もう1軒、スープカレーのメシクエを。
こういう時、連食可能のブラックホールな胃袋は非常に役に立つ。
知り合いに教えてもらい、
スープカレー人気行列店の「GARAKU」が作った姉妹店、
「スープカレー トレジャー」へ。

親店の「GARAKU」のすぐ側のビルの地下にあり、
「GARAKU」も覗いてみたが、やっぱり行列が出来てたので、
素直に友人の勧めでこちらにやってきた。
オーソドックスというよりは、イマドキの若者スープカレーな印象。

「定番煮込みチキンレッグ」(1100円)を注文。
予想以上に出汁の味が強くて、私の好みの味ではなく、
残念ながら、ややちょっと苦手。
スープカリーと言うと、食べきれないほどの具材をイメージするので、
野菜も、肉も少なめで、全体的にちょっと淋しい感じ。



今回、2つの有名スープカリー店に行ってみたが、
好みのカリーに出くわすことが出来ず、
スープカリーと言えば、
札幌に本店がある「Rojiura Curry SAMURAI.」が大好きで
ふと思えば、東京の支店が家の近所にあるので、
スープカリーは近所の「Rojiura Curry SAMURAI.」でいいかな、と思う次第。
■「スープカレー トレジャー」
http://s-treasure.jp/main.php
札幌出張。
実に10年ぶりくらいに札幌にきた。
なぜか今のお仕事では南にばかりご縁があり、
北に行くことがほとんどなかったが、
ようやくこの度北でのお仕事がやってきた。
というわけで、同時に北でメシクエをしてみるw。
札幌と言えば、スープカリー。
外は雪が積もってて、吹雪いてるので、あまり遠出できず、
北海道在住の友達から止まっているホテルの近くで
おすすめのスープカリーを教えてもらった。
そのうちの1軒、1996年創業の老舗スープカリー店「イエロー」へ。


DJブースもあり、レコード盤がたくさん飾ってある
音楽スタジオのようなオシャレな店内。
席数もそこそこあって、人気店だけあって次々とお客さんが来る。

辛さも色々と選べるが、上は果てしなく上で辛そうw。

ベーシックなチキン野菜カリー(1200円)を注文。
トッピングに温泉卵。

店名のイエローの名の通り、黄色が映えるカレー。
高圧釜で豚骨、鶏ガラ、香味野菜を煮込んだというカレーは、
有名サイトや雑誌でも何度も賞を取ってるそうで、
確かに旨味が詰まっていたが、好みのカレーか?というとそうでもなかった。
スパイスの感じが個人的に私の好みではなく、
決してまずくはないが、何度も食べたくなるほどではなかったかな。


■「スープカリーイエロー」
http://yellow1996.com/
懇意にさせてもらっている高円寺の鮨の名店「鮨 波やし」で食事。
1週間の疲れを癒してくれる、私の週末のオア鮨。


本日のお造りは、氷見の寒ブリに、
ボタン海老、真イカの耳、本マグロ、さより。


本日の焼き物は、焼き白子、焼きマグロ、さよりの皮。

茶碗蒸しは、アワビ、白子、ヒラメ、毛ガニ入りの豪華版。

毛ガニと、一口ステーキと、おしんこサラダ。
「波やし」さんは、魚も、肉も、野菜も楽しめるから嬉しい。



鯛の昆布締め焼きは、ウニ、ワサビ、青海苔のトッピングで。


酢飯のリゾットは特別バージョンで、
中には、白子とあん肝がこんなにたっぷり!


安定の美味しさのばくだん。

カニ味噌大好きな私に、特別メニューでカニの甲羅ごと焼き飯にw!
カニ味噌を混ぜながら食べる焼き飯は、濃厚ですごくうまい。


イカの口と付け根を肝であえた肴と、箸休めのフルーツトマト。


めちゃくちゃ美味しいスモークサーモンハラス焼き。

今日はちょっとつまみ多めで、ここからにぎりへ。
まずは、中トロから。

こはだ、かわはぎ、さより。
かわはぎの肝乗せ、ものすごく美味しいー!



あじ、づけ、すみいか。



サバの千枚漬け乗せと、白エビのウニ乗せ。


白子と、軍艦にしないネギトロ。


煮ハマに、煮あなご。


最後の巻物は、エビマヨのかわはぎ肝ソースがけ。
マヨラー、キモラー垂涎の濃厚な一品。ああ幸せ!
今日も美味しく、楽しく、オア鮨に癒された。


■「鮨 波やし」
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13070215/
大好きな石井シェフのフレンチ、
北参道「Sincere シンシア」で食事。
今日も石井シェフにお任せのオートクチュールコース。


まずは白ワインで乾杯。



まず1つ目のアミューズは、
菊芋のヴルーテとフォアグラと黒トリュフ。
甘味あるポタージュのような菊芋と、
フォアグラのソテー、黒トリュフの香りとの相性がバッチリ。


選べる自家製パンは、名物のブリオッシュと、
栗を練り込んだほのかに甘味ある食パン。


2つ目のアミューズは、5種の盛り合わせ。

小さなアメリカンドッグの形をしたものは、
以前シェフやってた神泉「bacar」でも人気だったアミューズで
中にはソーセージの代わりにブータンノワールが入っている。

こちらはシュー生地の中にモンドールチーズと
上からチョリソーを乗せたアミューズ。

そば粉のガレットの上に白魚が乗ったアミューズ。
黄色いものは卵黄のソース。

細長いサクサククリスピーの中には
栗のムースと、上からウイスキーで香り付け。
マロングラッセのような味わいのアミューズ。

フォアグラのムースに、
柚子の香りのマカロンのようなアミューズ。

3つ目は、旬の天然帆立を使った冷たい前菜。
ホワイトアスパラガス、海老、ばふんウニ、毛ガニなど、
春の食材と魚介類をたくさん使った一品。



4つ目は、冷製のフォアグラのコンフィ。
金柑やルバーブ、山葡萄の泡を添えて、色んな味で楽しむ。



5つ目は、北海道の釣りキンキを使ったコンソメ仕立て。
中には、海老芋、黒トリュフなどが入ってて、いい味といい香り。
出汁も効いてて、和食っぽさもある美味しいスープ。


6つ目は、大きな、大きな手長海老のポワレ!!
石井さんからリクエストを事前に聞かれていたので、
大好きなアメリケーヌソースをお願いていた。
手長海老は美味しいけど食べるところが少ないことが多いが、
この手長海老は大きくて、しっかり身もあり、食べ応え十分。
魚介の旨味が凝縮されたアメリケーヌも絶品だった!



7つ目は、イベリコ豚のグリル。
肉も柔らかく、脂が甘味あって美味しい。
付け合わせは筍と、蕗味噌のソース。




8つ目は、〆のストウブご飯。
私はいつもの大好きなブイヤベースご飯で。
甲殻機動隊なので、甲殻類の料理に目がない。
「Sincere シンシア」ブイヤベースがこれまた美味しいから困る。
5種から選べるというのに、95%くらいの確率で毎回コレw。





もう1人の方は、牛肉のタルタルご飯を注文。
フレッシュな牛肉に、卵黄と黒トリュフで大人のTKG。

9つ目のデザートは、
土佐の水晶文旦とピスタチオを使ったサッパリとした一品。
和菓子の落雁を彷彿とさせる美しいフォルム。


最後のデザートは、苺のミルフィーユ。
めちゃくちゃかわいい!!
緑色のモノはヨモギのアイスで、苺の甘さを引き締めてくれる。



ジオラマに隠された3つの小菓子を探しながら、
レモングラスのフレッシュハーブティーをいただく。


お土産は、いつものカカオたっぷりマドレーヌ。
今日もアミューズからデザートまで大満足の素晴らしいフレンチだった。

今年はミシュランも取られて、食べログアワードもシルバー受賞され、
ますます「Sincere シンシア」の予約が取りづらくなりそうで心配(笑)。
■「Sincere シンシア」
https://www.facebook.com/fr.sincere/
吉祥寺にあるお気に入りの焼鳥屋「たまや吉祥寺」へ。
土日は、11:45から通し営業をしてて、
いつものランチメニューだけでなく、
普通に1本から焼鳥が注文できて、昼酒も飲めるので嬉しい。



大好きなポテトサラダ。
マッシュポテトだけでなく、揚げたポテトも入ってて、
厚切りベーコン入りの、ほんのりマスタード風味。
お酒にとても合うポテサラ。

早速焼鳥を注文。
まずは正肉から。
正肉は実はメニューになくて(ねぎまはあるけど)、
ランチの焼鶏重にだけ入ってるのだが、
いつも特別にお願いして出してもらっている。

ハツ、砂肝、ぼんじりなど。


ささみ、つくね、芽キャベツも美味しい。


おでんもやっていて、出汁が効いてて、なかなか美味しい。

とても居心地よく、使い勝手もいいのだが、
土日は特に外に待ちが出るほど混んでるので、予約必至。
まあ、土日の昼からこんな贅沢できるんだから、そりゃ混むよなーw
■「たまや吉祥寺」
http://www.chanbara-tamaya.com/tamayakichijoji/
PCとキャリーバックを持ちながら、
「喫茶葦島」で珈琲を飲みながら、のお仕事。
仕事と、移動と、休憩がだいたい並行して行われる今日この頃。
静かで雰囲気が良い喫茶店はありがたい。


カフェオレとチーズケーキを注文。
珈琲は自家焙煎の珈琲豆を丁寧にハンドドリップしたもので、
飲みやすく、いい香り。


チーズケーキが名物のようで、いろんな種類があり、
今回頼んだ「しとろりチーズケーキ」は柔らかく、
甘さは控えめで、チーズを凝縮したかのような濃厚な味わいだった。


■「喫茶葦島」
https://ashijimablog.com/
京都在住のグルメな知り合いの紹介で、
祇園の繁華街にあるフレンチ「祇園びとら、」で食事。
「びとら、」は「美虎」の意らしく、
大地の覇者の虎と美しい料理から来ているのだそう。
ちなみに、「びとら」の後ろの「、」は私のミスではなくw、
正式名称にちゃんと入ってるもの。


派手な祇園の高級クラブ街の一角にあり、
しかも京都のレストランは中が分からない作りになってるので、
入るまではかなりドキドキしたのだが、
外の雰囲気とは全く違って、スタッフの皆さんはとても気さくで、アットホームで、
女性一人の食事でも居心地良く、楽しめる。


本日は、16,000円のおまかせコースを注文。
まず最初のアミューズは、亀岡地鶏のコンソメ。
鶏の旨味が凝縮されてて、とても上品で、それでいて美味しい!

1品目は、前菜の盛り合わせ。
シェフが目の前で仕上げや盛り付けをしてくれるのが嬉しい。


今日の前菜は、琵琶湖の本モロコ、マグロのタルタル、
鯛と自家製カラスミ、和歌山県産金柑のコンポートなど。
どれも色鮮やかで、美しく、とても美味しい!



素晴らしいのが、最初に渡されるこの筆箱のようなケース。
中を開けると、なんとキャビアと昆布の佃煮が詰まっていて、
これからのコース料理の好きな時に、
自分で自由にアクセントで乗せて食べることができる。
こんな風にモロコの頭に乗せたり・・・、これは楽しいし、嬉しい一品!!




2品目は、上賀茂の甘いかぶらとホタテの組み合わせ。
上にはベーコンチップと、下にはカリフラワーのピューレ。


3品目は、今年の干支でもある丹波のイノシシ。
そのイノシシをメンチカツにすることで、
干支と勝つで縁起物。
ソースは卵黄とマスタード。
縁起がいいだけでなく、味わい深く濃厚で美味いメンチ。



4品目は、堀川ごぼうとビーツのポタージュ。
この大きな大根のようなものが堀川ごぼう。
出汁もたっぷり入ってて、根菜の旨味と合わさって、上品なポタージュに。



5品目は、美人良鍋(びとらなべ)。
すっぽん、ふぐ、高麗人参、金華ハム、フカヒレなど、
コラーゲンたっぷりの美容に良いものがたっぷり詰まった贅沢な鍋。
味もちゃんと美味しくて、ふぐの魚団子も入ってて、食べ応えあり!




6品目は、出汁のジュレでいただく素麺パスタ。
仕上げに上から香り良いホースラディッシュを削ってくれる。
メインディッシュの肉に行く前のちょうどいい口直し。




なんかもう1味足したい時に、そうだ!アレ!!
キャビアの佃煮を筆箱から取り出して、かけてみる。


7品目のメインディッシュは京都牛。
茶葉を敷き詰めて、蒸し焼きにしたもの。


カットした牛肉は、岩塩プレートの上に盛り付けられ、
岩塩プレートの塩分で、塩を付けなくても程よい塩気がある。



9品目は、彩り大根ご飯。
これまでの料理もものすごく美味しかったのだが、
この彩り大根ご飯が今まで私が食べた土鍋ご飯の中でNo.1に美味しくて、
出汁とバターの風味のバランスと、大根の甘みが絶妙で、
この大根ご飯に出会えただけでも今日来た甲斐があったくらいの感動!!


このご飯、めちゃくちゃ美味しい・・・(泣)。
ずっと永遠に食べ続けられるレベル。
大根がこんなにご飯に合うとは知らなかった・・・。
付け合わせのお新香も、ちゃんとフレンチだけあって、
バルサミコ酢を使ったピクルステイストになっており、
見た目はお新香で和の食材を使ってるが、しっかり洋風。これも美味しい。



彩り大根ご飯だけでも十二分に美味しいのだが、
ご飯の特製トッピングがお代わり自由になっていて、
すでに二杯飯、三杯飯、確定の状態w。

牛しぐれの赤ワイン煮込みは、
あんこを加えて、ほんのり和風の甘みを出していて、ご飯にバッチリ。

京都名物のじゃこは、フレンチならではの工夫で、
カシューナッツとオリーブオイルで炒ってあり、香り良く、これも絶品。
正直、どこ行っても京都のご飯には山椒じゃこが出てくるので、
だんだん飽きてきてしまうのだが(苦笑)、このじゃこは美味しいなあ〜。

イカと青海苔とバターで作ったご飯のお供。
これも珍しい独特の味だが、ご飯はすごく進む味。

トリュフ卵は、卵の容器に黒トリュフを入れて寝かせることで、
殻から呼吸をしている卵がトリュフの風味を吸って、
ほんのりトリュフ風味の卵になるというもの。
卵は、新鮮な亀岡の平飼い鶏のもの。


そして、なんと私の選んだ卵が双子w。
「祇園びとら、」さんとはご縁があるのか、
オープン始まって以来、記念すべき初の双子生卵だそうだ。

双子生卵TKGをありがたくいただく。
黄身がダブルなので、いつもの卵かけご飯よりも濃厚w。
さらに上からカラスミもかけ、筆箱からキャビアの佃煮も乗せる。
とても豪華なTKGとなった。





10品目のデザートは、洋風ぜんざいと酒粕のブリュレ。
これも甘さ控えめで、とても美味しくできていた。
小菓子の一口フィナンシェもいい感じ。最後まで丁寧。




紅茶を飲んでいると、
さりげなくシェフがあの筆箱を私のテーブルに置いていった。

気になって開けてみると、
なんとキャビアが入っていたところに、かわいい金平糖が!!

これ、お客様からこの筆箱を持ち帰りたいという要望が多く、
今までは洗って普通にあげていたところ、なんかそれだと淋しいので、
ちょうどそのサイズにハマるのが金平糖で、
金平糖を入れてプレゼントをするようになったのだそう。

どこまでも素敵なフレンチ。
東京でも地方でも散々フレンチは行ってるので、
ずっと普通に美味しいのではなく、
「京都」ならではの、ここでしか味わえないようなフレンチを探してたが、
ようやく味、内容、盛り付け、そしておもてなし含めて、
私が探していた京都フレンチに出会えたような気がした。
■「祇園びとら、」
https://www.vitra.jp/
京都出張。
弊社京都支社のグルメなスタッフの紹介で、
五条の路地裏にある天むす専門店「天むす 喜多」でランチ。


京都で天むすは非常に少ないらしい。
元々は、祇園の芸舞妓さんへの差し入れがヒントで始められたとのこと。
天むすと聞くと、どうしても名古屋のB級グルメなイメージがあるが、
よく考えたら、天ぷらも、ご飯も、非常に京都っぽいというか、相性良さそうだ。


注文が入ってから大将が丁寧に天ぷらを挙げてくれて、
特製のタレに漬けて、炊きたてのご飯とパリパリの海苔で握ってくれる。
ランチの天むすコースは4種で、まずは鯛の天むすから。
甘みある上品な鯛の天ぷらに、スッキリとした甘辛のタレがとても合う。


続いて、鮭の天むす。
鯛よりも、しっかりとした味わいの天むすになる。

次は、鱈の天むす。
鯛よりも、身がしっかりしてて、旨味が強い。

最後は、海老の天むす。
これまで、鯛、鮭、鱈と食べてきたが、
最後に食べて分かることは、天ぷらはやっぱり海老が一番美味いw。

これまで何度も天むすは食べているが、
初めてB級ではなく、S級の天むすに出会った感じ。
実際、今回いただいた京都の天むすはめちゃくちゃ美味しくて、
ホント京都でもっと天むすが流行ってもいいのになあ・・・と思う次第。
■「天むす 喜多」
http://www.congratshotel.com/area/area01.html
東銀座にあるビストロ「le Nougat ヌガ」で友人と食事。
二階建てで、入口からの印象よりは店内が広い。


魅力的なメニューがいっぱいで、嬉しい悲鳴というか、
どれを頼むか悩むし、1回だけじゃ到底制覇出来なさそうw。
悩みに悩んだ末、まずはオマール海老のビスク(860円)から。
かなり濃厚で、甲殻機動隊には嬉しい美味しいビスク。

ウフ・マヨネーズ(400円)。
これは普通かな・・。もう少しマヨネーズソースに工夫が欲しい感じ。

生で食べられるマッシュルームとクリソンのサラダ(1580円)。

白身魚と帆立のクネル。
アメリケーヌ好きの甲殻機動隊にはたまらん一品。
白身と帆立のミンチに、濃厚なソース。これはとても美味しい!


グラタン・ドフィノワ。
アツアツのポテトグラタン。

メインディッシュは、国産窒息鴨のロースト。
ソースは鴨のガラにワインを煮詰めたクラッシックなサルミソース。


デザートは、私はモンブラン。
友達は、ラム酒風味のババを注文。



基本はクラッシックなフレンチで、
デート使いのような盛り付けや内容には派手さはないけど、
家族や友人のちょっとした記念日とか、気軽にフレンチを楽しみたい時は良さそう。
■「ヌガ」
https://www.lenougat.jp/
荻窪在住の友達の紹介で、
美味しい洋食が食べれるという「洋食 ツバキ亭」へ。

メニューがめちゃくちゃ豊富で、
ハンバーグやエビフライの定番のモノから、
喫茶店のようなナポリタンやオムライス、
アッシュパルマンティエ(牛ひき肉とマッシュポテトのグラタン)まで、
とにかくありとあらゆる洋食が揃っている感じ。

色々と食べたくて悩んだ結果、
まずは、ポテサラとラタトゥイユを注文。
どちらもとてもよく出来てて、美味しい。
特にポテサラは濃厚で、かなり好みの味。


北海道産ホタテとアスパラのバターソテー。
バターがしっかりと効いてて、お酒が進む味。


最後は、
名物の「ハンバーグステーキ伝説継承」(1050円)を。
ハンバーグはフワッと柔らかく、古き良きハンバーグな印象。
代々受け継がれている特製ツバキソースがかかっているそうで、
正直私の好みとは違うが、このソースもなんとも不思議な独特な味。
伝説継承の特製というだけあって、何が使われてるか分かりづらく、
表現がしにくい味なのだが、確かに唯一無二な感じではある。


定食屋さんはあれど、洋食屋さんって最近なかなかなくて、
肩ひじ張らずにカジュアルに入れて、
居酒屋のように気軽に飲みながら、洋食が食べれるのはいい。
実際、1人のお客さんも多かったが、
仕事帰りっぽいサラリーマンのおじ様方の団体もいて、
少し上品に洋食食べながら飲みたいというニーズに合ってるようだ。
■「洋食 ツバキ亭」
http://www.tsubakitei.com/