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1965年創業の地元の人に愛されている老舗江戸前鮨「幸寿司」で遅めのランチ。


席数も多く、家族連れや団体もいるが、カウンターで1人で食事している人も多い。

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烏龍茶と、水茄子の浅漬け。


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おこのみで注文。ヒラメタイシマアジ


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大将からサービスでいただいたつぶ貝の串焼き。


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えんがわ赤貝中とろ


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急になんか食べたくなったゲソから揚げ


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シマアジが美味しかったのでシマアジお代わりと、イワシ


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女将さんがサービスしてくださったあら汁


高円寺という町柄もあってか1人でも気軽に入れて、アットホームな町寿司だった。


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■「幸寿司」












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# by meshi-quest | 2025-06-29 08:06 | 高円寺










京都御所の東側、いわゆる御所東と呼ばれるエリアの古民家をリノベーションした人気ティールーム「冬夏 TOKA」でティータイム。


路地裏でひと際厳かなオーラを放っているこの古民家は、日本画家・西村五雲氏の築100年以上経つ邸宅をリノベーションしているもの。


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館内は、1階がオリジナルのクラフトティーや極上日本茶とお茶菓子を楽しめる完全予約制のティールーム「冬夏」と、オリジナルクラフトティーや茶器を販売しているティーショップ、2階は不定期で作家さんの展示やイベントを行ってる。


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オリジナルクラフトティーの種類も豊富で、香りを嗅いだり、スタッフさんも細かに説明をしてくれる。


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店主さんにもお会いさせていただいたが、オリジナルクラフトティーの説明文がすごく素敵で、日本茶をもっと気軽に、日本茶の良さをもっと多くの人に知ってもらい、日本茶の可能性をもっと広げていきたいという店主の想いが伝わる内容だった。


私も家にいくつか買わせていただいてるが、変な派手さはなく、凛としてて、お茶自体も香りが良く、心がホッとして、体が休まる美味しい日本茶だった。


オリジナルクラフトティーはティールームの予約をしていなくても購入は可能。


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ちなみに、この日はティールーム「冬夏」の予約もしていて、美味しいクラフトティーとお菓子のペアリングをいただいたのだが、残念ながらティールームは撮影禁止。


なお、ティールームはカウンターのみの6席ほどだが、インバウンドが相変わらず多く、京都御所の近くという立地もあり、私以外は全て外国人のお客さんだった。


英語が話せるスタッフも多かったので、ホテルや代理店さんと組んで、外国人観光客向けの誘致もしているのかもしれない。行きたい方は予約は早めの方がオススメ。












■「冬夏」














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# by meshi-quest | 2025-06-28 08:07 | 京都





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この時期、スモークツリーと呼ばれる、その名の通り、煙のようにフワフワした花が旬を迎える。


スモークツリーは独特の風貌で、アレンジメントにも使いやすく、そのままドライフラワーにもなってくれるので使い勝手がいい。


毎年この時期にはスモークツリーを使ったアレンジメントを作っているのだが、今回はなんか気分的にブーケを作ってみた。


そんな難しいことはしてなくて、スモーキーなオシャレなアジサイがあったので、それを中心にして、スモークツリーで周りを囲んだブーケだが、スモークツリーがいると、いい感じにまとまる。

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今回の花材は全てドライフラワーにもなるものにしたので、このまましばらく飾って、そのままブーケをドライフラワーにしようかなと思う。


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こんな感じで完成


プレゼントにする時には、ちょっと濃いめの包装紙で包むと、キュッと引き締まってカッコいい。


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アレンジメントに使った花は下記の通り。



・アジサイ アンティーク

・スモークツリー「グリーンファー」

・ニゲラ「ブラックポット」












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上記インスタから過去の作品もご覧いただけます。

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懇意にさせていただいている予約困難な日本料理店の名店「赤坂おぎ乃」にて、今宵も大将荻野さんの季節感溢れる芸術的なお料理をいただく。


ミシュランと並ぶフランスのグルメ誌「ゴ・エ・ミヨ」にも連続掲載されており、2025年も受賞されている。


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水無月(6月)のテーマは、「夏越の祓」(なごしのはらえ)。


「夏越の祓」は、一年の折り返しになる6月30日に無病息災を祈るもので、「茅の輪」(ちのわ)という茅(チガヤ、イネ科植物)で作られた大きな輪っかが神社に現れ、それを八の字でくぐることで、災厄を祓う行事が行われる。


さすがにお店で茅の輪をくぐることはできないので、荻野さんが用意してくれたミニ茅の輪に手を通して、盃を取り、茅の輪くぐりを体験する。


迎い酒は、葡萄のジュース。お猪口がかわいくて、雨期の時期に合わせて傘の形になっている。


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1品目は、甘いトウモロコシ「ゴールドラッシュ」のすり流し。


下には枝豆のくず豆腐と、上には北海道積丹の塩水ウニ


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2品目は、車海老夏野菜の和え物。


サッと湯がいた車海老と、焼き茄子、スナップエンドウ、ヤングコーンなどの夏野菜を、油は使わず、すだちとわさびと醤油でサッと和えたもの。


氷に見立てた透明なものはトマトの透明なジュレで作ったもの。


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3品目は、削りたての鰹節の一番出汁を使った「おぎ乃」さん自慢の絶品椀。


中は愛媛の名漁師・藤本純一さんの高級白身魚シロアマダイ、通称「シラカワ」と、冬瓜と、じゅん菜。


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4品目のお造り、まずは愛媛の名漁師・藤本純一さんが丁寧に血抜きをされたイサキと、大将荻野さんが丁寧に細工包丁をほどこして甘味を引き出したアオリイカから。上に乗っているのはきゅうりの子供。


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続いて、皮をサッと藁で焼いたカツオ


自家製の玉ねぎ酢醤油が濃厚なカツオの赤身の旨味とすごく合う。


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最後は、夏の到来を感じさせる出始めの天草のブランドハモ「黄金ハモ」。旨味が強く、味が濃いのが特徴。


荻野さんが目の前で丁寧に骨切りをしてくれる。ハモの骨切りのギリッギリッという音を日本料理屋さんで聞くと、「ああ、夏が来たな」という気がする。


ちなみに、よくある和食屋さんではハモは冷水に浸して湯引きをするところが多いが、「おぎ乃」さんではハモは温かい方が美味しいとして、冷水に付けずに、温かいまま出してくれる。私もハモは温かい方が甘くて香りもあって美味しいと思う。


ハモもさることながら、荻野さんの梅肉ソースが絶品で、酸味が抑えられて、これだけで食べれるくらい美味しい。


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5品目は、初夏の名物「鮑素麺」


黒鮑のクリーミーなすり流しに、高級三輪素麺「神杉」の組み合わせ。鮑を擦る料理なんて日本料理屋さんでもなかなか見かけないが、鮑は昆布を食べて育つので、擦ると粘り気が出てきて、麺によく絡む。


毎年この時期のお楽しみ。個人的に素麺のNo.1。一番贅沢な素麺なのではないかと思う。めちゃくちゃ美味しい!


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6品目は、名物のジオラマのような八寸


水無月(6月)のテーマは、「夏の始まり」「初夏の情景」にちなんで、涼しげないかだの上に料理が乗っている。


いかだの上に散っている青紅葉も美しく初夏を感じさせる。


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八寸の中身は・・・



・徳島県阿波華牛のひうちの焼きしゃぶ


・愛知の完熟フルーツトマトとじゅん菜のお浸し


メヒカリのおかき粉揚げ


たことあずきのやわらか煮


生湯葉のカツオのべっ甲餡


シルクスイートの焼き芋天ぷら


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7品目は、初夏の名物の天竜川の鮎


付け合わせはきゅうりの緑酢、下に敷かれているのは苦みがある蓼(たで)の葉。


荻野さんの抜群の炭焼き技術で、鮎自身から出る脂を調整して頭、身、尻尾で焼き方を変えていて、「焼き」「干物」「揚」げとそれぞれの部位の美味しさを楽しめる。


実は、鮎はあまり得意ではないのだが、「おぎ乃」さんのところの鮎は川魚のクセがまるでなく、美味しくて食べれる。


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8品目は、太刀魚の天ぷらと、賀茂茄子と、花ズッキーニ毛蟹真薯


旨味が強い太刀魚に、トロトロの賀茂なすと、優しい出汁がすごく合う。


すごく特徴的だったのは花ズッキーニ。この時期の風物詩として、イタリアンやフレンチではよく花ズッキーニが使われるが、日本料理店で花ズッキーニを出してくれたのは「おぎ乃」さんが初めてかもしれない。日本料理でもちゃんと花ズッキーニが美味しく使えて、料理に馴染むことを知った。


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9品目は、〆のご飯。


まずは、名物の大将荻野さんが炭焼きしてくれるの蒲焼の鰻ご飯


皮がパリパリで、中はふっくらの相変わらずの絶品鰻。


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もう1つはキンキと、トウモロコシ「ゴールドラッシュ」と、万願寺唐辛子の炊き込みご飯。


キンキの脂がバターのような濃厚な風味になり、トウモロコシと合わさって、バターコーンのようなご飯になる。絶品。


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「おぎ乃」さんではご飯のお代わりが出来て、上記の炊き込みご飯の他、卵かけご飯、自家製カラスミ、自家製ゴボウのきんぴらなど、いろんなご飯のおかずが用意されている。


・・・が、最近の私は「白飯&塩」がマイブームで、せっかくある豪華なおかずをトッピングしないという(笑)、かなりマニアックなお代わりをしている。


炊き立ての白飯はやっぱり美味しいなあ!


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いつもは「白飯&塩」で十分なのだが、なんかこの日はやたらお腹が空いており、愛媛の名漁師・藤本純一さんのシラス本鮪づけ、新鮮な卵黄を合わせたご飯もお代わりさせてもらった。大満足。


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10品目は、つるべの中に入った水無月限定の「水無月豆腐」。「つるべ」は水を汲む昔の道具。


「水無月豆腐」はその昔、氷が高かった頃に暑い夏を越すために、氷に見立てた胡麻葛豆腐を食べたことから出来た和菓子。


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11品目は、静岡浜松の最高級メロン「天使音(あまね)マスクメロン」


メロンは大好きで色んなところでいただいてきたが、遠くで切ってる時からもう酔いそうないい香りがして、食べてもとてつもなく上品な甘さを感じる「天使音マスクメロン」が私のNo.1メロン。自家製のココナッツミルクアイスと共に。


今年は6月から東京も36度超えの異常な暑さで、どんどん日本の季節感が無くなってきている気がするが、「おぎ乃」さんの毎月の素敵なお料理が私に季節を感じさせてくれて、癒される。


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四谷の予約が取れない中華の名店「南方中華料理 南三(みなみ)」で定期的に行わさせてもらっている私のテーブル貸切会。


今宵も水岡シェフの唯一無二の絶品スパイシー中華をいただく。


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この日は通常の「南三」料理ではなく、「台湾料理会」という特別会で普段のコースでは出さない、よりマニアックでディープな台湾料理が出てくるイベント。


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1品目は前菜の盛り合わせ。


烏骨鶏鴨舌、茶葉煮卵、真鯛と30年熟成の切り干し大根、豚の血のおこわ、金柑トマトなど。


ちなみに、黒い手は烏骨鶏。さすが鳥系恐竜の末裔と言われているだけのことはある。


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2品目は干し豆腐自家製カラスミの和え物。


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3品目は、シジミのニンニク醤油漬け。


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4品目は、馬告(マーガオ)ソーセージ。


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5品目は、肉圓(バーワン)。


台湾を代表する料理の1つで、さつまいもや片栗粉の皮でお肉の餡を包んだ食べ物。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」で千尋のお父さんとお母さんが夢中で食べて豚になってしまった料理。ピリ辛の酸味の効いたタレと共にいただく。


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6品目は、牡蠣の春巻。私は食べられないので特別にホタテの春巻を作ってもらった。上は台湾バジル素揚げ。


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7品目は、サワラアワビ百合根の台湾海藻餡かけ。


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8品目は、自家製猪干し肉と台湾高菜の炒め物。


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9品目は、バナナリーフに包まれた白子臭豆腐


通常の「南三」のコースは南三初めての方や台湾料理をあまり知らない人も来るので、好き嫌いの分かれる臭豆腐は絶対出さないようにしてて、臭豆腐が出るのはこのディープな「台湾料理会」だけ。


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10品目は、フカヒレ餡かけの猪団子


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11品目は、鴨ホルモンで出汁を取った薬膳スープ。


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12品目は、鴨魯肉飯ポルチーニおこわ。


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13品目は、ドラゴンフルーツのシャーベットとイチゴ自家製杏仁豆腐桃の樹液のジュレのデザート。


「南三」さんの通常のコースもいわゆる中華料理のコースとは違って、食べたことのないような料理が並ぶが、この「台湾会」はそれを遥かに超えて、未知なる料理がたくさん出てくる。


正直、中には食べ慣れない食材、食べ慣れない料理もあるが、それも含めて、未知なる遭遇というか、食の奥深さや多様性を感じ、見た目、味、香り、全てにおいてワクワクさせてもらえる。


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■「南方中華料理 南三」













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# by meshi-quest | 2025-06-26 08:07 | 四谷










懇意にさせていただいている人気町寿司「寿司金」さんで食事。


ご近所さんだけでなく、遠方からも寿司金さんの鮨が食べたくてやってくる名店。この日も前半は予約でいっぱいだったので、特別にちょっと遅めの時間に1人で入れてもらった。


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にぎりは、おにえびから。上には海老味噌。

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ヒラメシロイカ


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アカムツと、イクラと、ウニ


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本鮪の赤身とろと、海老の味噌汁。


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あわび毛蟹の小丼。


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穴子とり貝。寿司金さんの穴子はものすごく美味しい。


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車海老タイ


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本鮪のとろのはがしと、閖上の赤貝


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最後はとろたく巻をいただく。


一応、寿司金さん名物の「おまかせにぎり」というのがあり、それがその日入荷したおすすめのネタを使って、しっかり満足できるボリュームもあり、お得なのでみんなそれをまず頼むのだが、常連になってくると、おまかせの途中に好きなものを入れてもらったり、大将も好みのものをどんどん握ってくれるので、もうどこからどこまでがおまかせで、どこから追加したか分からないのだが(笑)、本当にいつもリーズナブルに最高の美味しいにぎりを出してくれる。町寿司の最高峰の1軒だと思う。


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■「寿司金」














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懇意にさせていただいている京都の揚げ物好きの聖地「洋食堂すずき」さんでディナー。


大将の鈴木さんは元々本格的な日本料理店で修業されていた方で、揚げ物もお好きなので最初は天ぷら屋さんをやろうと思っていたところ、天ぷらはすぐに味が変わってしまうため、付きっ切りでお客様に揚げ続けなければならず、そうなるとワンオペでは難しいので、日本料理の技術を活かし、日本料理も出す揚げ物屋をやることにしたのだそう。



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初めてお店に来る方には全員コースにしているのだが、常連さんは最初からアラカルトが許されていて、私もアラカルト組。


まずは、淡路島の甘い新玉ねぎを出汁ですり流した冷たいスープから。


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季節のお造りはこの日はイサキ。脂乗ってて、ものすごく美味しい。ワサビの他に、生七味もあり、お好みで。


揚げ物が有名なので揚げ物メインで頼まれる方も多いが、日本料理で長年修業されていた大将なので、お造りなどもとても美味しい。行かれた方は、ぜひ揚げ物以外の一品料理も試してほしい。


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自家製ハムと、淡路島産新わかめ新たまねぎのじゃこサラダ。


自家製ハムが旨味がしっかりしてて、すごく美味しい。揚げ物待つ間のおつまみに最高。


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揚げ物は、丹波栗きん豚を使った名物のコロッケ(400円)から。


揚げ物の聖地と言われるだけあって、衣は音がするくらいサクサク、中はトロトロの肉じゃがいもコロッケで、全く油っぽくないのでサラッと食べれてしまう。


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数量限定のアジフライ(500円)はこの大きさで半身、食べ応え十分。中はジューシーで、衣はサクサク。


季節の野菜を入れた特製タルタルソースでいただく。この日は大根と大根の葉を入れたもの。


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ゴボウのフライ(300円)と、ミンチカツ(550円)。


ゴボウは甘辛く、柔らかく炊いたものをサクサクのフライに。ミンチカツは割ると中からジュワッと肉汁が溢れる。


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柔らかく炊いた牛タンを使ったタンカツ(600円)と、紋甲イカ(700円)。


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メニューにはないが特別に揚げてもらったホタテ


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〆は、京都のたけのこをつかったたけのこご飯


思う存分、揚げ物を楽しませてもらった!揚げ物万歳!



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■「洋食堂すずき」
















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# by meshi-quest | 2025-06-24 08:07 | 京都













懇意にさせていただいている銀座の予約困難人気フレンチ「銀座大石」でディナー。


予約困難店のため細かくメニューが変わると予約取れずに食べれない人が続出するため、細かい食材はともかく、メニューは大きく春夏秋冬で変わるようになっている。


なので、私も春夏秋冬で必ずお邪魔している。今宵も大石シェフの楽しいトークと美味しい料理をいただく。


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まずは、胃を温め、保護するためのバター茶から。


バター茶はチベットやブータンなどで飲まれているバターを溶かしたチャイのようなもの。


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バター茶を飲みながら、恒例の食材のお披露目を眺める。


この日もファッションショーのランウェイを歩いてるモデルさんのように、カウンターの左端からにズラッとキラキラした食材が次々に流れてきて、目の前を通り過ぎていく。


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1品目のアミューズは、「銀座大石」さん名物のオシェトラキャビア「大石キャビア」をたっぷりと使った燻製キャビアのグジェール(チーズを混ぜたシュー皮)。


コースの最初には必ずこのグジェールが出てくるのだが、見た目は一緒でも毎回季節によって中に入っている食材が変わっていて、この日はモチガツオがキャビアの下にたっぷりと入っている。


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2品目は、礼文島のバフンウニとカリフラワーのムースのコンソメゼリー寄せ


旨味がしっかりあって、クリアで美しいコンソメが「銀座大石」さんの名物料理。最初の一口は和食っぽさもあるが、中のクリーミーなムースと途中で一緒に食べると、ちゃんとフレンチになる仕掛け。


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3品目は、ボルドーの大きなホワイトアスパラガス


ボイルしたホワイトアスパラに、ベアルネーズソース、アサリのクリームソース、木の芽味噌を重ねて、少し和風の仕立てにしたもの。


ベアルネーズだけでも十分美味しいのだが、そこにアサリのクリームソースの旨味や、木の芽味噌の香りと甘味が加わり、さらに美味しい。


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4品目は、大石シェフのスペシャリテでもある12時間以上じっくり煮込むスッポンのコンソメ


毎回中の具材が変わるのだが、この日は長崎県島原の「蜘蛛の糸」という細い素麺。


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5品目は、「銀座大石」名物のフレンチ風の豪華な八寸


この日のテーマは初夏の雨期で、お皿には綺麗なアジサイとかわいいカエルが乗っている。


八寸の中身は、ホタテと8種の野菜のゼリー寄せ、フォアグラ根セロリトリュフのコンソメゼリー、ベネトのラパン(ウサギ)とバジルのテリーヌ。ラパンは全くクセがなく、上品なハムを食べている感じ。ウサギなので横にキャロットラぺも付いている。


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6品目は、「クラブミモザ」というサラダ。


香川県のブランドグリーンアスパラ「さぬきのめざめ」の中には噴火湾の毛蟹をたっぷり詰めて、周りには玉子、パセリ、パプリカでミモザの花畑を表している。


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7品目は、アディショナルメニューで希望者だけ追加できるもの。


この日は新作の鮑のパイ包み焼き。ハーフサイズからオーダーできるので、ハーフサイズをいただく。


大石さんが作ってくれる名物のパイは極限まで軽さを追求していて、美味しくて、いわゆるクラッシックなフレンチの重いパイ包みとは全く違って、ぜひ食べて欲しい一品。


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8品目は、サクラマスのソテー。


虎杖など少し酸味のある野菜を加えた3種のクリームソース。上からは瀬戸内のレモンを削って、爽やかな仕立てに。


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9品目は、高知のブランドスイカ「ルナピエナ」とミントを使った爽やかなグラニテ。


グラニテも単なる口直しではなく、しっかり美味しい。


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10品目は伊賀牛のサーロインの炭火焼き。


骨付きの大きな塊を大石さんが目の前でノコギリでカットしてくれる。


炭火でしっかりと表面を焦がすように火をいれることで、中はしっとりと旨味がギュッと濃縮される。ソースはエシャロットやケッパーのソース。


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11品目は、ホタルイカシラスの炊き込みご飯。


お茶漬け風にサラッと食べれるように上からブイヤベースを掛けてくれる。(今回お腹いっぱいになってしまい、かなり少なめの一口サイズにしてもらったのでこの量だが、本当はもう少し量がある)


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12品目は、私がどんなにお腹いっぱいであろうとも食べる(笑)、「銀座大石」名物料理の中の名物、絶品・大石カレー


バターや乳製品を使わない代わりに、大量の人参と玉ねぎと牛肉をしっかり炒め、特製の鳥出汁と合わせて数時間煮込み、それをミキサーにかけて、丁寧にペースト状にしたもの。


バターや乳製品を一切使っていないが、ビックリするくらい濃厚で、旨味がある。なのに、恐ろしく軽い


この日も変わらず、ものすごく美味しい。大石さんのカレーが好きすぎて、このカレーを食べるために他の料理を少し少なめにしてもらうほど、私はこの大石カレーが好き。


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13品目は、瀬戸内レモンのクレームブリュレとグラッパのアイス。


レモンの甘酸っぱさとグラッパの風味がすごく合ってる。


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14品目は、夏苺ピスタチオのカスタードタルト。


ここまでこんなに料理を食べて、最後にタルトなんて食べれるか心配になるのだが、これもちゃんと計算して甘さや油分の調整がされているのでものすごく軽く、最後まで美味しく食べれてしまう。


本当に毎回大石さんはすごいなあと思う。この量をコースの約3時間目の前で休みなく作り、出し続け、お客さんにもテンポ良く楽しく食べてもらう工夫をしてて、フレンチの概念を変えるような1軒。


そして満足度がものすごく高い。外食って改めて素晴らしいなあと思わせてくれる。


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# by meshi-quest | 2025-06-23 08:07 | 銀座










懇意にさせてもらっている大好きな吉祥寺の人気イタリアン「ヴィネリアハーベスト」でディナー。


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新玉ねぎのパンナコッタ。上には生ウニ


鎌倉シェフが作る新玉ねぎのパンナコッタが甘くて、口どけも良く、すごく美味しい。メニューに見つけたら必食。


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古代小麦とライ麦の自家製パン。料理を邪魔せず、パン単体でも美味しく、しかも、冷めても美味しいのがすごい。パンが美味しすぎて、買っていく常連もいるほどの人気パン。


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の自家製サルシッチャのソテー。


本当は蕗の薹のソースなのだが、私が大好きなアンチョビバターに変更してもらって、上に目玉焼きも乗せてもらった!


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いつもはもう1品くらいは前菜食べるのだが、この日は炭水化物気分だったので、前菜の品数は少なめにして、ここから炭水化物三連チャン。


まずは、和牛のラグーソースを使ったピチ。濃厚な和牛のソースと、モチモチのピチがよく絡んでて美味しい。


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トマトソースのカルボナーラ。トマトクリーム系が大好きなので、とても美味しい。


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メニューにあっても無くても、ほぼ毎回頼んでいるアオリイカのイカ墨リゾット


イカ墨って、割と色んなお店が出されているが、扱いがものすごく難しく、旨味が無かったり、臭みがあったりするお店もあって、知らないお店では私はほとんど頼まない。


鎌倉シェフが研究を重ねていきついたこのイカ墨リゾットがものすごく美味しくて、人生で間違いなく一番食べたイカ墨リゾット。そして、イカ墨リゾットのNo.1だと思っている。


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肉卸の名店「京中勢以」さんの長期熟成豚ロースを使った炭火焼き。


野菜食べたくて野菜をたっぷり付け合わせに入れてもらった。


豚の旨味とジューシーさと柔らかさと、改めて豚肉って美味しいなあと思う一品。


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■「ヴィネリアハーベスト」
https://www.instagram.com/vineria_harvest/















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# by meshi-quest | 2025-06-22 08:07 | 吉祥寺



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「メシクエLV34」を主宰している魔王りえぞうさんのフラワーブランド「BlacKing Flowers」(ブラッキングフラワーズ)のInstagramが出来ました!

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懇意にしている京都の飲食店のオーナーさんが同じく京都・宇治に新規オープンされた「宇治茶漬け とと兎」の開店のお祝いにスワッグを作らせていただいた。


こういった開店のお祝いや周年のお祝いなど、お店さんに飾っていただくスワッグを作る時には、スワッグを飾っていただく壁(背景)の雰囲気や色味がすごく大事で、それだけでなくお店全体の雰囲気、お料理、お皿なども考慮してデザインを考えるので、それらの写真をあらかじめいただいてから企画をする。


お花だけが変にお祝い感を出して浮いてしまうことのないように、出来るだけ長くお店と共に愛されるように、ちゃんとお店に馴染みながらも、一緒にお花もお店を盛り上げてくれるようなアレンジメント作ることを心掛けている。
















今回も「とと兎」さんが店舗を工事している段階から写真をいただいており、木をベースにしながら、ナチュラルだけどカッコ良さもあるような店内だったので、花材をベースに、アクセントで1か所だけを入れて、カッコいい感じで作る。


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お茶漬けの感じを出すためのお店で使われているお椀を埋め込むことも考えたのだが、あいにくお店で使われているお椀は陶器だったので断念して、昭和初期の木製の和食器を準備して、洋風のスワッグに和風の雰囲気を入れてみることにした。


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こんな感じで完成


オーナーさんが宇治のご出身で、地元の美味しいお茶を使った飲食店を出したいとのことでオープンされた。


たくさんのお客様に愛されるようなお店になることを願う。


「とと兎」さん、オープンおめでとうございます!!


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アレンジメントに使った花は下記の通り。



・アカツル

・プロテア

・ユーカリ

・ガンソク

・ヤナギ












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上記インスタから過去の作品もご覧いただけます。

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プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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