムの部分はブータンノワール。


スモークした関アジと、ナスのピューレ。
下にはオリーブで作ったパン生地。

えびのチップスの上に、白えびのタルタル。

鴨のリエットをサクサクのサブレで挟んだもの。

フォアグラと味噌のムースが入ったコロネ。

3品目は、魚介のカクテル。
のどぐろ、つぶ貝、足赤えび、ウニなど、
海の幸をふんだんに使った一品。
下にはカリフラワーのムース。



「Sincere」の選べる絶品自家製パン。


4品目は、色んなポルチーニの料理。
サブレ、ソテー、フリット、ムース、パウダーなど、
色んな調理法のポルチーニ茸がこのお皿の中に集結!
ポルチーニ好きとしては、たまらん一品。
キノコ型のポルチーニ風味のサブレがかわいい。




5品目は、青森県産の黒アワビを丸ごと使った豪快なソテー。
上にはオーストラリア産の黒トリュフ。
めちゃくちゃ美味しい!!


6品目は、えび好きの私のために石井さんが用意してくれた
ジャーン!ブルターニュ産のオマールブルー!!!
これまた大好きな濃厚なアメリケーヌソースで。
ソースがものすごく美味しいので、ついついブリオッシュお代わり。




7品目のメインディッシュは、熊本県産の馬肉ハラミ。
蕗味噌のソースで和風っぽい仕上がり。
ジューシーな馬肉がさっぱりと食べれるソース。


8品目は、名物の〆のストウブご飯。
色々と選べるのだが、私はいつもだいたいコレ。
濃厚なブイヤベースご飯、最高!!
炊き立てご飯の上にブイヤベースをかけて、リゾット風に。




9品目は、口直しのルッコラのアイス。
シュプールチーズとパイナップルも。

10品目は、山梨県産の浅間白桃と玉露アイスのデザート。
食べやすく、たくさん食べた胃の中にもサラッと入ってくれる。


食後は、ジオラマの中に擬態している3つの小菓子。


カカオのマドレーヌをお土産に、
本日も大満足の「Sincere」ディナーだった。

■「Sincere シンシア」
https://www.facebook.com/fr.sincere/