大阪・梅田の阪急の隣、新梅田食品街にある
人気たこ焼き店「はなだこ」へ。
大阪に行く度に、高確率で立ち寄っている1軒。

相変わらず混んでて、いつ行っても列が出来てるが、
回転が速いので、そんなに待たずに絶品たこ焼きが食べれる。
いつもはネギたっぷりのネギマヨにするのだが、
今日はなんとなくシンプルなプレーンたこ焼きを。


相変わらず、美味しくて、
東京だとこのクラスのたこ焼きにはなかなかお目にかかれない。
ただ、ネギマヨの方が豪華さはあるかなw。

■「はなだこ」
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27012248/
最近、花器の中にジオラマのように楽しめる
フラワーアレンジメントが作れないかなと色々と考えている。
私の師匠がやっているお花屋さんでは
いよいよクリスマスシーズン到来に向けて、
クリスマスリース作りのための針葉樹やハーブなどが
多数入荷されていて、いい香りの森の中にいるようだった。

というわけで、リースに使う色んなグリーンを使って、
フィンランドとかにありそうな森を作ってみようと思った。

こんな感じで、完成。
ちょっとしたエアフレッシュみたいな感じで、
テーブルに飾っておくだけで周りがフワッと森のいい香りがする。

アレンジメントに使った花は下記の通り。
・ブルーアイス
・ブルーバード
・ヒムロスギ
・ユーカリ
・フィリカ「ピレネ」
・白樺
・プルモーサム
三鷹にある大好きな焼鳥の名店「焼鳥山もと」で
焼鳥好きの方をお招きしての焼鳥ディナー。

お通しの鬼おろしと肉味噌。

行くと毎回頼む冷やしトマトのジュレがけと、
フォアグラと白レバーのムース。絶品。


焼鳥はプリプリの丸ハツから。

せせりとナンコツ。
ナンコツは柚子胡椒で。


うずらとだき身。


さび焼きとつくね。


〆のふわふわ卵の親子丼。
鳥の専門家である焼鳥屋さんでいただく親子丼は格別。


■「焼鳥 山もと」
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13187433/
新梅田食品街。
ダンジョンのような飲食街の中に数十軒ものお店が軒を連ねてて、
居酒屋の隣に洋食屋があったり、カレー屋の並びに親子丼があったり、
「美味しければいいじゃん」的な、雑多な中になんか規則性もあって、
東京から来た者にはここが楽しくって仕方がない。
まさにメシクエストを掲げる私にはもってこいのダンジョンだ。
大阪に来るたびに少しづつ攻略を試みているのだが、
今回は「明石焼き」の看板が目を引く「えき亭」に入ってみた。
新梅田食品街は終わるのが意外と早くて、
10時にはかなりお店が店じまいを始めてて、
11時には完全撤収になるらしいのだが、
そんな中でもギリギリ11時まで入れる1軒がこの「えき亭」。

お通し(300円)の大根おろしで乾杯。

名物の明石焼きをいただく。
フワフワで美味しく出来ているが、
これも正直やっぱり兵庫・神戸で食べた味の方が美味しいかな。

おばあちゃんが作ってくれた焼きそば。
豚でもイカでもなく、具がタコなのが特徴。
ずっと粉もんばかり食べ続けてたので、
ちょっと焼きそばっぽいもの食べたかったんだよねw。ご馳走様でした!

■「えき亭」
http://shinume.com/shop/%E3%81%88%E3%81%8D%E4%BA%AD/
大阪出張。
粉もんを求めて夜の町に繰り出す。
知り合いに教えてもらった梅田一番街の中にある
お好み焼き屋「九分九厘ざんまい屋」へ。
この梅田一番街という場所がめちゃくちゃ分かりにくくて困ったので、
道順を書いておくと、阪急梅田の隣にある
新梅田食品街(名店「はなだこ」があるところ)を入り、
そのままひたすらまっすぐ進み、駅構内も通過して、
そろそろ道路出ちゃうよというところで左側を見ると、
細い路地があって、そこ。


こんな分かりにくい細い路地の中なのに、
この辺の人気店なのかお客さんがいっぱいで賑わっていた。
キンキンに冷えたジョッキで乾杯。


名物ねぎおこのミックスを注文(1480円)。
お好み焼きの上にたっぷりの牛すじと
ネギと目玉焼きが乗っている。
ミックスは中にイカやエビも入ってて、具が大きく、美味しい。
牛すじ&ネギは鉄板でうまいなー。


面白いのがソースとマヨネーズで、
「ヘルメス」とか東京ではあまり見かけない名前の(笑)、
辛さや味付けの違うソースが3種類。
マヨネーズも普通のマヨではなく、タルタルソースだった。


明石焼きも注文。
兵庫・神戸で食べた明石焼きと大阪の明石焼きは全然違ってて、
大阪の明石焼きは出汁がすごく薄くて、
明石焼きもちょっと固めで、たこ焼きに近い感じがした。
明石焼きに紅ショウガが付いてくるのも、神戸とかにはない特徴。
明石焼きは神戸で食べた味の方が美味しかったかな。


■「九分九厘ざんまい屋」
https://zanmaiya.owst.jp/
春夏秋冬で必ずお邪魔している大好きなフレンチファンタジスタ、
「Celaravird セララバアド」で秋のコース。



テーブルに置かれた落ち葉の中を探すと、本日のメニューがある。


本日も目の前で料理が見れる2席限定のカウンター特別席で。
1品目は、「イケバナ」。
秋の紅葉の中に、食べられる枝が混じっている。
枝に見立てたグリッシーニに紀州鴨の味噌漬けを巻いたものと、
初物の国産オリーブ。



ペアリングは、ワイン樽で寝かせた貴醸酒。


2品目は、「スパークリングマスカット」。
マスカットと二酸化炭素を注入したシャンパンのエスプーマ。
一緒に食べると、口の中でスパークリングマスカットになる。

3品目は、「クリスタルタルト」。
根セロリの透明なジュースをタルトにし、
その上にカニ身と菊の花を飾った前菜。


4品目は、「森の朝」。
苔に見立てたアボカドやピスタチオのムースを
二酸化炭素で固めたもの。
その周りにヒノキの香りがする液体を注いで、
幻想的な朝の森の雰囲気と香りを感じながらいただく一品。





国産小麦を使った絶品の焼き立て丸パン。
外はカリカリ、中はふっくら。

5品目は、秋コースの名物「落葉の森」。
洛陽の森の中を豚がトリュフを探して歩いている。
トリュフに見立てた黒い丸は、豚足などを入れたコロッケ。
巨峰に見立てた赤紫の丸は、フォアグラとポルト酒。
キノコのカプチーノも一緒に飲みながら。





6品目は、瞬間燻製をさせた鰹。
脂が乗ってて、ものすごく美味しい鰹だった。
上に掛かっているトマトソースとの相性もすごくいい。
ミョウガのピクルスは食べるだけでなく、蓋にもなってて、
外すと、お皿の下から瞬間燻製の煙が出てくる仕掛けになってる。



ペアリングのドリンクは、四季柑カイピリーニャ。
自分でドリンクを作るスタイル。
すりこぎでレモンバームと砂糖を潰して、
四季柑を加え、ジャスミンティーを加えて完成。
マテ茶用のストローでいただく。楽しくて、美味しい!



7品目は、白イカにキノコのソテーを詰めたスープ仕立ての料理。
スープは海老と蟹で取った出汁で、ものすごく好み。



8品目はマジャクと呼ばれる、九州有明の穴じゃこ。
殻が柔らかいので、頭から尻尾まで食べられる。
黄色はマンゴー。



ペアリングのドリンクは、巨峰と薔薇のジュース。
香りが良くて、めちゃくちゃ美味しい!!

9品目はセレ豚というブランド豚を使ったグリル。
柔らかくて、コクがあって、とっても美味しい豚。
付け合わせは紅玉のピューレ、マコモダケ、万願寺唐辛子など。



ペアリングのドリンクは、スパイシーほうじ茶。
ほうじ茶にスターアニス、山椒、クローブなどを加え、
肉料理にすごく合いそうな爽やかな味わい。

10品目は、栗とどんぐりと柿の秋のデザート。
栗の生地を割ると、下にはどんぐりのムースと柿のアイス。



11品目は、小菓子の盛り合わせ。
松ぼっくりに見立てたアーモンドチョコと、
いちじくのマカロン、栗のマドレーヌ、オリーブのグミ。
ハンドドリップして一煎目と二煎目の味の違いを楽しむ煎茶と共に。





今日も素晴らしい「セララバアド」劇場だった!!
■「Celaravird セララバアド」
http://www.celaravird.com/
富山の葡萄農家さんが営む堆肥から健康や農業を考える肉レストラン、
「タイヒバン」でオーガニックディナー。



ランチは1品料理から選べるが、
ディナーは数種のコースから。
タイヒバン牛ステーキコースを注文。
1品目はグリーンサラダ。
自家製の玉ねぎとりんごのドレッシングが美味しい。
黒いツブツブは体に良いえごま。


2品目は冷菜の盛り合わせ(2名分)。
甘くて美味しい野菜のお惣菜が7種も!
ちなみに、通常は大豆のトマト煮(写真右)とかすごく苦手なのだが、
大豆が甘くてすごく美味しく、こんな私でも美味しく完食するレベル。



2品目は国産牛と白菜のオイスター炒め。
しっかりとした味付けで、ご飯にもお酒にも合う味。


3品目はお待ちかねのタイヒバンステーキ。
今日の部位はイチボとカイノミ。
味付けはシンプルに塩コショウなのだが、
肉が美味しいのでソースなんて無くても十分!



4品目は玄米のガーリックライス。
ステーキと一緒にいただく。

5品目はりんごのケーキ。
サクサクのクッキー生地に、
シナモンが効いたリンゴがとても合ってて、美味しかった!

サラダ、冷菜、温菜、ステーキ、ご飯、デザートまでついて、
野菜も肉も健康に良い管理された食材が使われてて、
なんと1人3000円という安さ。
農家さんのコネクションがあるからこそできる、
吉祥寺の隠れ家というか、なかなかない貴重なレストラン。
◼︎「タイヒバン」
http://taihiban.org/
ここメシクエでもたびたび登場している
お馴染みの高円寺の鮨の名店「波やし」さん。
大将の林さんも奥様も大変お花が大好きな方で、
月1回、「波やし」さんの店内のお花を作らせていただいている。
さて、11月のお花。
寒くなってきたので、冬をイメージした白っぽい雰囲気にしようかと思ったが、
師匠がすごーーーく珍しい大きな花材を仕入れて来てくれて、
それが、これ、プロテア!!!
鳥の羽を触っているかのようなフサフサ感が特徴で、
白と黒のプロテアは見かけるが、
これは「バーゲリア」という特別な名前も付いてる赤と黒の希少種。


インパクト絶大、これを使わない手はないので、
今日はプロテア「バーゲリア」を主役でアレンジメントを作る。

どこか海外の植物園に来たかのような、
ちょっと旅に出たくなるような、そんな感じが伝わるといいな。
11月っぽくはないけど(笑)。

アレンジメントに使った花は下記の通り。
・プロテア「バーゲリア」
・ボトルブッシュ「リグロ」
・モルセラ
・手毬草
・リブルナムティナス
・ドラセナ
・アセビ
新宿御苑にある水炊きの名店「玄海」がやっている
「玄海」の味を少しお安く食べられる「げんかい食堂」。

場所は高級水炊き専門店「玄海」と同じビルにありつつ、
「玄海」の奥にある別店舗になっているのだが、
現在「げんかい食堂」の店舗改修中のため、
なんと11月いっぱいは「玄海」の高級座敷側で
食事が出来るようになっている。




というメリットもありつつも、
1つ残念なこととして、「げんかい食堂」側の水炊き鍋が使えないらしく
楽しみにしていたランチの水炊き鍋は11月いっぱいはお休み。
代わりに11月末まで限定で、鶏すき鍋をやっている。


水炊きのいつものガスコンロ付きの鍋が使えないのか、
鶏すき鍋は鍋として出来上がった状態でやってくる。
「玄海」特製のコラーゲンたっぷり白濁した水炊きスープに、
すき焼きの割り下を使って仕上げた独特な鶏すき鍋。
いわゆる茶色いすき焼きではなく、
白くてアッサリしていて、不思議な感じ。

すき焼き用に生卵が付いてくるが、
スープが卵なくても、十分まろやかなので、
この卵はTKG用としてありがたく使わせてもらった。


鶏すき鍋も美味しく出来てるのだが、
コラーゲンたっぷりのガッツリとした濃厚水炊きが恋しく、
別注で水炊きスープだけもらった。
やっぱり早く水炊きが食べたいw。

■「げんかい食堂」
http://genkai-group.jp/shokudo/
新宿御苑前にある味な鉄板焼き「あじぱん」で食事。
まずは、お通しの焼き枝豆で乾杯。
枝豆食べたかったしw、お酒に合うので、嬉しいお通し!


焼きキャベツに、焼き長芋。
鉄板焼きで焼いてくれる野菜が美味しい。


チーズの豚巻きとイカゲソ焼き。
美味しくて、ボリュームもある料理。


メインは、名物の炎の牛ハラミ。
席でフランベしてくれる。

思ったより、ファイヤーしてる(笑)。
特製ダレで漬け込んだというハラミはご飯が食べたくなる濃厚な味で美味しい。

〆はお好み焼きの「あじスペデラックス」と焼きそば。
名物の豚玉「あじぱんスペシャル」に、
エビ、イカ、タコなどの海鮮とカマンベールチーズが入ったスペシャル版。
鉄板焼き専門店だけあって、お好み焼きも焼きそばもすごく美味しい。
気軽に鉄板焼きが楽しめる新宿御苑前の良店。


◼︎「あじぱん」
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13152360/