懇意にさせていただいているお菓子とナチュラルワインのお店「simonne」(シモンヌ)。
お酒が大好きなパティシエール兼店主の春ちゃんによる、お酒にも合う美味しいお菓子を食べながら、好きなワインを楽しんで欲しいという想いで作られたデセールBAR。
基本は金土日のみの営業で、昼は焼き菓子やケーキのテイクアウト、夜にイートインでアシェットデセールやパフェが食べられるのだが、この日は不定期でやっている年に数回だけの特別イベントで「喫茶simonne」というテーマで、昼過ぎから喫茶店営業。
メニューもいつものデセールBARで出しているパフェなどの他に、イベント限定で喫茶店にあるようなデザートが並んだ。
名物のアミューズ「しょっぱくて温かいチーズケーキ」(300円)は好きすぎて、だいたいダブルで頼んでいる。(通常は1個)
オープンの時からパティシエールの春ちゃんのスペシャリテとして続く続けているお菓子で、名前の通り、口に入れると、チーズケーキの甘さと旨味に、しょっぱいと温かいが加わり、中毒になる味。めちゃくちゃ好み。
私が大好きで、ほぼ毎回頼んでいる「アルガル フエ カラダ」という白カビサラミと、コンテ。
ここまでは私のいつものデフォルトメニュー。
今回の「喫茶simonne」初登場メニューの「昔ながらの卵サンド」(850円)。
三鷹にある「callas pain」(カラスパン)さんの素朴な甘さのある食パンを軽くトーストして発酵バターを塗り、マヨネーズから手作りしてる特製の卵サラダをたっぷりと挟んだ卵サンド。
あえて奇をてらわず、「ザ・卵サラダ」という感じの卵サラダをたっぷりと挟んで、レタスやきゅうりなども入れずに、これだけで勝負しているのが喫茶店っぽくて良かった。
そして、これも初登場の「プリンアラモード」(1200円)。
日本の古き良き喫茶店のデザートと言えば、コレだよね!というくらい、なんかこのメニュー名見るだけでワクワクする一品。
もちろんパティシール春ちゃんが本気で作っているので、食べやすく美味しいアイスと生クリームと、季節のフルーツたっぷりと、喫茶店っぽくするために少し固めに作ったプリンの組み合わせ。
ちなみに、「プリンアラモード」は1927年開業の歴史ある老舗クラシックホテル「ホテルニューグランド」が発祥で、日本が作ったデザート。「アラモード」にフランス語で「流行の」という意味があることは良く知られているが、英語で「アラモード」に「アイスを添える」という意味もあるらしく、驚いた。なので、プリンアラモードにはアイスは必須。
ちょうど高度成長期の日本で流行ったデザートであり、冷蔵庫がようやく一般家庭にも普及し始めて、アイスのようなものが出回りはじめ、プリンに、アイスに、生クリームに、フルーツにと、当時の贅沢が全て詰まったようなデザートがプリンアラモードだったりする。
ここまで「喫茶simonne」は何気に皆勤賞でw、いつもは「厚焼きホットケーキ」を食べているのだが、今回は卵サンドとプリンアラモードという初登場が2つもあって、さすがに厚焼きホットケーキまでは食べれないなあ・・・、でも、年に数回の喫茶イベントだし、ホットケーキはこの時だけだし、食べたい!!!と葛藤してたら、
春ちゃんが特別に直径6センチほどの、超かわいいミニミニ厚焼きホットケーキを焼いてくれた!!
こんなかわいいのに、ちゃんとしっかり厚焼きホットケーキの美味しさが残っていて、美味しかった!人生で食べた一番小さくて、感動的なホットケーキだった。
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| 2025-10-06 08:07
| 吉祥寺
京都を代表する人気グルメバーガー店「OLU BURGER」(オルバーガー)でランチ。
熟成させた京都和牛を100%使い、肉汁たっぷりのジューシーなハンバーガーがウリになっている。
いつもはパテは1枚なのだが、スタッフさんが丁寧に説明をしてくださり、2枚の方がより京都和牛100%のパテの美味しさを感じられるとのことで、お店一番人気の「DUBBLE CHEESE BURGER」(ダブルチーズバーガー、2170円)を注文。
ダブルチーズバーガーなんて食べたのは、いつぶりだろう・・・。
ミディアムレアで焼かれたパテが2枚、チーズも2枚、レタス、トマトが入った豪華版。
見た目はものすごい大きさで、一瞬食べ切れるかな・・・と不安になるけど、すごく軽くて、美味しく出来ていて、意外とペロリと食べれてしまう。
ものすごく肉汁が出てくるので、食べる時には注意が必要だが、頬張ることでさらに旨さを感じる。美味しいハンバーガーだった。
■「OLU BURGER」
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| 2025-10-05 08:07
| 京都
京都の路地裏にあるアラカルトで薪火料理が注文できる薪火料理専門店「CAMPO su OVEST」(カンポ・スゥ・オーベスト)でディナー。
入口にも薪がいっぱい置かれており、店内も薪焼きの香りが漂う。
メニューはこんな感じで、レギュラーメニューの他に看板メニューがあり、薪火料理をアラカルトで注文ができる。
季節の野菜の5種の薪火焼きを注文。
ブロッコリー、大根、枝豆、人参、豆苗の5つで、薪の香りが良い調味料になってるのと、高温でグッと野菜に熱を加えているので甘味も増してて、美味しかった。
とうもろこしの冷製スープと焼き茄子のアイス。
組み合わせ的にはすごく好みのはずなのだが、とうもろこしのスープがすごくもったりしていて、重くてあまり味もイマイチで、薪焼き野菜が美味しかっただけに野菜料理に期待をしていたが、正直残念だった。
奥にBARカウンターがあり、フルーツカクテルを作ってくれるようで、メロンのカクテルを注文。
一見オシャレに作られているのだが、ライムの酸味のようなものが全面に出過ぎていて、これも残念だった。カクテルは難しいので、事前に出来るだけメロンを出す感じでお願いしていたんだけど・・・。
新玉ねぎのオムレツと、「こだわりのポテトフライ」。あまり特徴や驚きはなく、これも普通かな。
メインディッシュは、仔猪をいただいた。
これも薪の香りが良い調味料理になっていて、肉もジューシーに焼かれていて、美味しかった。
薪火料理は美味しかったのだが、サイドメニューがどれもイマイチだったのは、残念。薪火料理と謳われているのでその通りなのかもしれないが、薪火料理をメインで食べるのならいいのかもしれない。
■「CAMPO su OVEST」
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| 2025-10-04 08:05
| 京都
懇意にさせていただいているミシュラン1つ星の予約の取れない京都イタリアンの名店「cenci」(チェンチ)でディナー。
「cenci」は京都屈指の予約困難店で、通常のテーブル席は予約で常に埋まっているのだが、オーナーシェフの坂本さんのお友達や常連さんのためにキッチンに近いところに数席だけカウンター席が用意されており、そこは1人でもお邪魔出来るので、いつもそちらに座らせていただく。シェフとも近い距離で話が出来るので、嬉しい席。
まずは、カルダモンやレモンマートルなどのハーブを使った胃を温めるためのウェルカムハーブティーから。
1品目は、北海道の雲丹、わかひじき、賀茂なすの素揚げの前菜。
スープはグリーントマトときゅうりとじゅんさい。色んな食材が混在してるのに、すごくバランスが良くて、しっかり1つの前菜としてまとまってて、すごく美味しかった。特にグリーントマトときゅうりのスープは青臭くなりやすい組み合わせなのに、トマトときゅうりの青さの良いところだけが出ているような味わいで驚いた。
いつも私に対応してくださるソムリエさんがサラッと出してくれた赤ワインがまたもめちゃくちゃ美味しかった。
「またも」というのも、飲み幅が超狭い私に、色んなお店のソムリエさんが挑戦してくださり、結局飲めなくてごめんなさいをしてきた中、前回「cenci」にお邪魔した時もものすごくドンピシャの大好きな赤ワインを的中させてくださった上、今回もさらにそれを上回ってくるような美味しさだった。
干し葡萄のような濃厚な旨味に、梅のような華やかな香りがある。幸せになるワインだった。
自分で言うのも何だけど、私がめちゃくちゃ好き嫌い、飲める飲めないもハッキリしてて、飲み幅が狭いので、きっとすごく考えて探してくださったんだと思うのだけど、そんな素振りも見せずにサラッと出してくれるのが本当に素晴らしい。変な言い方だけど、毎回、本当にプロのソムリエさんだなあと思う。
合わせていただいた鳳凰単叢蜜蘭香の水出しもとても美味しかった。ちょっと前に、とあるレストランのティーペアリングで、かなりの値段なのに残念な香りと時間の経ったような輪郭のない味の鳳凰単叢蜜蘭香の水出し茶を飲んだ後だっただけに(泣)、差が明確で、余計に感激。
2品目は、岐阜県の日本人唯一の公認パルマハム職人である多田昌豊さんが作る24ヶ月熟成の生ハム「ペルシュウ」と、米で作ったドーサ(インドのクレープ料理)の前菜。
ドーサの中には、カルダモンをしっかり効かせた岡山県吉田牧場さんのリコッタチーズと新潟県の枝豆。
3品目は、サゴシの前菜。
きゅうりと木の芽のペースト、下には坂本オーナーシェフのお友達のパン屋さんが作っているほのかな酸味のあるサワードゥ(小麦粉やライ麦粉と水を混ぜて、自然発酵させた伝統的な天然酵母)、ディル、大葉、ハッカ、新生姜のピクルス、ナスタチューム、ソースは新生姜のピクルス液、ホワイトバルサミコ、鮎の魚醤。
4品目は、宮城県の伝助穴子の前菜。
焼いた伝助穴子に、焼き茄子、糸瓜、伏見唐辛子、フェンネルの花。ソースはトマトの塩麹、パプリカ、鰹節を合わせたもの。
5品目は、埼玉県の鶉(うすら)の一皿。
鶉のもも肉とむね肉を使って、レンコンなどを中に詰めて、沖縄の餅きびや北海道のとうもろこし、うすらと鶏の出汁にどぶろくから作ったお酢などを合わせたスープ、カカオと京丹後の赤酢を合わせたソースなど。
6品目は、「cenci」のコースの中に必ず1品入る動物性を使わないヴィーガン料理。
ズッキーニ、アスパラガス、湯葉のクリームソース、上には花ズッキーニのフリット。動物性を一切使っていないのに、しっかりと味わいがあって、食べ応えもある。
7品目は、北海道の蝦夷鹿。
付け合わせはビーツとルバーブとブッシュバジル、ソースはスモモのソース、レモンバーベナのオイル、黒ニンニク&メキシコの唐辛子&ブルーベリーのソース。
8品目は、エストラゴンと和えたメロンとカモミールの口直しのグラニテ。
9品目は、ハタを使った全粒粉の自家製タリオリーニ。
ジェノヴェーゼはバジルではなくマリーゴールドを使ってて、中に入ってる荏胡麻やきゅうりとも相性良く、香りが華やかですごく美味しかった。
10品目は、希望者だけ+3000円で追加可能なスペシャルリゾット。
この日はさらにスペシャルで坂本シェフがこの日のメニューに出していない天然キノコを使ったキノコのリゾットを特別に作ってくれた!
北海道のタマゴダケと、和歌山のアカヤマドリダケ(ジロール茸)を鶏出汁と、ほんの少しの塩で作ったキノコを楽しむリゾット。
天然キノコの風味が力強く、このリゾットの黄色もサフランではなく天然キノコから出てきている色だそう。
11品目は、ココナッツミルクで作る台湾の「豆花」と、マンゴー、パイナップルとコブミカンのアイス、バニラとマーガオのミルクセーキの爽やかなデザート。
12品目は、ホワイトチョコとリコッタチーズの軽やかなセミフレッドに、桃のスープ、ジャスミンのミルクアイス、完熟梅のソースの組み合わせ。ものすごく良い香りが口いっぱいに広がり、大好きな組み合わせでとても美味しかった。
最後は特別に出してもらった奈良県の天日干しで作られている「香駿」と、「cenci チェンチ」。
ドリンクに付いてくるイタリア・トスカーナ地方のパスタのお菓子の名前が店名と同じ「cenci」という。
「cenci」さんにはいつも行く度に感動や驚きをもらえて、この日も本当に美味しく楽しく、そして勉強になった。その時、その季節で、プロにしか出せない世界。外食の醍醐味を感じる。外食って素晴らしいと改めて思わせてくれるお店。
■「cenci (チェンチ)」
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| 2025-10-03 08:07
| 京都
1品目は、鶏肉、生ハムなどを使って丁寧に出汁を取った、ここからの全ての料理のベースとなるコンソメ。
このコンソメがめちゃくちゃ美味しくて、ここから先の料理への期待が上がる素晴らしい一品。
2品目のアミューズは、自家製ブリオッシュに、水牛のコンビーフと発酵バターを乗せたブルスケッタ。上からは山わさび。すごく美味しい。
ドリンクは、湯河原茶舗「サ行」さんの香り高い半発酵ほうじ茶。
3品目は、16ヶ月熟成のスペイン産白豚生ハムの王様と言われるハモン・デ・テルエル。
生ハムはより薄く切る方が美味しく、提供の寸前に生ハム界のフェラーリと言われているイタリア製最高級スライサー「Berkel(ベルケル)」を使ってカットしてくれる。旨味が強く、口当たりもよく、ずっとずっと食べていたくなる生ハム。
品質だけでなく、切り方含めて生ハムの味を決めていると思っているが、「soil」さんのものが今までいただいた生ハムのNo.1かな。
4品目は、毎回味を変えて登場させている山口シェフのスペシャリテ「フォアグラのクレームブリュレ」。
今回はフォアグラに酒粕を加えて、付け合わせに万願寺唐辛子のジェラード。この万願寺唐辛子のジェラードが想像の斜め上を行く美味しさと万願寺感があって、濃厚なフォアグラへ青味のアクセントとなっていて、とても美味しかった。
ちなみに、万願寺のジェラードはそのまま万願寺唐辛子だけで作ってしまうと意外と万願寺っぽくならないそうで、リアルな万願寺唐辛子の感じを出すためにピーマンや山椒などを加えて再現をしているのだそう。
5品目は、3時間以上蒸し上げた蒸し鮑を最後にサッと炭焼きをした鮑のリゾット。
柔らかい鮑と濃厚な鮑の肝リゾットの組み合わせがすごく美味しい。私が大好きで、これは必ずコースに入れていただいてる。
6品目は、「soil」さんと言えば・・・の名物、ブルーコーンを使ったタコス。
目の前で山口シェフがタコス生地をプレスして、鉄板を使って焼いてくれる。具材は毎回変わるのだが、この日は北海道のつぶ貝と、シェフの実家の和梨とトマトのサルサソース。とても美味しい!
7品目は、イサキを炭焼きと、藁で藁焼きをしたお料理。王冠に見えるのは真ん中をくり抜いたゴーヤ。
美しいピンクのソースは桃とトマトのソース。その上に、パッションフルーツとディルのソースのダブルソース。
8品目は、甲殻機動隊の私のために山口シェフが用意してくださったオマール海老。
キッチンにある水槽から生きている活きオマール海老を取り出して、目の前で捌いて、新鮮なうちに鉄板焼きにしてくれる。
この日は、海老味噌と内子も使って、白ワインソースにはウニとトリュフも加えて、さらに濃厚なアメリケーヌソース仕立てに。すごく美味しかった!
パンは、米粉と蜂蜜で作ったフワフワの素朴な甘さの自家製。アメリケーヌソースととてもよく合っている。
9品目は、発酵トマトとバジルのグラニテ。ここ最近の、色んなお店でいただいたグラニテ史上、一番美味しかった!
こういう料理と料理の間のちょっとしたグラニテもしっかり作られててセンスが光るのが素晴らしい。
10品目は、雌の黒毛和牛のサーロインステーキ。
「雌」ということがすごく希少価値があり、通常出回っている牛肉の多くは去勢をした元・雄牛。なので、元々の雄の個体の大きさや脂の強さも持っているので、いわゆる「脂っこい」という肉になりやすい。
雌は本当に繊細で、その分、希少性も高く高価だが、肉にこんなにサシが入っていても、いわゆる脂っこさはなくて、食べると、スッキリして旨味だけが口の中に残る。
私も脂っこいステーキや焼肉が食べれなくなってきてるので(苦笑)、単純にサシが多いような牛肉は食べないのだが、「soil」さんは必ず雌牛を選んで、かつ、鉄板と炭火を駆使して脂も程よく調整して出してくれるので、最後まで美味しくいただける。
付け合わせはじっくり火入れをした長野県東御市の甘いズッキーニ。茶色のソースは味噌だまり。
11品目は、毎回変わるシェフの気まぐれ〆料理。
フレンチ以外にも何でも作れてしまう山口シェフによる、この日はなんとフォー。
はまぐりをたっぷり使って出汁を取った、貝出汁の旨味が凝縮されたスープで、ネパールの唐辛子「チリゴロ」とパクチーを乗せて、ほんのりエスニック風に。麺は米麺ではなくリングイネを使っているので、フォーとスープパスタの間のよう雰囲気。すごく美味しい。
12品目は、福岡の白木牧場さんのジャージー牛の特別牛乳を使ったミルクアイス。上にはチーズのメレンゲ。
「特別牛乳」とは、日本で4か所しか許可が下りていない牛乳で、特別な許可を得た施設で搾乳・処理された牛乳で、高い衛生基準を満たしているため、加熱殺菌処理をせずにそのまま飲めるくらいの希少性の高い牛乳。
元々ミルクアイス好きではあるが、この特別牛乳を使った山口シェフの特別なミルクアイスがものすごく美味しくて、通常は1スクープなのだが、特別に3スクープで大盛でいただく。
でも、軽くて美味しいので、一瞬で食べ終わってしまう。特別牛乳アイス最高!
■「鉄板と炭 Soil」
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| 2025-10-02 08:07
| 原宿・代々木
懇意にさせてもらっている井の頭公園の人気カウンターイタリアン「stream」(ストリーム)でディナー。
1品目は、「stream」がある三鷹市で採れたとうもろこしを使った冷製スープ。中に入っているのは焼きとうもろこしのアイス。ノンアルペアリングのドリンクは和歌山の八朔のジュース。
ものすごく美味しくて、とうもろこしと焼きとうもろこしの組み合わせもすごく良く、ここ最近いただいたとうもろこしのポタージュでピカイチだった。
2品目は、名物「streamのクロスティーニ」の進化版。
オープン当初から川野輪シェフが作り続けて来ていた思い出の「streamのクロスティーニ」だったが、一時期出すのを止めていて、再び封印を解いて、進化版として再登場しているメニュー。
モルタデッラとタレッジョの組み合わせは変わらず、自家製の全粒粉パンとの間に、季節の食材を挟み込むようにしている。この日はピクルスにしたアメリカンチェリー。
3品目は、秋刀魚と焼き茄子。
焼いた秋刀魚の下に焼き茄子のタルタルと、上にはかぼすときゅうりを合わせたもの。トマトの透明のスープと合わせていただく。
4品目は、高知の鱧。
梅の代わりに叩いたドライトマトを鱧に塗って大葉と合わせて、蕎麦粉でカリッとフリットにしたもの。鱧は揚げると天ぷらの和食っぽくなりやすいが、ちゃんとイタリアンとしての鱧フリットに仕上がってる。
5品目は、蒸したクエ。
ズッキーニトロンペッタというトロトロのズッキーニと、ウイキョウとサフランのソースの組み合わせ。
6品目は、ヤリイカと万願寺唐辛子の手打ちの自家製タリオリーニ。
ヤリイカの肝までしっかり入れてるパスタだと、結構イカの肝臭くなりやすいのだが、肝のクセは一切無くて、とても美味しいパスタだった。
7品目は、ドライシェリーをアルコール飛ばして作った口直しのグラニテ。
8品目は、宮城県の「贅豚」(ぜいとん)の炭火焼き。
脂っぽさはなく、スッキリとした旨味の豚肉。シンプルに塩か、自家製のロメスコソースで。
9品目は、三鷹で採れた新鮮な朝どれバジルをたっぷり使ったジェノヴェーゼ。
通常のジェノヴェーゼは松の実などを加えるのだが、バジルが新鮮で旨味がしっかりあるので、シンプルにバジルとチーズとオリーブオイルで作られている。
10品目は、三鷹で採れた空心菜と雲南松茸のアーリオオーリオ。
11品目は、個人的にバスクチーズケーキのNo.1だと思っている「streamのバスチー」。
専門店含めて、結構いろんなところでパスタを食べているが、味、甘さのバランス、濃く、食感、チーズのなめらかさなど、やっぱり「stream」のバスチーが一番美味しいと思う。素晴らしいチーズケーキ。絶品。
12品目は、アイス好きな私が来る日に合わせて、川野輪シェフが特別に作ってくれた新作の酒粕アイス。
酒粕には私が命名させていただいた京丹後・竹野酒造さんの特別希少酒「理瑰-rie-」の酒粕が使われており、ものすごく上品な大人のレアチーズケーキアイスを食べている感じ。下にはプラム。プラムの甘酸っぱさと酒粕がとてもよく合う。「stream」に行かれた時にデザートに「理瑰」の酒粕アイスがあったらぜひ食べてみてください!
最後のお茶は、私が「stream」創業時に選ばせてもらった森乃園さんのレモングラスほうじ茶。このお茶もすごくお客様にご好評いただいているようで、ずっと川野輪シェフもお店で使ってくれていて嬉しい。
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| 2025-10-01 08:07
| 吉祥寺
ホウボウとマコガレイ。
「寿司金」さんの白身がどれも美味しくて、いつもお代わりするのだが、この日のホウボウは特に旨味、食感、抜群だった。(お代わり案件w)
キスと、高級白身シロアマダイ、通称「シラカワ」の塩焼き。
季節の変わり目を感じる、名残りの鱧と松茸の鱧松のお椀と、早くもカワハギ登場。
カワハギはまだ肝は小さいようだが、それでも濃厚な旨味があって、美味しい肝乗せカワハギだった。カワハギの肝、大好き。
本鮪のはがしと、ボタン海老。
バフンウニと、塩いくらと醤油いくらの食べ比べ。
シンイカと車海老。
アジとしんこ。
ワタリガニと玉と穴子。
ここでコースは一通りなのだが、ここからいつものお代わりタイム。
冒頭にお代わり宣言していたホウボウと毛蟹。
ミーバイ(スジアラ)と、とろたく。
蒸し鮑と、大好きな車海老。
いつでも甲殻類が大好きな甲殻機動隊。
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| 2025-09-30 08:07
| 中央・総武線その他
懇意にさせていただいている予約困難な日本料理店の名店「赤坂おぎ乃」にて、今宵も大将荻野さんの季節感溢れる芸術的なお料理をいただく。
ミシュランと並ぶフランスのグルメ誌「ゴ・エ・ミヨ」にも連続掲載されており、2025年も受賞されている。
長月(9月)のテーマは、「お月見」。
9月は別名「芋名月」とも言われて、季節の里芋の新芋をお供えして、豊作を願ったりしたとのことで、大将・荻野さんの前のお盆の上には説明用に里芋の葉とお供え物が乗っている。
迎い酒は、秋にしか味わえない三宅彦右衛門酒造「早瀬浦 夜長月」のひやおろし。
1品目は、毛蟹、熊本の赤茄子、アカウニ、トマトのジュレに、すんだを挟んだもの。
ずんだ(枝豆)のクリーミーな甘みと香りが良いアクセントになっている。ちなみに、この時に出してもらった「大極上十四代」がすごく美味しかった。
2品目は、炭火焼きの秋刀魚の飯蒸し。
今年は秋刀魚が豊漁で、脂が乗っているので、予定には無かったそうだが急遽メニューに加えたという1品。飯蒸しの中には野口農園の「柳田蓮根」と、上には新いくらとフィンガーライムの組み合わせ。
3品目は、削りたての鰹節の一番出汁を使った「おぎ乃」さん自慢の絶品椀。
長月のお椀は、大将荻野さんが目の前で丁寧に骨切りをしてくれる天草のブランド鱧「黄金鱧」と松茸使ったお椀。
日本料理では夏の名残りの鱧と初秋の出始めの高級松茸が重なる短い時期の鱧と松茸の料理を「鱧松」と呼んでて、1年のうちでこの季節だけの贅沢な料理とされている。
4品目のお造り、まずは炭火でサッと炙ったカマスから。江戸ハーブとちり酢を合わせていただく。
続いては、北海道のつぶ貝。
肝と炒り立ての胡麻を合わせたソースでいただく。つぶ貝が甘くて香り良く、すごく美味しい。
最後は、藁で軽く炙り、備長炭で香り付けをした本鮪。
黄身醤油と山芋と海苔の佃煮を合わせていただく。
5品目は、秋の「月とスッポン」にちなんで、まるで月を見ているかのような綺麗なスッポンの茶碗蒸し。
スッポンの出汁で作ったものすごく美味しい茶碗蒸しで、中にもスッポンの身や皮が、上にもスッポンの餡が掛かっている。めちゃくちゃ上品で旨味に溢れている。
6品目は、鰻の炭火焼き。
付け合わせは、加賀蓮根の蓮根餅と、空心菜の炭火焼きと、新銀杏の素揚げ。
通常は、名物の大将荻野さんが炭焼きしてくれる鰻の蒲焼の鰻ご飯として、最後の〆に出てくる鰻なのだが、年に1回、9月の松茸の時期だけ、鰻がコースの真ん中で登場し、逆にご飯の主役が松茸に交代する。
7品目は、名物のジオラマのような八寸。
長月(9月)のテーマは、「お月見」。秋の庭を眺めているような雰囲気で、お盆の上には水辺に浮かんだ夜月を表した銀色のお皿や、ウサギの器、ススキや秋の野花が飾られている。
八寸の中身は・・・
・鴨ロースと玉ねぎの赤ワインすき焼き風
・無花果「とよみつひめ」の白和え
・新物のイクラと菊花とほうれん草のお浸し
・たこのあずき柔らか煮
・能登の岩もずく
・きぬかつぎと大徳寺納豆
・シルクスイートの焼き芋天ぷら
8品目は、太刀魚ととろ茄子の揚げ物。
太刀魚の中にとろ茄子と大葉を巻き込んで揚げたもの。梅おろしのサッパリとした出汁でいただく。
10品目は、〆のご飯。まずは、松茸ご飯から。
よくある日本料理屋さんの松茸ご飯は、ご飯と一緒に炊き込んだり、ご飯にも味を付けていることが多いが、荻野さんはご飯が炊き上がる少し前くらいに生の松茸をたっぷりと土鍋に加えて、松茸に火が通ると同時にご飯も蒸らし上げるようにする。
これにより、出汁の味に引っ張られずに松茸本来の風味を引き出し、味わうことができる。
松茸と塩だけなのだが、めちゃくちゃ美味しい。色んなところでこの時期に松茸をいただくが、個人的に松茸ご飯のNo.1だと思っている。
もう1つは、秋鮭と新物のイクラと、炭火で炙って香り付けをしたキノコの炊き込みご飯。
炭焼きしたキノコの香りと、鮭やイクラの旨味のバランスが良く、これもめちゃくちゃ美味しい!
「おぎ乃」さんではご飯のお代わりが出来て、上記の炊き込みご飯の他、卵かけご飯、自家製カラスミ、自家製ゴボウのきんぴらなど、いろんなご飯のおかずが用意されている。
最近の私は「白飯&塩」がマイブームで、皆さん色んなおかずでお代わりしている中、私が毎回白米を塩でいただいている。炊き立てのご飯って、もうそれだけでご馳走だなと思う。
11品目は、ナガノパープルやシャインマスカットなど秋の葡萄を使った美しいゼリー寄せ。
下のソースも干し葡萄を使ったソースで、全て葡萄の葡萄尽くし。
12品目は、「おぎ乃」さんの絶品練乳アイスと、生落花生のソース。上からも茹でた落花生を削ってかけている。
アイスは通常1スクープなのだが、「おぎ乃」さんの練乳アイスが好きすぎてアイスが出る時には特別に2スクープもらっている。ありがたい(感謝)!
本当に美味しいアイス。優しくて、まろやかで、でもちゃんと牛乳の旨味やコクが残ってて、絶品。2つ分もらってるのに、あっと言う間にペロリ。
この日も本当に大満足で、素敵なおぎ乃さんコースだった!
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| 2025-09-29 08:07
| 六本木・麻布・赤坂
三鷹の路地裏にあるオシャレな人気タイ料理店「キッチンConro」(キッチンコンロ)さんでディナー。
吉祥寺の老舗タイ料理店「ペパーミントカフェ」で12年修業されていた店主さんが独立して始められたお店で、タイ料理店の中に奥様が営む美容室も併設されている。
レギュラーメニューの他に、日替わりメニューがあり、夕食にも、ちょい飲みにもどちらにも対応している。
ビネガーとナンプラーとスイートチリの自家製ドレッシングのコンロサラダ(748円)とジャスミンティー。
「ムーヤーン」(935円)。
よくタイ料理屋さんで見かける「ガイヤーン」というグリルチキンの豚のスペアリブ版。しっかり濃いめ下味にタイのスパイスが効いてる。
「カオマンガイ」(968円)を注文。
カオマンガイが好きでよく色んなお店で食べている。蒸し鶏自体は柔らかく出来ていたが、鶏肉がかなり薄くて、カオマンガイはしっかりたっぷり鶏肉を食べたいので、値段高くしても良いので、もう少し厚切りで鶏肉の旨味を感じれるような方が良かったな・・・。
カオマンガイのタレがウリになっていたのだが、レモングラスがしっかり効いた味噌風味のたれで、最初の1口、2口は良いのだが、レモングラスが効きすぎてて、最後までだとちょっとこの味に飽きてしまうかな・・・。
たれはレモングラス1択ではなく、何種類か用意してあげて、時に味変できるようにしてあげても良い気がした。
というわけで、途中からタイ料理でお馴染みのタイのだし醤油「シーズニングソース」をお借りして、これでカオマンガイをいただくことに。
タイにも何度も行ってるが、シーズニングソースはホント優秀。これあると、大抵のものが食べれてしまう。
■「キッチンConro」
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by meshi-quest
| 2025-09-28 08:06
| 中央・総武線その他
京都在住のグルメなお友達のご紹介で厳選したスリランカ茶葉を取り扱う紅茶カフェ「T-branch」(ティーブランチ)さんにお邪魔させてもらった。
京都の町屋をリノベーションしたオシャレな店内で、紅茶の茶葉の購入はもちろん、店内で飲むことも出来る。奥にはテラス席もある。
店主の大滝さんはスリランカと紅茶をこよなく愛している方で、スリランカに自ら足を運び、スリランカにいる友人と共に現地の茶園が推奨する最高級の茶葉を新鮮に、お手頃な価格で提供をしている。
スリランカの紅茶をもっと知って欲しいという想いで、季節のスリランカ最高級紅茶4種の飲み放題にペアリングのお菓子が2種も付いて、なんと2500円!申し訳ないくらいのリーズナブルなお値段。
この日の紅茶は、「AMBA BLOOMING CHEROOT」「CEYRON WHITE LEAFY」「YAKUZEN DETOX BLEND」「YUUK'S BLEND TEA」の4種。
中でも「AMBA BLOOMING CHEROOT」は独自の森林農法にて、手摘みのオーガニックティーを1つ1つ手で束ねて、葉巻のような形にしている珍しい紅茶。
店主の大滝さんが目の前で茶葉の説明をしながら、丁寧に1杯1杯淹れてくれる。
紅茶は香りを一番良い状態で感じてもらうために、わざとワイングラスに注いで出してくれる。
この日のティーペアリングのお菓子は、シャインマスカットと日本酒のゼリーとクリームチーズのケーキと、生八つ橋で焼き芋きんとんを包んだもの。
心地よい木漏れ日と、落ち着く空間と、オーガニックスリランカティーの良い香りに包まれて、居心地良すぎて気が付いたら、あっと言う間に2時間過ぎてた。笑
お茶もお菓子もちょくちょく変わるそうなので、京都に来たらまたぜひ立ち寄らせてもらいたいと思う。
■「T-branch」
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by meshi-quest
| 2025-09-27 08:07
| 京都















































































































































































































































































































